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「はぁッ、はぁッ、」
ゲーム残り20分の時点で残り12人になっていた
「涼ちゃん。大丈夫。」
「もう、だめか、も」
「そんな事言わないで。絶対最期まで残ろう」
「うんっ、、、ごめんね、」
ゲーム残り時間5分。遂に僕と滉斗桾と、、僕の事を1番虐めて来た相沢桾の3人になった
「おい、滉斗。俺と組むよな?w」
「滉斗桾、僕の事はもういいよ、」
「嫌。相沢気付いてないかもだけど、俺らまだ2人1組になってないんだよ。」
「は、?」
「ぁ、、ほんとだ」
僕もしっかり気づいて居なかった。
「嫌々、!お前らが繋いでない訳、!!」
「すまないけど、諦めて、それに、涼架の事を虐めて来た奴と俺は手を繋ぐ訳には行かない」
「は、、なんだよ、それっ、嫌だ、、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ______」
ドサッ
「ゲーム、、終了かな。」
「っーーーー」(泣
「もぅ、、泣かないでよ笑」
「うんっ、、」(苦笑
「ほら、体育館行くよ。卒業式始まるし」(笑
「うん、、!」
「先生ッ、!僕達。生き残りました」
「ゲームクリアおめでとう。」
「僕達、卒業出来ますよね?」
「残念だけど。そのうちから1人だけ選んで。」
「は?」
「否!!話と違うっ」
「ごめんなさいね。」
「滉斗、、桾」
「先生。俺が死にます。」
「滉斗桾!!!!」
「、、分かったわ。じゃあ、この学校はもうすぐ爆発されるようにしてある。私は責任を持って最後までここに残る。藤澤さんは校門の外まで走って。」
「う、そ、」
「涼架。こんな事になってごめん。でも、俺は、涼架に幸せになって欲しい。夢を叶えて欲しい。そして、俺の分も楽しい人生を送って欲しい。」
「そんな、の嫌だよッ、滉斗桾が居ないと、か」
「涼架ッ、お願いだよっ、、俺らの日本一のバンドマンになる夢を叶えてよっ、それと、最期______キスだけさして」(涙目
「う、んッ、」
僕達は最期を惜しむ様に長いキスをした。
「死んでも忘れないよ。俺との夢、叶えてよね。」(苦笑
「う、んっ僕も一生忘れないッ」(涙目
「滉斗桾、最後、約束してくれる、?」
「何なりとっ笑、」
「来世では、、結婚してくれますか。」
「勿論ッ」