午後1時 。
駅から病院まで走って向かう 。
雨が降ってきた 。 でも、そんなことは今はどうでもいい 。
1 分 ,1 秒でも早く ryok に会いたい 。
気が狂いそうになりながら無我夢中で走った
傘を差していなかったからだろうか 。
通り過ぎていく人に変な目で見られる 。
でも、なにも気にならなかった
15分以上 ,走り続けると病院についた。
雨は小雨だったが、長い時間外にいたので
服が濡れてしまった 。
フロントで看護師さんに声をかける 。
「 あ の っ ,! 」
「 fjsw という方の病室って…… 」
看護師さんが濡れているから 、とタオルをくれた
病室の場所も教えてもらい、部屋の前まで来れた。
前に病院に行った時 プレートに fjsw と書かれていた場所と同じだった 。
やはりあの時からもう ryo ちゃんは入院をしていたんだ と思う気持ちと
あの時 ,なにもしてあげれなかった自分に腹が立った
緊張してドアを開けられない 。
開けたら ryo ちゃんはすぐいるのだろう。
今更だがこんな俺が来ても良かったのかと不安になる
意を決してドアを開けるとベッドに座る
ryo ちゃんの姿があった 。
ryok「 ぇ ,…… ? 」
「 mtk …… ? mtk だよね っ 、?」
「 うん …… そうだよ 。」
ryok 「 どうして ,っ
どうして、ここにいるの… ,?」
「なんで っ、” 病院に …… 」
ぎゅ ~ っ 、
ryok 「 ! へ ぁ ,」
「 ” ごめんね ” っ、」
「 あの時 ,引き止めて話を聞いておけば良かったんだ 。っ」
ryok あの時……
「 ぁ ”ッ ,」
「 ごめんなさ ッ , 」
「 謝らないでよ …… 」
「 僕が悪いんだ っ 、 」
「 お義母さんから話は聞いてきた 。」
「 癌 ……なんでしょ , ? 」
「 最初から言ってくれれば,
傍に居たのに 。」
「 だから …… 1人で抱え込まないで 。」
「 僕を頼ってよ …… , ね , ? 」
ryok 「 , っ” ~ …… ( 泣 」
「 ごめん , っ ごめんね ぇ , っ 」
「 好き ,っ ” 好きだよ ( 泣 」
「 こんな …… 私でも ,っ 。 」
「 また 、… 付き合ってくれますか ,? 」
「 … ,! もちろん ,」
「 死んでも守り抜くよ 。」
ryok 「 …… 、っ” 嬉しいな ぁ ,っ ! (泣」
「 好きだよ ,ぅ … ( 泣 」
「 僕も ,愛してる 。」
以上にて 好きだから 。完結となります !
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ありがとうございました!
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