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one cushion
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※ご本人様とは一切関係ありません
駄作
💙「あ、🎹さん!同じ班なんだね!」
💛「う、うん、よろしく…」
女子の目線が痛い。
でも…
今日一日くらいは、、、、いっか。
💙「🎹さんって、何か好きなものある?」
💛「うーん… あ、音楽が好きかな。」
💙「じゃあ何か弾けたりするの?」
💛「フルートとピアノは弾けるよ。」
💙「すご!二つも弾けるんだ!」
💙「俺はね、ギター弾いてる!」
💛「え、かっこいい!」
💛「🎸君は他になにか好きなものあるの?」
💙「俺はこのバンドが好き!歌詞がいいんだよ。」
他愛のない話。
でも、少し暖かくなる話。
つい身の丈を考えずに欲張ってしまう。
でも。
今日くらいは、こうしていたい。
家に帰って、彼の言っていたバンドを検索する。
割と有名で、僕が聴いたことのある曲も幾つかあった。
再生ボタンを押すと、美しいメロディーと共に透明感のある声が流れだした。
💛「わぁ…」
そのバンドのことを好きになった。
それを教えてくれた彼を、
好きになった。