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(れれ)こんにちは~~~前回から次回予告でも入れようかなと思ってやってみました‼(題名違ったり途中から消えるかも)
という事で…
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「こんばんわー」
理々果は青子の家に行って二人に挨拶した。青子は理々果に対して
「快斗のお姉ちゃん‼久し振り~~」
「久し振りね‼覚えててくれてたの?」
「そうか。快斗君にはお姉さんがいたのか。忘れてたよ」
「それが申し訳ないんだけどさ~昨日写真を見るまで忘れてたんだよね」
理々果は苦笑いしかできなかった。
そりゃあそうである。理々果はずっと幻想郷にいたのに記憶があったら異能者だ。
「今日来たのは挨拶ついでに快斗がお世話になってたらしいから料理でも作ろうかなって思って」
「え~ありがたい‼じゃあ一緒に作ろ‼」
「作ろ~」
「「できた‼」」
二人の作ったは料理は、おにぎり(おむすび),ピーマンの肉詰め,唐揚げ,玉子焼き(,アイス)など豪華だ。
理々果は幻想郷にいる間、料理当番をしていて、得意はピーマンの肉詰めとデザート系だった。
青子は唐揚げなどの幅広い種類の揚げ物が得意だった。
「「「「いただきまーす」」」」
「うわっ何これ‼こんなピーマンの肉詰めどうやって作るの⁉」
「ああそれは…コソコソッ」
「え~⁉それでこんなにおいしくなるの⁉スゴイ‼」
「前住んでたところの人が教えてくれたの‼」
「そうなんだ~‼」
青子と理々果の盛り上がり具合に二人は全くついていけなかった。
「全くついてけね~」
「っていうかあの二人…」
「「仲良すぎだろ‼」」
快斗は一つ思った。
( ____ってか姉さんって前までどこにいたんだ?まあ後でいいか…)
快斗はとりあえずご飯を食べることとした。
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青子の家を後にした快斗と理々果は家に帰った。
すると快斗が理々果に声をかけた。
「姉さん」
「ん?どうかした?」
「姉さんはいままでどこにいたの?」
「え~っとね…話すと時間かかるけどいい?」
「いいけど…明日学校ねぇし」
「ありがと」
快斗は理々果の部屋に入った。理々果の部屋に関しては全く覚えていなかったが。
「私はね、幻想郷っていうところに飛ばされたんだよ」
「幻想郷?」
「うん。幻想郷に飛ばされるとき理由は何通りかあるんだけど、私が飛ばされた理由は…」
「飛ばされた理由は?」
「私たちが幻想郷より上の世界の支え…まあ簡単に言うと神みたいなのだったから」
「はぁ⁉」
「まあそんな反応したってそりゃそんな反応するわ」
「じゃあ俺は何で飛ばされなかったんだよ?」
理々果は飛ばされた。でも快斗は飛ばされなかった。
「まあそれは今から私がすることを見ればわかるよ」
理々果はベッドのすぐそばにある壁に触れた。
すると、そこに扉が現れた。
「えっ⁉」
「この扉の中に入ったら幻想郷に飛ばされたんだよね~」
「よくそんなのんきに話せるよな」
「まあ詳しくは明日話すから」
「分かった」
「早く風呂入って寝なさい?」
「姉さんは?」
「私は幻想郷に行くから …と言ってもこっちの時間は止めさしてもらうから一瞬で終わるわ」
幻想郷と快斗たちの住む世界では時差が激しく、幻想郷の1日がこっちの世界では2ヶ月も経ってしまう。
「あっそ…(笑)」
「じゃ、また明日」
「また明日」
快斗が近くにいないことを確認すると理々果は机の上にある1つのメモを見た。
「……書置き残してったけどまだ残ってるか」
「まあいいや。幻想郷に行こう」
そして理々果はさっき出した扉にあるテンキーにパスワードを打ちこう唱えた。
『幻想郷創りし者,すべては民の為ならず』
カチャッ
「はぁ~霊夢達は大丈夫なのかな?」
理々果は扉の向こうへ消えていき、快斗たちの世界の時が止まった。
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(れれ)今回の話はいかがでしょうか⁉
(玲奈)面白かった~(棒読み)
(あめ)題名がめっちゃ変わっちゃたね
(れれ)また次の話も楽しみにしててください‼
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また幻想郷に戻るけど、霊夢達、何か異変に巻き込まれてたりしてないか心配だな~
早くいかなきゃ‼でも何か幻想郷の様子が変‼早く助けないと‼
次回もお楽しみに‼
次回「紅霧異変 <前編・名前>」
※題名は変わる時があります。ご注意ください。
2025/07/31(木)投稿 08/06(水)更新