先生､すきです

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いつも通り私は放課後に例の教室に行った

終礼終わって10分後までには着かなきゃ行けないもんだから結構大変

しかもこの学校無駄に広いし

もう2年生の私でも迷子になる広さ

先生いないからソファー占領しちゃおｰ

ぇ､掛け布団もあるじゃん,先生ぜったいここで寝てるやつじゃん。 気が利く~♪

と思いながら掛け布団を被りいつの間にか私は眠りについていた

yg side

yg)はｰ歩くのめんどくせ

))ﾕﾝｷﾞ先生!!!!!!!

yg)なんだなんだ､､

))あの､えぇと､､､

yg)すまんが今急いでるから明日でいいか?

))それ他の生徒にも言ってるやつじゃん､

yg)…なに

))彼女いますか､!

yg)いない､じゃあそゆことで

))ぁ!ま､まって

yg)(はやく〇〇のとこいこ,,,)

))こんな急いでるってことは彼女絶対いるよね

))えぇ!ﾕﾝｷﾞ先生が嘘ついてるってこと?

))はやくﾒｯｾｰｼﾞ返したいんだよきっと!!

))あの顔だし絶対いるよね､

yg)すまん〇〇遅くなって､   え

(ねてる､)

yg)おい〇〇､起きろ課題持ってきたぞ

you)ん~､､､

yg)(おきない､)

俺の寝床を一瞬で取られてしまった

どうやって起こすか､

体動かす?〇〇のことだからせくはらとか言うんだろうな

もういっその事寝かす?1日ぐらいはいいのか､

きす､､いやだめだろ

you)ん~せんせ､

yg)!ぉ,おきてる?

you)かっこいぃｰ､､

yg)寝てんのか

you)…すき

yg)…//

耐えろ､耐えろ俺…

ひたすら｢〇〇｣と言いながら体を揺らした

you)…んあ せんせ?

yg)おはよ

you)外暗いじゃん~まだねる

yg)寝るんじゃなくて課題を､

you)やｰだ !

〇〇の寝起きの状態は信じられないくらいぼけていた

目はとろんとしていてふにゃふにゃ喋って､

首もあんまり座ってない状態だし

それに対し俺はただ理性を保つしかなかった

yg)〇〇起きなきゃ今日は帰れないぞ

you)いいよ~どうせ下校時間になったら先生が車に乗せてくれるんでしょｰｰ?

yg)運ぶのめんどいから乗せないからな

you)ぇぇぇ先生のいじわる

yg)ほら､いいから課題しろ

you)座れないよ~,,ねむい

yg)…じゃあこっち来い

と言い､俺は自分の膝に指を指した

you)ひざ ?いいの?

yg)じゃないと寝るんだろ 俺が支えとくから､

you)それはありがたいな~!!じゃあ遠慮なく!

yg)(軽､ ちっちゃ)

you)じゃあ私がんばるね~

yg)…ん

you)終わったよ~､ほんとつかれた

yg)うん､全部合ってる

you)私ほんとに満点取れるんじゃない!!?

yg)それは分からんがな

you)ま,いいや せんせ早く帰ろっ

yg)お~ちょと待て

車内.

you)せんせ明日も私来るね

yg)当たり前だけどな..

you)先生って他の子にもこんな扱いしてる?

yg)こんな扱いって?

you)放課後自分の仕事部屋に残させて勉強させて､車に乗せて送ったりするの

yg)…お前だけだよ

you)えっ!そｰなのｰ?うれしい!!

私特別扱いされてる~

yg)今後もお前だけだよ

you)ほんと?

yg)だからこのことは内緒な

you)うん!!

you)じゃ~ねせんせ!

yg)ん､また明日

you)せんせｰ?

yg)ん?

you)すきだよ—-!!!!!

yg)え

you)ばいばい!

翌日.朝

yg)〇〇､おはよ

you)….ざます

yg)ぇ､昨日のあれは

you)なんの話しですか､

yg)…

〇〇は寝起きだと泥酔状態のようになる

いつもとギャップがありすぎるから週に一回は寝させようか迷った