短編。一年くらい前に書いたためテイストが少し違います。
vnが序盤ヘタレ気味。ldがビッチ。
ではどうぞー
ld「そういえばばにさ〜、ヤったことあんの?」
vn「ッ!?!?ッげほ…えぇ゙???」
突拍子もなくふてぶてしい顔で尋ねてくる。予想していなかった質問に思わず咽る。
刃弐がレダーの顔を見ると、にまにまと何とも憎たらしい顔でこちらを見ている。
ld「やっぱしたことないんじゃんw」
vn「うるさいなぁ!///向こうだと警察業務で忙しかったんだもん!」
けらけらといかにも面白いというふうに笑っている。
ld「じゃあ、ヤってみる?」
え、と刃弐の口から声とは言えない音が漏れる。何を、誰と?
ld「俺と、セックス♡」
左手の指で輪を作り、右手の人差し指を輪にずぽずぽと出し入れするハンドサイン。
刃弐を見つめるレダーの目はこれから起こることに期待した光を孕み、瞳はハート型になっていた。
思わず、唾を飲み込んだ。
vn「ほ、本当にヤるの…?」
困惑している刃弐をよそにレダーは手際よく服を脱いでいる。
ld「女抱けないやつの童貞貰ってやるって言ってんの♡それとも賢者様になるつもり?」
vn「う…」
当に図星、といった反応である。
ld「だいじょーぶ!俺前の街で慣れてるから。きもちーし」
そう、このおじさん前の街では男を喰いまくってた縦割れアナルビッチおじさん(???)なのである!!!
いつものペースのレダーに比べて、刃弐は緊張しているようでベッドに座って固まっていた。
ld「w、何?緊張してんの?」
vn「…ちょっとしてる」
ld「www、はーいじゃあ力抜いてねー」
vn「うわっ!?」
レダーが刃弐を押し倒し、下半身に顔を寄せる
ld「じゃあ、失礼しまーす♡うお、」
vn「うぅ゙…」
ld「ッはは、けっこーデカいじゃん…♡」
レダーがズボンを下ろすと、当にぼろんッ♡といった感じで刃弐の熱棒が飛び出た。
ld「いただきまーす、ん、♡」
vn「うぁ、はッ♡」
ぐぷぐぷと肉棒を飲み込んでいく。根本までずっぷりと咥え込んだ時、えずいたりしないところを見ると、かなり慣れているのだろう。
ゴチュッゴチュッゴチュッ♡
ld「ん゙♡♡♡ふ、ォ゙ッ♡♡ぅ゙♡♡♡、♡ごふッ♡♡♡お゙♡♡♡♡」
vn「ッ♡…やばッ♡」
何とも楽しそうな顔でしゃぶっている。快楽に顔を顰めている刃弐がそんなに面白いのだろうか。
フェラの途中、レダーが手を自分の尻の方に回す。しばらくすると、フェラの音とは違う水音が聞こえてきた。
vん「ッはw…まじか、レダーさんッ♡」
ld「ん゙ふッw♡♡ごッ♡♡♡お゙♡♡ん、ぐ♡…♡♡♡、♡♡ッ゛♡」
口で奉仕しながら自分で後孔を解している。何と器用なことか(遠い目)。
これまた愉快そうな顔でしゃぶっている。何とも腹立たしい表情だが、刃弐はしてもらっている側なので何も言えない。
グポッグポッグポッグポッ♡
vn「ん゙…ッ♡レダーさん、もう出そうッ♡ぐ、ぅ゙…ッ♡♡」ビュルルルルルルッ♡コプッコプッ♡
ld「ん゙、ぅ゙ッ♡♡♡゛、♡♡…ォ゙ッ♡♡゛♡♡♡んくッ♡ん…♡」
口の中に出された精液を飲み込むたび、ぎゅ、ぎゅと喉奥が刃弐の肉棒を締め付ける。
目を細めながらずるずると口の中から引き抜いていく。
ld「ん゙…げほッ♡はぁ゙…ッ♡」
vn「だ、大丈夫?レダーさん…」
ld「ん、慣れてるからへーき。それよりもさぁ」
腕を掴まれて引き倒される。今度は逆に刃弐が上、レダーが下になった。
ld「ここ、挿れたいでしょ?♡」
くぱ、と水気を含んだ音を立てて使い込まれた後孔が指で広げられる。まるで行為の前に雄を誘う雌の行動である。
にへらと薄く煽るように笑い、刃弐を挑発する。ぶわっと刃弐の身体に一気に熱が集まる。
vn「ッレダーさん…♡」
ld「あはッ♡…おいで♡」
後孔に添えて、ゆっくりと挿れていく。穴はやすやすと棒を飲み込み、こちゅっと壁にぶつかった。
ld「んぁッ♡…ふッ♡♡、♡」
vn「ッ♡♡うぁ…ッ♡やっばぁ……ッ♡」
思わず顔を顰める。ナカはにゅるにゅると棒を締め付け、柔らかいのに程よくきつい。
興奮でぶるりと肩を震わす。
ld「じゃあ、動いてみて?」
vn「う、ん」
ぱちゅッ♡ぱちゅッ♡ぱちゅッ♡
ld「ん、ふwッ♡…はッ♡♡、あ♡……ッ♡♡ッん…♡」
vn「ッは♡…ぅ゙、♡」
ゆるゆるとぎこちないリズムで律動が部屋に響く。
顔を真っ赤にさせながら腰を振っている刃弐に比べて、レダーは余裕そうな顔で微笑みながら小さく喘いでいる。
ld「ッん…♡、もうちょっとてまえの、ッふ♡、うえの方ごりってして?」
vn「、ぇ…こ、こう?」
コリュッコリュッコリュッ♡
ld「あッ♡♡ん、♡そこッ♡♡…そこきもちぃッ♡♡♡はぁッ♡、♡あんッ♡♡」キュウッ♡
はぁ、と熱い吐息を漏らしながら快楽に身を震わせている。
vn「……」
相手が男で自分はチェリーボーイとはいえ、受けにリードされることは流石にプライドに触るらしい。険しい顔をしている。
パチュンッ♡パチュンッ♡パチュンッ♡パチュンッ♡
vn「レダーさん、♡……もうッ出るからッ♡…う、わ!」
ld「んッ♡♡ナカで、いいからッ♡♡…♡だして♡♡、♡ふ、ぅ゙ッ♡♡゛♡」
vn「、ッ♡クソ…ッ♡う、ぁ゙♡♡♡」ビュルルルルルルッ♡ゴプッ♡
ld「あ、はッ♡♡んぅ゙〜〜〜〜ッ♡♡♡、♡♡はッ♡♡ッ♡」ビュルルルッ♡
刃弐の腰にレダーの足が回る。足はガシッと刃弐の腰を固定して、そのままナカに出させた。
刃弐がレダーの足から開放されて、ぺたんと尻を付ける。
ld「ん、はッ♡…どーだった?男でどーてー卒業した気分は。きもちかった?」
vn「………」
ニヤニヤと刃弐の反応を楽しみにしているような意地悪な顔。
自分が刃弐の童貞を奪ったのにその気分を聞くとは、刃弐のプライドをへし折る勢いである。
vn「……💢」
ld「おわッ!?…な、なに、
ゴチュン゛ッ…ッ♡
ld「ぇ…♡♡゛♡ッ〜〜〜???ッ♡♡♡♡お゙ッ♡♡へッ♡♡♡♡」
vn「レダーさんさあ…俺よりも経験豊富だからって調子乗りすぎじゃない???」
いきなり最奥まで肉棒を叩きつける。レダーは何が起こったのかまだよく分かっていないような反応で、腹は刃弐のでぽっこりと少し膨らんでいた。
刃弐はニヒルな笑いを浮かべている。
バチュッバチュッバチュッバチュッ♡
ld「ん゙ォッ♡♡♡はへッ♡♡、♡ぁ゙、ぅ゙♡♡♡ッ゛♡♡ばにッ♡♡…♡ばにッ♡」
vn「ん、なに?」
ld「きお゙ちッ♡♡♡きもち゛いッ♡♡♡♡へッ♡♡ほ、ぉ゙ッ♡♡♡」
vn「そっかそっか、さっきまで童貞だったやつに犯されて気持ちいいんだ♡」
ld「ひ、ぅ゙ッ♡♡ッ♡…はッ♡はッ♡♡♡」
さっきまではレダーが攻めていたのに、先ほどと立場が逆転している。
ぴんっと存在を主張している胸の飾りを乱暴に弄る。
ld「ひぁ゙ッ♡♡ばにッ♡い゛たッ♡♡♡、ッ♡いたい゛ッ♡♡ひっぱるな゛ッ♡♡♡」
vn「ッ♡…でもめっちゃ締めてくるけど、痛いの好きなの?」
ld「う、ぅ゙…♡♡」
胸の飾りから指を離す。雑に引っ張った飾りはじんじんと赤くなって、触ってほしいと言わんばかりに勃っている。
vn「好きなの嫌いなの?どっち?」
ld「ッ♡……すき、だから…ッ♡♡さわってくださッ♡…♡うぁ゙ッ♡♡♡、♡あ、ぅ゙♡゛♡♡」
vn「やっぱり好きなんじゃん♡」
つい先程まで童貞だったとは思えないような言葉責めである。それもこれも全てレダーが始めたことだが。
自業自得ということだろう。攻められてる本人は満更でもないようだが。
ゴチュッゴチュッゴチュッゴチュッ♡
ld「うぁ゙ッ♡♡ぁ゙ッ♡♡、♡ばにッ♡♡♡いくッ♡いぐッ♡♡いぐ、♡♡ッぅ゙あ〜〜〜ッ♡♡♡♡♡はへッ♡♡」ピュルルッ♡
vn「ん゙、ふ……ッ♡♡」ビュルルルルルルッ♡
がくんと背中を反らせて盛大に絶頂する。ぱたぱたとレダーの腹に精液がかかる。
ずるりと引き抜くと、こぽこぽと音を立てながら後孔から精液が漏れ出てくる。
vn「ふぅ゙…」
ld「ッは…♡もうおわるつもり?、んッ♡」
vn「…まだまだでしょ♡」
燃えたぎった刃弐の瞳を見て、レダーは不敵な笑みを浮かべた。
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