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🍵✕👑
学パロ注意っ!!!!
下手くそも注意ですわ
🍵視点
どうも、すちです。
俺は一向に片思いの人がいる。
同じクラスの、黄色の髪の子。
一度も喋ったことは無いが、一目惚れした
友達のグループがあの子に絡んでくるので、
もちろん俺は話せない。
人見知りというのもあるが、話せない。
「俺の恋、叶わずかなぁ…」
そう呟いたら、後ろから手で目を隠された。
突然の出来事に俺は驚いた。
「だぁ〜れだっ!」
「えと…、黄色の子…?」
声的に適当言ってみた。
当っていたら、とか
考える自分が怖い。
「なっ、黄色の子って…w」
「名前…、教えてください、」
「俺の名前みことっ!
覚えやすいと思うんやけど、 」
「君は?」
「ぇっ、あ、すちです、 」
まさか当たっているとは思わなかった。
クラスの人気者が、俺に絡んでくるなど、
予想もしなかった。
「すちくんねっ!よろしく!」
「え、あ、みこと…さん…?」
「呼び捨てでもあだ名でもいいで!
よかったら連絡先交換する?」
「じゃぁ…、みこちゃん…」
「ぇ、ちゃんずけ…?
思ってなかった、w」
「ありがとね!すちくん!」
「……」
結局連絡先を交換した。
流れの早い子だなぁ…
…片思いってこと、ばれてる?
バレてませんようにバレてませんように……
「どしたのすちくん、
顔真っ赤だよ?」
「へ、???////」
顔近ッッッッッ!!!!!(
俺の心が跳ね上がったように緊張している。
これは緊張というのだろうか、
照れてると言っても過言ではない。
「熱あるんかな…、 」
「ぃゃっ、!
大丈夫ですっ!!では!!!//」
「あっ、!ちょっ!」
こんな顔、見られたくない。
片思いの子になんて、見られたくない。
そう思い教室を飛び出した。
「せっかくすちくんと話せたのに、 」
みこちゃんは小声で言ったつもりだろう。
でも、俺はなんて言っているのか分かった。
「両思い…、?」 (ボソッ
そう思った俺は、1人で唖然とした。
もしかしてみこちゃんは、
この日を狙って今まで話さなかった可能性が高い。いや、確実と言ってもいいだろう。
後日、みこちゃんは風邪でおやすみらしい。
1人で読書を楽しんでいると、
「みことってさ、なんかすちのこと好きらしいぜ?」
「クラスの人気者が陰キャを好きになったってこと?」
「まあ、風の噂だけどな。」
「そんな話、あるわけねえっつの。」
モブの声がはっきりと聞こえる。
思い切ってスマホを取り出し、
みこちゃんに連絡をする。
『体調大丈夫?』
『よくなってきたよ!心配ありがとう!』
『明日学校これる?』
『いけるかも!』
明日告白してみようかな、
このあと無事成功したとか…
『 黄色頭の子 』
今回少し長めらしいです!
リクエストありがとう!!!!