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pram は 2人で pram だから 、どっちかが 欠ける とかだめですよね 😭 (語彙力無さすぎる pram ハマりそう 😖✨
2025.12.07 記録 。
『 君 ガ 居ル ヵラ __ ナンダ 。 』
@ ⌒  ̄ 君が居るから__なんだ
P 「 … 。 」
空調の音が鳴り響く静かな部屋で一人、パソコンと睨みっこをしている。
どのぐらい編集をしているのだろうか、自分の編集とメンバーの分の編集。
最近皆忙しいみたい、だからしょうがないよね。
P 「 … ん゛ 、 ? 」
普段は何も鳴らない携帯からなるXの通知音、
@akkiy _ 『 皆で宅飲み🍺 』
だって、俺誘われてないなぁ、なんて軽く考えるけど、
…まぁ、たまたま‥だよね。
P 「 … 疲れた 。 」
最近目眩がひどい、ずっと暗い画面見てるのもあると思うし、寝てないのも来てるのかもなぁ‥と思いつつ、手探りでテーブルの上に置いてあるエナドリに手を伸ばした。
P 「 ‥、あ゛ … ( 缶 持 上 」
P 「 中身ねェやん … 。 」
数十本あるエナドリがすべて空っぽだった。だるい…
眠気すげェある …… 。
P 「 … 買いに行くか、ァ゛。 」
ふら、ッ と立ち上がり、必要最低限の物…財布と携帯を持って家を出る。
P 「 … ( 家 出 」
P 「 ッ゛ ‥ 、 まぶし … ッ 。 」
久々に外に出たからか、目がちかちかする。
だんだん目が慣れてきて、歩けるようになってきたから、少しずつスーパーに歩く。
P 「 … 疲れた ‥ 。 」
P 「 俺 体力 消えた な … 。 」
自分の体力が無くなった事実に目を向けないようにエナドリ売り場に行く。
何本ぐらい買おう‥なんて悩みながら、とりあえず6本かごに入れる。
? 「 あれ゛ 、 ぷりっつ 、 ? 」
それから後もう少し…と手を伸ばした時、聞き慣れのある声が俺の名前を呼ぶ。
P 「 ? … 嗚呼 、、 」
P 「 アマル やん 。 」
P 「 やほ ~ 。 」
久しぶりの相棒を見ながら、また数本とエナドリをかごに入れる。
そんな俺のかごを少し見て、アマルが表情を変える。
A 「 否 … おひさなんだけどさァ 。 」
A 「 御前 … そのかご何 …… ? 」
P 「 … あ゛ ― 。 」
P 「 え ―゛ と … 。 」
険しい表情で俺に近づいてくるから、すこし後ずさりしながら答える 。
流石にこの本数を一人で飲むと言ったら怒られそうで。
P 「 ‥ め 、 メンバー 用 … ??゛ 」
A 「 嘘つけ 、 だとしても本数多すぎやろ 。 」
P 「 ぅ゛ ッッ 。 」
事実を言われ、ぐぅの音もでない 。
P 「 ま 、 まぁまぁ … 。 」
P 「 俺 用事 あるから ‥ 。 ( す す す ‥ 」
A 「 … 否 逃さねぇけど ??゛ ( 腕 掴 」
P 「 ひ ぇ ぇ … 。 」
逃げれなかった 。
A 「 … とりま 俺 の 家行くぞ 。 」
P 「 え ゛ … 。 」
A 「 ‥ ん゛ ?? ( 圧 」
言い逃れをして逃げようと思ったのに逃げれなかった … 。
なんて思いつつ、あまるんちに連行されてる 。
P 「 … 。 ( し ょ も 」
A 「 ン 、 お茶 。 ( 茶 出 」
P 「 あんあと … 。 」
アマルが出してくれたお茶は暖かくて、最近飲んだどのお茶より美味しかった。
‥そう思うと、止まっていた感情が、溶けたみたいに込み上げてきて 、
頑張って涙をこらえてる 。
P 「 ッ゛ … ん ‥ ( 涙 堪 」
A 「 … 何 、 どうしたの 。 ( 隣 座 」
何かを察して隣に座るアマル、
いつもと何も変わらないのに、なんか年上感があって苛つく 。
P 「 … 別に 。 」
そう言いながらアマルの肩に優しく頭を置き、目を少し閉じる 。
A 「 … ( ふ 」
A 「 … じゃあ 、 ぷりあま動画 、 撮る ? ( に ッ 」
P 「 っ ! 」
P 「 撮る … ッ ! 」
『 ぷりあま 』 と聞いて、テンションが高くなる。
‥ 一番好きな言葉だから 。
A 『 ~~~~~ ? ( 笑 』
P 『 ~~~ !! ( 笑 』
A 『 ~~~ ッ !? ( ぎ ゃ 』
P 『 ~~ っ ! ( げ ら 〃 』
A 『 ~~ 、 !゛ ( 笑 』
P 『 ~~~っ … ~ ‥ ( 笑 … 』
A 「 … ぷりっつ 、 ? 」
P 「 ッ゛ ‥ ごめ … っ ( ご し 〃 」
『 ぷりあま 』 をしていると、 『 AMPTAK 』 を思い出して 、
涙腺が緩くなって 、 つい 涙が出た 。
A 「 … いいよ、とりあえず沢山泣け 。 ( 動 画 止 」
アマルが動画を一旦止めて、 俺の頭を優しく撫でながら、抱きしめてきた 。
それだけで涙腺が緩くなって、一気に泣き崩れる 。
P 「 ッ゛ぅあっ、ぐすッ 。 ( 泣 」
A 「 … … 。 ( よ し 〃 」
P 「 ひぐッ 、ぅ゛っ 、、、 ( 泣 」
数 分 後 。
A 「 … 落ち着いた 、 ? ( 撫 」
P 「 …… ん 。 ( 頷 」
P 「 ‥ 御免 」
アマルに抱きつきながら泣いてたから、アマルの服はべしゃべしゃ 。
大人とは思えないほど泣いたし、鼻水も出てる。
A 「 ふはッ゛ 、 いいよそんなの 」
A 「 とーにーかーく 、 」
A 「 御前が元気なかったら 、 俺が調子狂うの 、 」
A 「 な 、 ? 」
優しく、暖かく俺の頭を撫でる アマル 。
ふわっ、と優しく微笑む彼の顔を見て、また涙が止まらなくなってしまって 。
P 「 っ ゛ … 」
A 「 … 、 笑 ( 抱 」
そんな俺をみて、優しく抱きしめるアマル。
こういう時だけ、ずるいなぁ、って思う 。
P 「 … なァ 、 アマル … 。 」
A 「 ん ~~ 、 ? 」
P 「 俺って … 。 」
P 「 活動 、 してて いいのかな 。 」
A 「 ___ は 、゛ ? 」
正直、最近良く思っている事だった。
グループ活動をして、個人に戻り、またグループ活動をした。
まえのグループの人とは絡みがあるけれど、
暗譜の活動の中で、やっぱりアンチ‥が多いなぁ、と思う。
其の中でも、最近はメンバーに避けられてる気がして、
P 「 いや 、、 なんかさ … 。 」
A 「 … 」
がしっ、と俺の肩を掴み、顔を覗き込んでくる 。
A 「 ‥ 目の下の隈ひでェし … ( ぶつ〃 」
P 「 ひェ゛ …… 。 」
俺の目とか色んなところを見ながらぶつぶつ呟いてる。
…なんか怖い 。
A 「 … ほんと 、 何があったんだよ ‥ 。 」
A 「 …… いいか 、 ぷりっつ 。 」
A 「 何回か言ったかもだけど 、 」
A 「 『 ぷりあま 』 は 俺とぷりっつ 、 『 二人 』 で 『 ぷりあま 』 なんだ 。 」
俺のほしかった言葉をくれた 。
誰にでもいいから 、
『 御前が必要 』って言ってほしかった 。
『 欠けたら 駄目だよ 』 って 。
P 「 っ … ( 泣 」
A 「 … また今度、何があったか教えろよ 。 ( 撫 」
A 「 後 当分は 、 ぷりあま で 活動 しようぜ 、 笑 。 」
P 「 ん ゛ … 。 ( 頷 」
嗚呼 、 やっぱり 、
『 ぷりあま 』 が俺の居場所やなァ … ッ 。
@ ⌒ _ 君が居るから『 ぷりあま 』 なんだ 。
提供 : にゃこちゃ
文字数 : 7,539