◆灰谷視点
武道が救急車で運ばれ病院にて手術を行っていた際
焦りも不安も悲しみも色々な感情が混ざっていた
手術が成功したと告げられた時
嬉しかったし今にも泣きたかった
でも
武道をあんな目にした奴らが許せない
心の底から殺意が溢れ出す
早く殺さねぇと…
殺さないねぇと…!!
数日後
蘭 武道お見舞い来たよ…
武 わざわざありがとうございます!
竜 具合はどう?
武 すっかりよくなりましたよ
蘭 良かった
竜 あのさ武道
武 …はい?
「武道の事撃った奴教えてくんね?」
武 え?
その一言で呆然とする武道
竜 教えて
武 教えたところでどうするつもりですか?
蘭 それは…
竜 まぁ、一生恨むだけ
ナイス竜胆…
武 殺しませんよね?
蘭 ッ…
図星だ
こいつはなんでも分かってくれる
武 俺は2人がいてくれれば幸せっすよ?
竜 なんで俺ら…?
武 さぁ…?
あー駄目だ
一生武道の沼から抜け出せない
そう確信した瞬間俺らは
武道の手の中に入っていった
武 2人とも大好きっすよ…
2人が寝付く
◆武道視点
こう言っとけば…
誰も傷つかないいい未来になるよね…?
ねぇ…?
❦ℯꫛᎴ❧
コメント
5件
続きが楽しみです。 ((o(。>ω<。)o))
すごいいいいいいいい!!!!めっちゃ面白かったです! 私はノベル書くの苦手なので尊敬します!
さすが武道!何でも分かるね!