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※注意
登場人物と現実の人物は一切関係ありません。
完全にオリジナルキャラクター、
オリジナル物語です。
もしもそっくりな物語・登場人物があったとしても
完全オリジナルでやっていますので
注意・指摘は受け付けません。
似ている物語・キャラクター
がいる作者様へのご迷惑は無いようにお願いします。
仮に私の作品がパクられた場合は一応報告願います。
コメント荒らしは控えてください。
ー朝6:00ー
チュン…チュンチュン
一貴『ん”〜!っはぁー…。』(背伸びをする声
『もう朝か…うっ…!眩しっ、!!』
(手で太陽の光を遮る)
『っふぅ…』
〘 今日もまた、変な夢を見た。〙
ー夢の中ー
カンッカンカン
一貴『いてて…』
拓優『っしゃぁ!俺の勝ちだ!』
『やい一貴!お前ほんと弱っちいな!!』
一貴『うう…やめてよ拓優…。』
拓優『へへん!やっぱオレの方が強えんだよ!』(微笑む
一貴『どうしたらそんなに剣術が上手くなるんだ?』
拓優『はあ?』
『ん〜…そんなの練習をやればやるほど
強くなるんじゃねえか?』
一貴『だったらオレだって練習いっぱいやってるんだぞ!』
(バッと立ち上がる)
拓優『うおっ!』
一貴『なあ拓優!オレに剣術教えてくれよ!』
拓優『はあ?!なんだよいきなり!』
『無理に決まってるだろ!』
一貴『お前上手いんだから教えるくらいできるだろ!』
拓優『無理なもんは無理だ!』
『ていうか先生がいるだろ!』
一貴『っ…まぁ、そうだけどよ…』
『お前がいいんだよ!!』
拓優『っ…!』
『なっ、なんだよいきなり…』(照れる
『しょっ、しょうがねえな!特別に教えてやるよ!』
一貴『やった!』(微笑む
拓優『へへっ、なんだよ急に』(笑う
…
…
遠くから)〘 いたぞ!殺れ!〙
(大勢の武士が走ってくる)
一貴『…?』
拓優『…ん?んだy』
(拓優を突き飛ばす)
拓優『…は、?』
…
…
…
ー現在ー
一貴(多分子供の頃の記憶なんだろうけど)
(俺自身は子供の頃の記憶が無い。)
(背中の大きな切り傷も多分、その頃にやられたやつだろう。)
(それに、)
(拓優って奴は誰なんだ。顔が隠れていつも見えない)
(夢の中ではいつも剣術で勝負してた。)
(きっと俺は拓優ってやつが大好きだったんだろう。)
(けど…)
(おかしいよな…)
(俺は小さい頃に記憶喪失と言われた覚えもないし)
(記憶が消えるようなことは何も無かった…)
『ん”ー…』(顎に手を当て考えている
母『一貴ー!一貴ーっ!!何してるの!!!』
『遅刻するわよ!』
一貴『はっ!』
『お、おうー!』
一貴『行ってきます!』
母『行ってらっしゃい』
(ドアを開ける)
秋也『遅せぇよ!』
一貴『悪ぃ悪ぃ笑』
秋也『何してたんだよ』
一貴『ちょっと考え事しててよ』
秋也『…はぁ、?お前が?』
『あの剣術しか能がないお前が??』
一貴『あ?なんだよその言い方!』
秋也『…何考えてたんだよ?』
『いつもの夢のことか?』
一貴『そうなんだよ。』
『今日気づいたんだけどよ』
『よく考えたらおかしいんだよな』
秋也『何がおかしいんだ?』
一貴『実はな…』
(考えていた事を全て話した)
秋也『ん”〜。』
『けどよ、夢に出てきたからって』
『大体の人間は小さい頃の記憶なんてほぼねえだろ』
一貴『んー、まあそうだよな』
『けどよ、多少は覚えてるもんだろ?』
『俺はほんとに何も覚えてねえんだよ』
秋也『まあ、俺も多少は覚えてるかも、?』
『その…拓優だっけ?そんな気になるなら』
『”先生”?に聞いてみりゃいいじゃんか』
一貴『だからその”先生”も覚えてないんだって…』
?『おっ?おお!お前一貴じゃねえか?』
一貴『…?』