続き書いて欲しい人が多かったので書きます
⚠️太中⚠️
⚠️依存⚠️
bl注意
下手
太宰『さぁ聞かせてもらおうじゃないか』
中也『….さっき…』
太宰『?』
中也『太宰が仲間…と居た時笑ってた…』
太宰『え….?』
中也『ポートマフィアでは笑ってなかった手前が、あんなに簡単に笑顔を見せてた』
中也『今の太宰はちゃんと前を向いて生きてる、けど俺はその逆だ、だから今の太宰に会っても俺は邪魔なだけだ…だから避けてしまった….』
太宰『…..泣いてたのは?』
中也『えっと….俺….太宰に….好意…持ってて、もう太宰に会えない事と、太宰にとって俺は邪魔な存在何だなって考えたら…涙が出てきて….その…えと….』
上手く太宰の顔が見れない、今どんな顔をしてるのだろうか、怖い、呆れられた?気持ち悪く思われた?面倒臭い?分からない….だからこそ怖いのだ….理由を言ったその先の事で頭がいっぱいだ….
太宰『中也…』
中也『ビクッ』
中也『な、何だ….?』
声が震えて今にも恐怖で押し潰されそうだ、好きな人に嫌われるのってこんなに怖いんだな…今まで人を愛した事がなかった、太宰が初恋なのだ、初めての事で恐怖も倍増しているのだろう、
太宰『中也は邪魔何かじゃないよ』
中也『え….?本当か…?』
太宰『勿論、中也が邪魔なわけないじゃないか』
中也『気持ち悪いとか面倒臭いとか思わないのか…?』
太宰『思わないね』
中也『ポロポロ….』
太宰『中也!?』
中也『ごめっ…いや、何でっ…急に涙が…』
太宰『もー世話妬かせるんだから(ヨシヨシ』
中也『ッ…グスッ….』
良かった….本当に良かった….今までの恐怖から解放された気分だ…安心して涙も出てしまった….けど太宰は面倒くさがらずに俺をなだめてくれた…俺は太宰のこういう所に惚れたのか…?
太宰『落ち着いた?』
中也『あぁ…』
太宰『良かった』
中也『ありがとうな、じゃあ帰るわ』
太宰『….あ、中也』
中也『?』
一瞬太宰の声に違和感を感じたが…気の所為か…?何か…さっきみたいな、どす黒い…声だった気が…まぁ勘違いだろうな
中也『何だ?』
太宰『チュ』
中也『!?』
太宰『避けた仕返しと頑張ってずっと私を探してたご褒美☆』
中也『は….』
太宰『じゃ、私も帰るね…』
中也『….何なんだ…?///』
中也『…..え….てか何で彼奴….』
中也『俺が太宰の事探してるの言ってねぇのに知ってんだ…?』
その瞬間….俺は嫌な予感がした….
まさか太宰….ずっと俺を…監視…?いや、そんなわけないよな…だよな…?いや、じゃあ何で知ってたんだ…?
中也が居る場所から少し離れた場所
太宰『さて….中也、そろそろ気付いたかな〜…♡』
──────────────────
はい終了です、誤字があったらすみません、ではさようなら〜!
コメント
28件
え、好き愛してる続きを恵んでください神様
続ききてお願h((((