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コメント
2件
めっちゃ上手いです!結局涼ちゃんは大森さんに依存してるんだよね
ー深夜4時ー
ガチャ
藤澤「おかえり」
大森「うぉ….びっくりした、。起きてたんだ」
藤澤「待ってたよ。ねぇ、今日は仕事早く終わるって言ってなかった?」
今日というか昨日?と付け加えると君は眉間に皺を寄せ不機嫌な雰囲気を醸し出した。
大森「そういうのだるいって…。帰ってきたんだからいいじゃん」
女性ものか男性ものかさえ分からない、ただただ甘ったるい君のとは違う香水。
そんな違和感にも慣れてしまった自分が怖くて、敢えて脳に”匂いが強くて頭痛がきています”と思い込ませる
藤澤「帰ってきた・きてないとかはどうでもいいの。連絡も無しに朝帰りする奴の心配なんかしないよ。」
僕は少しキツい言い方をした。
でも本心で間違いない。僕らはもうこの関係を終わらせる必要がある
藤澤「浮気…..してるよね。だいぶ前から」
君は何も言わず荷物を下ろす。
服を脱いで部屋着に着替えるかと思ったら、上裸の状態で僕の前に立った
大森「….ごめんね。悪気は無かったんだよ。本当に涼ちゃんが1番だから……….」
許してと言わんばかりに僕の唇を奪っていく。
「悪気は無い」そんな浮気なんか存在してたまるものか。
君は言葉遣いを間違えて覚えてきたんだ。
悪気は無いと言っておけば、あらかた許して貰えるだろうという考え。
君の詰めの甘さがあまりにも
藤澤「馬鹿みたい、….笑」
大森「ごめん、。ちゃんと愛してるって伝えるから…」
そっと抱き上げられベッドに下ろされる。
もう遅いのに。
今更君の愛を伝えられたって、携帯から鳴り止まない通知。鼻腔を直で刺激する程の香水の匂い。乱れた髪。微かに香るアルコール。
これらはどう頑張っても僕の脳内から削除されないでしょ?
藤澤「やめて、。もう別れよう。僕たち」
「お互い限界だよ」そう言おうとした瞬間、また彼の唇が僕の口内を蝕んでいく。
まるで黙らせるかのように。熱く、激しく
チュッ♡クチュヌチュッ///
藤澤「ん”ッ、///も”、ときっ」
違うよ。君の胸を叩くのは苦しいからで、別に君を求めてる訳じゃないの。
嬉しそうに笑うのやめてよ
大森「解かさないでも、、入るよね、」
急いで下の衣類も脱いでいく君。ついでに僕にまとわりついた布も全て剥ぎ取られた
きっと本当に愛してくれているなら必ず解かすし、痛みを気にしたりコンドームを装着したり。
僕は君にとって都合のいい存在。
君のモノを入れればナカがうねるし、愛してると言えばこの関係を誤魔化せるくらい騙されやすい
パンッパンッ♡♡
大森「涼架♡愛してるよっ///」
藤澤「ん”ぉッお”っ〜”““♡♡お”ぐッあ”ぁッ♡そ”こ”ッや”ぁっ、!♡♡」
ビュルル
僕の反応する”ソコ”を知り尽くした君はしつこく刺激を与えてく。
離れてほしくて押し返そうとしたはずの腕は、気付けば君の首に回していた。
視界が歪んでいき、ボヤける世界にうっすらと君の笑顔が浮かぶ。
好き・嫌い・愛してるの選択肢にはどれも当てはまらないような君への想い。
このドギマギが、本当に世間では「恋」と言うのだろうか。
正解は分からないけど、もう今更そんなこと考える脳は無い。
藤澤「お”れもっ///おれもす”きッ♡ん”ゃッ」
あ〜あ、結局また元通り