テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
fwak
冬休み明けの学校
今日はふわっちと一緒にいっていた
冬休みはあのあと恋人としてデートに行ったり、お泊まりしたりといろんなことをした
『冬休みも終わりかぁ…』
「もうちょっと長かったらよかったんやけどね~」
そんなことを話し教室に向かうと、俺らをみて、クラスの奴らが集まってきた
『え…?みんなどうしたの?』
クラスの冷たい視線が集まる
ふわっちが身構えるように、俺の前に立つ
【…お前さ、あきなに手だしてんじゃねぇよ!】
そういい、Aはふわっちの胸ぐらをつかんだ
『ちょ…ちょっと…』
「なに?手なんて出してないけど 」
それに負けてたまるかといわんばかりに反発するふわっち
【いくらなんでも距離近すぎだし、俺の友達に何かあったらどうしてくれんだよ】
【どうせまたこの間みたいに殴って、カッターナイフで刺すんなら…】
『ち、違う!!!』
自分でも、驚くほど大きな声がでた
『ふわっちは優しいんだよ!勝手に噂が悪いようになっただけ!なんでみんな決めつけるの!?本当のことなんも知らないじゃん!見たわけでもないし…』
【そうだけどさ…だって…】
「…お前らが信じてくれなくたっていいよ
俺は俺が信じてる人にしか真実は話さない」
【…んだよ、それ】
【あきなはそれでいいのかよ!一生そいつの命令に従うので!】
「…命令?なにいってんの?」
「俺ら付き合ってるからさ、そういうのやめろ」
ふわっちは恥ずかしがるような素振りも見せず、きっぱりと言い張った
『ちょ… 』
まわりもざわつき始める
【は、あきな?正気かよ…】
『…そうだよ、付き合ってるよ』
『ねぇふわっち、やっぱ話そう?みんなに、中学であったことを全部』
「…でもこいつら信じてくれなさそう」
【…話してくれ】
『…A』
「信じるの?」
【話の内容次第だ】
「…わかったよ」
ふわっちはあったことを全部話した
みんなはそれを真剣に聞いてくれた
「…以上、これでいい? 」
きっぱりと、ふわっちは言い張った
それを聞くと、みんなは話し合い、うなずきあった
【…わかった、そんなことがあったとも知らずに、ひどいことをいって悪かった、ごめん 】
みんなが頭を下げる
「え~、やだ、とかいったら?」
【それはッ…】
「じょーだんだよ、そんな深々と頭下げなくてもいいじゃん」
「俺が申し訳なくなるからさー 」
【…お前って意外と変なやつ?】
単刀直入にAが聞いた
俺は笑いをこらえるのにめっちゃ必死
「は?変なやつじゃないし、少なくともあきなよりかは」
『んぇ!?なんで俺!?』
『俺そんなおかしくはなくない?』
…私生活以外は
そのあとは笑いがどっと起こった
教室でもふわっちはだんだん馴染めるようになっていったし、昼休みは他のみんなともご飯を食べるようになった
『む…』
「なにその顔wかわええなぁ」
『かわいくない!』
正直に言おう、俺はいま嫉妬している
『女子とかと距離近すぎじゃない?そのさ…俺…』
「なに?嫉妬したん?」
いたずらっぽく笑ってふわっちはいう
『…うん』
無意識にいっていた
そのことに気づいたときにはちょっと遅くて、ふわっちが目を真ん丸にして俺をみている
そしてふわりと笑って
「やっぱかわええなぁ…」
『ちょ…ッいまのなし!前言撤回!』
「えぇー?いいやんか~」
だからあまりこういうことをふわっちの前ではいいたくないのにぃ…
「俺だってやだなー?」
『…なにが?』
「あきながいろんな男子とたのしそーに話してること」
『え…』
「だって俺が彼氏なのにさー!あんなん嫉妬しちゃうよ…」
俺はふわっちはあまりそういうこときは興味なんかないかと思ってた
『いや……その…ごめん…』
「なんで謝るん?w
俺も同じような想いさせとったのに」
『ふわっちがそんなことあんま気にしてないかと…』
「気にする気にする!なんなら嫉妬もする!」
『んえぇ…ほんと?』
「そんな俺のこと信用できん?」
『それは違うけどさ…』
なんか、心配
俺今でも思ってる
ふわっちの相手が俺でよかったのかなーとか、もっといい人なんてたくさんいたかもしれないのになー、とか
他の人のとこいっちゃわないか心配
『ッえ!?ふわっち!?』
急に俺に抱きついてきたふわっち
「俺はあきな以外見とらんよ」
「あきな以上な人なんて俺は見たことないし会ったことない」
そう淡々と話し続けるふわっち
俺のことを大切に思ってくれてるのは伝わったよ
でもさ…
『~~~ッ!!////』
俺の心臓がもたないよぉ…
「…もしかして照れてる?」
『ふわっちがそんなこというから~!』
「これで伝わったろ?俺の愛♡ 」
『伝わったよ…もうずっと前から伝わってたよ…』
【お前ら~次いど…】
『え 』
【……そういうのは他でやれよ?いまはだまっててやるから…】
そういって静かに扉を閉めていく
『ちょっと誤解誤解!!』
そのあとは誤解を解くのに大変だった
結局俺らは授業に遅れ、説教を食らった
クラスとかでも噂になっていたから、さすがにまずいと思って、あまり学校ではそういうこと(別に変なことではない)はしないようにした
ふわっちは途中、充電切れ~…とか言ってくるけど、家でね、といったら
夜はほんとに離してくれなくなる
ふわっちは俺が嫉妬したあの日からずっと、ていうか毎日のように抱きついてくるようになってしまった
俺らはいまとっても幸せだ