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先生相談です。
目次 :
■ 感情
■ 機械体
■ 心響
■ 教えて
■ 後書き
■ 感情
髪の毛が揺れる。 服が揺れる。 水は枯れ果て、身体中の血液は無。 偽物の脳を何個も持ち、人の役に立てるよう。 余計な感情は捨て去り、命令を遂行するよう。 まるで、どこかの桃太郎みたいに。 完璧になるように。 誤った答えは導き出さぬように。 誰かの役に立てるように。 無駄な情を持たぬように。 たかが実験道具としてロボットにされたとしても、 決して口外しないように。
「四季く〜ん、」
愛想笑いされても、返すことはないように。
「はい。」
「バレンタインはね〜?好きな男の子にチョコレートを渡すんだよ〜?」
「了解しました。データに書き加えておきます。」
教わったことはデータに保存するように。
例えそれが、聞いた事のないデータだとしても。
「京夜様、もうすぐお昼です。ご休憩をなさってください」
誰かの名前を呼ぶ時には必ず、様をつけること。
「ケッ、能面みてぇな面しやがって」
「ちょっとまっすー!」
「問題ありません。」
誰かに容姿をバカにされたって、声を荒らげないように。 もし昔の自分が、声を荒らげていたとしても、そんな感情は残っていない。
■ 機械体
睡眠欲、食欲、休息欲、どう頑張っても沸いてこない。 あるのは、勤労欲だけ。機械体はそれさえあれば必要とされる。褒められる。
それなのに、穴が空いてしまった心が埋まらないのはなぜだろうか。
「四季く〜ん?」
「おい一ノ瀬ェ」
こんなにも、愛されているのに。 本当の名前は、一ノ瀬鬼零号機。
だが皆は、勝手に 四季 と名前をつけてくれた。まるで、昔みたいに。
「問題ありません。」
昔、どんな声をしていたのかな。
少し懐かしい思いに浸りながらも、これは何かわからない。遠き昔に置いていってしまったから。
「……………ね、四季くん。」
二人きり。気まずい雰囲気が静寂な部屋に漂う。だがそんな事には目もくれず。
「はい。」
「、やっぱなんでもない!」
何かを言おうとしたのだろうか。言う前にぐっと飲み込んだような顔をしている。
「言いたいことがあるのなら、ハッキリ行った方がスッキリしますよ。」
なんて、本当は何が言いたいか、分かっているのに。
でもな先生、今の俺にはもう、好きなんて感情残ってないだ。
心も体も、機械体だからさ。
■ 心響
人間は、心の中にバケツがある。抑えれば抑えるほど、そこには水が溜まっていって、時には溢れ出てしまう。そんな概念がない機械体の俺は、いつかそのバケツやらが溢れ出てくる時があるのだろうか。
やることがなくても、何もせず、声も出さず、じっとして、ただそこにいるだけの責務を果たす。
「恋愛となると一途だよ」
ふと、懐かしい言葉を思い出す。昔はドキッとしていたはずだ。顔が赤くなっていたはずだ。
そんな言葉は、今じゃ儚く散ってゆく思い出にしかならない。今じゃ機械体も、人造人間のようなもの。なんてよく言われるが、人造人間のように感情はない。感情もなければ、目の瞳孔は真っ平らで、真っ黒。
心響。意味は「感じる」「感覚」ということ。今の俺には、痛みも苦しみも、嬉しさも感じることができない。実験体の体の時は、嫌という程感じたのに。
■ 教えて
泣きたい。泣けない。顔を赤くしたい。赤くならない。
この不条理が、空っぽな心を追い打ちをかけるように削られていく。
本当は、あの娘にドロップキック。じゃなくて、����に、心を奪われていたはずなのに。何も考えられない。独りじゃ、何も出来ない。
誰かの指示がなければ何も出来ない。何も回答することができない。要望がなければ、自分の声すら出すことができない。楽しそうな甲高い声をあぜることも、欲しいものを買って貰えた子供のような笑顔も、もう、脳が諦めきったように全てを捨てていく。これはもう、必要ないと。
もしいつか、自分に感情が出来たとしよう。今この気持ちを誰かに伝えることができるだろうか。この虚しさを、この悲しさを、上手に伝えることができるだろうか。そして、
それに同情してくれる人はいるのだろうか。考えれば考えるほど不安は広まってゆくばかりで、一番、心配して欲しい人に、心配されたら、顔を真っ赤にして声を裏返らせることができるだろうか。
「先生。これは、感情ですか?」
■ 後書き
とかつめかねまかさたかさなかさ!!!!(?)
もうなんかさー!!!いみわかんなくてすいますぇん
俺毎回相手伏せるよね。
誰かわかったかな。わかっててくれることをいのるさ
いやあのさ!!!
ちょっと病み期突入しててほんとむりしんじゃうてきな感じやったんやけどーーーー
なんか詩とかぁ?読んだら元気百倍アンパンマン的な感じ
はいはい浮気性でまことにすいまめーん
最後適当でごめんちゃ!!
早く上げたくて。。(