フィン視点🐬
なんか…みんなの過去や秘密を暴露しようって…ドット君が…僕、言えないんだけど??秘密も過去もみんなからしたら重いんだろうから、言えないけど…どうしよう…
💥「誰からやるか?」
🪐「じゃんけんで決めればいいだろう」
💥「じゃあ、じゃんけんで決めようぜ!」
それで、僕が1番最初になったって訳…1番最初にこんな重い?話したら気分悪くなると思うんだけどな…別に僕自身はいじめとか虐待の話、慣れてるし(おいも・キャベツに言ったことがある。)いいんだけど…みんなにこんな暗い話したくない…
💥「フィン?」
🐬「あ、ごめんね、考え事してた…」
🍄「フィン君、嘘とかつかないイメージだけど、秘密とか、あるの?」
🐬「うん。あるのはある…多分マッシュ君は1部知ってるところあると思うよ。」
🐬「あ、あと、忠告しとくけど、多分みんなが聞いたら重いと思うから、全体的に暗い話が苦手な人は聞かない方がいいよ。」
🐬「じゃあ、話します…」
🍄💥🪐🍋「うす/はい/ああ/おう!」
🐬「えーと…確か、5、6歳だったかな…の時、両親が不慮の事故で死んじゃって…兄様と2人きりになっちゃったの」
🐬「それで、親戚の家をたらい回しにされたんだけど…そこでの扱いは…僕は慣れちゃってるから良いんだけど、みんなからしたら最悪かな…えっと、ご飯は週に4回?とかで…兄様は二本線だから、学校通わされてたけど、僕は出来損ないだから、初等部は通わされてなかった。それで、僕は親戚たちの家で家事とかしてたかな…」
🐬「結局、両親の遺産目当てだったから、すぐ路上生活になっちゃった。だけど、僕が11歳、兄様が、13歳の時、ウォールバーグ校長が、学校に入る機会をくれて、頑張って入試試験の範囲勉強したら、何とか学校に入れたんだ」
🐬「僕が、中等部に入った時から、兄様に無視されるようになって、いじめられるようになった。靴にカッターの刃入れられたり、水かけられたり、暴力振るわれてたりしたかな…」
🐬「まぁ、ざっとこんな感じかな…」
🍄💥🪐🍋「…」
🐬「ど、どうしたの?」
🍄/🪐「フィン(君)にこんなことしたヤツ誰(だ)?」
🐬「えっと…言っても殺そうとしたりとか、しない?」
🍄「(。_。`)コク」
🪐「嗚呼。」
🐬「えっと…ロイド・キャベル君とその取り巻き達…」
🍄/🪐「今すぐ“挨拶”しに行ってくる。」
🐬「やめて!?」
🍄「大丈夫。かるーく殴るだけ。」
🐬「マッシュ君の軽くは人殺せちゃうでしょ!?」
🐬「後、ドット君とレモンちゃんどうしたn」
💥/🍋「うお〜〜〜〜/うわ〜〜〜〜!!」
🐬「ふえええ!?なんで泣いてるのぉ!?」
💥「なんでじゃねえよぉぉぉ!!俺ら友達ならこんな時にしか話さないんじゃなくて、いつでもいいから話せよぉぉぉ!!」
🍋「そうですよ!!友達じゃないですかぁ!!話してください!!」
🐬「ご、ごめん…」
まぁ、そんなこんなで、しばらくフィン君の周りにはアドラっ子達がひっつき虫していたと言う。
〜おまけ〜
💥「そういうことがあったんすよ〜マックス先輩」
🎈「あ〜〜〜〜…俺の知ってるのもっと酷かった気が…」
🐬「言わないでくださいぃ!!」
🪐/🍄「フィン(君)」
💥「どうやら、まだ俺らに言ってねぇことがあったようだなぁ…」
🐬「ななな、ナンノコトカワカリマセン…」
💥「カタコトじゃねえか!」
🎈「言わないなら…えっとフィンは自殺未遂と自傷行為してたな。」
🐬「マックス先輩ぃぃ!!せめてオブラートに包んでくださぃぃぃ!!」
フィン君はアドラっ子達にすっっっごい叱られ、泣かれ、窒息するくらい抱きしめられ、全員に撫でられた。(特にお母さん※ランスくん。)
どうでしょう!!愛され要素ありました?フィン君のツッコミと、何気にナレーション描くの楽しかった…おいも君用に…
ロケットランチャー・ライフル銃・人類最恐人間(セコム)
釘バットも貸出しております!!
では(o・・o)/