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翌日、午前6:30
朱音「ふぁ…ねむ」
朱音「あ…そうか、ここは梵天のビルだった…」
蘭「おはよ〜朱音ちゃ~ん♡」
朱音「うわぁぁ!びっくりした…ノックもせずにびっくりしますよ…」
蘭「へへ〜♡ドッキリ大成功〜♡」
蘭「これ、万が一があった時、ここを押せば…」
ドン!!!
朱音「きゃあ!」
蘭「こーやって殺せる♡」
蘭「覚えておいてね〜♡」
朱音「ええ……」
九井「おい蘭、朱音になんかしたらマジで殺すからな?」
朱音「いつの間にいたんですか…」
九井「敬語外せ、1秒前から居た。」
朱音「あの…みんなどんな朝ごはん食べてるの…?」
蘭「コンビニ弁当とかかな〜、ジャン負けが買いに行くって感じ〜♡」
朱音「私に作らせて…!そんなの毎日食べてたら身体壊す…!!」
蘭「やった〜手作りごはん〜♡」
九井「ありがてえが無理すんなよ?」
朱音「平気!ご飯はメイドやってたから覚えてる!」
蘭「メイド?高校生なんてお金稼がなくてもいーのに?」
朱音「お父さんが褒めてくれる唯一のこと、お金を渡すことだったの。」
朱音「そしたら、少し愛されてる子の感覚を錯覚できるから」
九井「おい蘭、地雷踏んだか、お前(小声)」
蘭「花魁?」
九井「ざけんな(小声)」
朱音「何がいい?」
蘭「おむれつ〜♡」
朱音「了解です♪」
三途「なんか美味そうな匂いがキッチンから…お、朱音か」
朱音「おむれつ焼いてるの〜♡」
三途「焦げひとつもねえじゃん!なんでこんな上手く出来んだ…?」
蘭「不器用三途とはスケールがちげえんだよw」
三途「んだと灰谷!」
竜胆「うるさいな…朝から騒ぐなよ…ん?」
朱音「おはよ!竜ちゃん!」
竜胆「誰だ?こんな天使をここに入れたのは」
蘭「鶴蝶〜♡」
鶴蝶「呼んだか?」
蘭「地獄耳かよw」
鶴蝶「朱音、首領は朝機嫌悪いから気をつけろよ…?」
朱音「は〜い!」
マイキー「イライラ…」
梵天一同「……」
朱音「マイキー!食べてみてくれる…?」
マイキー「イライラ…パクッ」
マイキー「パアアアアアアア✨」
機嫌が治ったマイキーさん
みんなで食べました