テラーノベル
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晴明はコンビニで新刊のセーラー図鑑を手に取り、レジで会計を済ませた。
袋をぶら下げながら、鼻歌混じりに教師寮へ戻りながら、今日の運の良さにニヤニヤしていた。
晴明「やったー、限定版のポスター付きだ♡帰ったらすぐ開封しよっと」
寮の階段を上り、自分の部屋の前まで来て――
ドアが、わずかに開いていることに気づいた。
晴明「え……?鍵、かけてなかったっけ? いや、かけてないけど……風とか?」
不思議に思いながらドアノブに手をかける。
その瞬間、後ろから甘い匂いのするハンカチが口と鼻に押し当てられた。
晴明「んっ!?むぐっ……!?」
体がふわりと浮く感覚。
視界がぼやけ、膝から力が抜ける。
最後に見たのは、黒い手袋をした大人の手と、穏やかだけどどこか冷たい笑みを浮かべた妖怪の顔――
学園長「やっとですね❤︎❤︎やっと、私のモノに出来ます❤︎」
意識が遠のく直前、耳元で優しく囁かれた。
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目が覚めると、そこは薄暗い部屋だった。
天井は高い。壁はコンクリートで出来ているようだ。
手足は硬い拘束具でベッドに固定されていて、身動きがほとんど取れない。
晴明「ここ……どこ……?え、ちょっと、 待って……縛られてる!?」
服も全て脱がされていて、肌があらわになっている。
ガチャリとドアが開いた。
入ってきたのは、袴に身を包んだ男――
学園長だった。
学園長「起きましたか。晴明くん。」
晴明「が、学園長!?なんで……!?早くほどいてください!」
学園長はベッドの脇に腰掛け、優しく晴明の頬を撫でる。
その手は冷たくて、晴明の体がビクッと震えた。
学園長「ほどく?それは出来ない話ですね。 あなたは今日から、私達のペットになるのですから」
晴明「ペット……?意味わかんないです! こんなの、人さらいじゃないですか!?」
*学園長「ふふっ、人さらい……まあ、そう言われても仕方ありませんね。*でも安心してください。痛いことはしません。 ただ、あなたを堕としたいだけ。」
そう言うと、晴明の太ももをすりすりと撫でた。
晴明「や、やめてください……!触らないで!」
*学園長「抵抗しても無駄ですよ。それにしても、晴明君、貴方の肌はほんとに綺麗ですね。美しい。* 」
晴明「や…やだ、み、見ないで……!恥ずかしい……っ」
顔を真っ赤にしながら身をよじる晴明。
学園長はそんな反応を楽しみながら、体をゆっくりと指でなぞる。
学園長「実はですね、私の他にも何人か仲間がいるのですが、、もう少しで此処に来るそうなので、暫くは私と楽しみましょうね❤︎❤︎ 」
晴明「や……やだッ……助けてッッ(泣)」
学園長「おやおや、泣いてしまいましたか?お可愛らしい、、」
そう言うと、ポケットからスイッチらしき物を取り出した。
カチッ
晴明「ひゃうっ!?なにッ……ッッ♡♡これッ♡♡////!?あッ、んんッ♡♡!?」
学園長「あぁ、貴方が寝ている間に仕込んでいたんですよ。 」
晴明「そ、そんな……っ抜いて、♡♡抜いてください…♡♡////」
体が熱くなる。
振動がじわじわと甘い部分を刺激して、頭がぼうっとしてくる。
学園長「抜く?まだまだこれからなのに。
もっと可愛い声をたっぷり聞かせてください」
学園長はリモコンのスイッチを一段上げた。
ブブブブブッッ
晴明「んあぁっ♡///やだっ、変な声出ちゃう……っ♡///とめて、へんッッ……♡♡///……!」
学園長「いいえ。もっと素直になってください。貴方 はもう、逃げられないのですから。」
学園長は晴明の耳元に唇を寄せ、甘く囁いた。
学園長「ゆっくり…… あなたが自分から“おねだり”するまで、堕としてあげますよ♡」
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えと、♡2000ありがとうございました!
それと、フォロワーさんも83人になりました。すっごく嬉しいです。まさか、こんなに増えるとは……
感謝しかありませんm(_ _)m
今回のお話を書く時、皆さんの期待に添えたかは不安ですが、できる限り努力しました!
次回もお楽しみに♪
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コメント
10件
歪みに歪みまくってますねぇw
( ᐛ )ヘヘッ♡
おっふ( ˆᴘˆ )