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ロ兄 鬼
猿 × 希
猿山 生存 パロ
zmrd BL匂わせあり
srym視点
朝早いため誰もいない小学校の廊下をゆっくり歩く
6-1
俺は去年と同じクラスを受け持った。
去年の6-1メンバーは卒業をして、中学校に進学した
去年の、あの、騒がしく楽しかったメンバーはもう6-1の生徒じゃない
それはもう6-1という概念に思い出があると言えるのか?
だが俺は何故か惹かれるように6-1の担当をもう一度やりたいと発言していた
安心するからか、
誰かを待っているからか
俺にもよく分からない。
教室にある自分の机に荷物を置き、椅子に座って天井を眺める
溜息をついて一度下を向く。
そして顔をあげると_
見慣れた顔がそこにあった
「…希」
zm「元気あらへんなぁ?猿ゥ」
「山をつけろ。俺は猿じゃなくて猿山だ。」
zm「…先生つけろとは言わへんのな」
「あんなことがあったあとだ。お前らももう俺を先生だとは思いたくないだろ」
前、一度俺は鬼に呪われたことがあった。
意識はあったのに体は乗っ取られたように自分の意思じゃ動かず、
俺はただ自分の手によって襲われていく生徒たちの顔を眺めることしか出来なかった。
怖かった
苦しかった
死にたかった
…けど、こいつらの方がもっと怖かったはずだ。
死にたくても、いくら死んでも、強制的に復活させられる
自分の担任に襲われ、殺され、ただただ出口を求めて走り回る。
「…ごめんな。」
zm「何がや」
「苦しかったろ」
zm「いいや?別に」
嘘だ。
強がっているようにしか見えない
「本当のことを言ってくれ」
zm「…だって、かっこ悪いやん。怖かったなんて言ったら」
zm「俺、お前の前だけではいつだってかっこよくありたいんよ」
「いや、当たり前の反応だろ。」
zm「猿だって、怖かったやろ?」
「…うん」
zm「でも、お前、帰ってきた時、俺らんとこに戻ってきてくれた時。怖かったなんて一言も言わんかったやん。それと一緒や」
「…そうか、」
zm「猿だって怖かったんやろ?」
「うん。」
zm「そしたら俺も怖かった!これでええやろ!」
「…どういうこと?」
zm「2人とも怖かったのに片方だけが怖かったって一方的に話すのはおかしいやん!カッコ悪くて情けないやん!」
zm「だったらお前が怖かったら俺も怖かった、俺が怖かったならお前も怖かったって言うのが一番ええと思うんよ!俺」
よく分からない
だけど、そうかもしれないと思った
そんな考え方もあったんだ
やっぱり、希は凄いなぁ。
「…そろそろみんなが登校してくる時間だ。お前も中学行け」
zm「わかった…。」
希を校門前まで送る
zm「…」
希は中学校へ向かって歩き出したと思ったら急に振り返ってこちらへ走って戻ってくる。
バッ、
布が風に乗って音を立てた瞬間希は俺に抱きついてくる
…そっか、
俺が6-1の担任についた瞬間から、待っていたのは
コイツだったんだ。
最後に希を強く抱き締めたあと離し手を振る
「またな」
zm「またな!センセー!」
“あの日”から、重たく沈んでいた心が軽くなる。
「…”センセー”、かぁ」(笑
兎ゞ亜 @はじめたばかり
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ポテサラ
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コメント
4件
最 高 だ ぁ ^^ B L だ ー い す き 😘 😘
田中なす 様からのリクエストでした。 詳細が書かれてなかったので自分が書きたいような希×猿を書かせて頂きました! 1話完結です ご要望あれば続きは書くかもしれないし書かないかもしれない( かってにBLにしちゃってごめんなさい!!!(土下座 まぁまぁいいのができたんじゃないですかね?はい
もう…めっちゃ良かった…!!😭💕 「2人とも怖かった」って言い合うところが本当にエモすぎて、胸がぎゅってなったよ…。先生の罪悪感と希の「かっこよくありたい」気持ち、どっちも痛いほど伝わってきて、最後の抱きしめ合いと「またな」で全部報われた気がした…。 続きがめっちゃ気になる…!このあとどうなるの!?