wki×mtk
・付き合ってるし同棲してます
・mtk視点
ドS若井さんって美味しいですよね
常識の範囲で楽しんで貰えると嬉しいです
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ピピピピ、ピピピピ
「んん… 」
カーテンの隙間から差し込む光と自分が設定したスマホのアラームに起こされ、もう朝だということを実感する。
隣へ右腕を放り出すと触れたシーツは冷めきっていて若井が仕事へ行ったと悟り少し寂しい。
そうだった、若井今日朝早いんだった。
僕は今作曲期間だから家でずっとパソコンとにらめっこしてる状態。
やっぱり家で毎日1人はつまんない。
でも仕事はきっちりしないといけないわけで、唸りながら重い体を起こしリビングへと向かった。
ソファに雑に置かれていた若井のパーカーを適当に被る。
スボンは家に居るだけだから短パンでいいかと畳まれた洗濯物の中から一昨日履いていた短パンを引きずり出す。
ふとダイニングテーブル見るとわざわざ若井が作ってくれたのだろうサラダと目玉焼きが置いてあった。
その横には「俺居ないと朝食わないから!ちゃんと食べてよ!」という置き手紙があった。
食べないつもりで居たが若井の優しい気持ちは無下にできない。
今からトーストを作るのは面倒なので6個入とかで売っているロールパンを手に取り若井が作ってくれたものを食べ、朝食をすませた。
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「ふー、とりあえずここまでかなぁー…」
今日決めていたところまでを終え、凝り固まった肩をほぐすように伸びをする。
時計を見るともう午後5時過ぎを指していた。
若井は何時頃帰ってくるんだろうか。
夕飯の支度をするため作業部屋からキッチンへ向かう。
夕飯を作る担当などはこれといって決まっていないが、作曲期間は家に居るので僕が作っている。
今日はトマトパスタにしようかな。
とは言いつつもほぼ1週間に1回のペースで作ってるんだけど笑。
もうそろそろ作り終えるという時、玄関の方からガチャと音が鳴った。
「ただいまー」
聞きなれた僕の大好きな声がする。
そして手洗いやその他諸々の片付けを終えた若井がリビングに入ってきた。
「若井おかえり、早かったね」
「ん、ただいま。元貴と朝話せなかったし早く会いたくて巻いてきた!あ、今日トマトパスタ?」
「うん、ちょうど今出来たよ」
「ありがと、テーブル拭くね」
「ほーい」
何気ない会話をかわし2人で夕飯を食べる準備をする。
皿に盛ったパスタを持って席につき手を合わせる。
「 「いただきまーす」」
「てかさ、今日エンジンの収録だったんだけど、もうダンスやばくてさ笑」
「あぁ最近ずっと練習してたやつ? 」
「そうそれ、良くあんなの歌いながら踊れるよね」
「ね、若井もギター弾きながら踊れば笑?」
「無理に決まってるわ笑」
今日仕事であった話やミセスのこと、流しているテレビの話題について、などたわいも無い会話をして夕飯を終えた。
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洗い物をしているとテーブルを片付け終えた若井が後ろから抱きしめてきた。
そして僕の首元にぐりぐり頭を擦り付けてくる。
「なに、今日甘えたさん?」
「そお、甘えてる 」
「やな事でもあった?」
「ううん、なんもない。けど今日は甘えるの」
「ふっ、何それ、まあいいけど」
可愛い。非常に。
若井がこんなに甘えてくるのは結構久々で口角が上がったまま戻ってこない。
可愛い若井が見れて少しご機嫌になった僕はちょっかいを出そうと右肩に埋まっている若井の頬にちゅっとキスをした。
「え」
「…」
「え、今元貴キスした?したよね?」
「…」
「え、したよね?はー…可愛すぎる、シよ。」
予想だにしなかった事を言われ洗い物をする手が一瞬止まる。
なんせそういうコトも久々なのだ。
急に緊張してくる。
でも久々に若井といちゃいちゃできる、と内心すごくすごく嬉しかった。
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どさっ
ベッドに押し倒される。
段々と若井の顔が近づいてきて唇を奪われる。
ちゅ、ちゅ、ちゅっ、ちゅむ
「ん、ぅん…ぷはっ」
「んふ、もときかわいー…」
「、るさ…」
頬、耳、首元、鎖骨、と順にキスをされ、 するすると服の中に手が入れられる。
そして胸の飾りに若井の手が触れ、すりすりと撫でられる。
「んッ、んぅ、」
「んふ、もときかわいい。 初めの頃はくすぐったいとか言って笑ってたのに今じゃちょっと触っただけでかわいい声出して♡」
「んも、だから、うるさぃ、」
「しかもまた俺のパーカー着て、生足見える短パン履いて、食べてくださいって言ってるようなもんじゃんね」
「そんなの、ッ言ってない、っ、、」
「鎖骨は見えるわ太ももえっちだわで帰ってきて早々襲うとこだったんだから」
「も、黙って、ッ」
恥ずかしいことを言ってくる若井に文句を言いながらも、絶えず注がれる快感に身を捩らせる。
胸の突起を撫でる動きから短い爪でかりかり引っかかれる動きに変わる。
「あッやあっ、それっやだぁ、、」
「えー元貴乳首かりかりしてぎゅーってするの好きじゃん、ほら、ぎゅー。」
そう言うと若井は両方の突起を強めにつまみ少し上に引っ張った。
「あ”、あっやだっ、腫れちゃうッッ、」
「大丈夫大丈夫」
何が大丈夫なのか。
何を根拠に言っているのか。
そう突っ込みたくなったが、今の僕にそんな余裕はない。
数秒後やっと手が離され、そのまま上を脱がされる。
恐る恐る先程まで弄られていた部分を見るとぷっくりと赤く腫れ上がっていた。
「わ、おっぱいえろ…」
「もぉ、これ痛いんだからね、、」
「うーん乳首だけでイけるようにしたいな〜…」
「話聞いてた?」
「ん?あぁもっとおっぱいしてって話?」
「違うわばか」
そんな会話をしている間に下も脱がされ身にまとっていたものを全て剥ぎ取られてしまった。
ゆるく立ち上がりとろとろと先走りをこぼす陰茎が晒され、恥ずかしくなり顔を逸らす。
「もう元貴のぐちゃぐちゃじゃん笑かわいー♡」
そう言いながら若井は僕の陰茎を右手で包みごしごし上下に擦ってきた。
「んあ”っ!ちょッ…きゅうにっ、 」
「ごめんごめんびっくりしちゃったねー」
「あっ、あぅ、んっっ、 」
ごめんと言いながらも手を止めない若井を潤んだ瞳で睨みつける。
「そんな睨んだって俺にとっては興奮材料だよ♡ほらイって?早く挿れたい」
「ふぅ”っあッ、やらっ、イきたくッないぃ、、 」
「イきたくないの?なんで?気持ちいでしょ?」
なんで?ってお前のでイきたいからに決まってんじゃん。
普段なら黙りこくるけどたまになら素直になってあげてもいいかな。
「だ、だって、わか、ぃのでッ、イ、きたい…から、っ」
一瞬若井の手が止まった。
効果抜群じゃない?
そう思ったのも束の間、先程よりも早いスピードで手の動きが再開された。
「珍しく今日は素直じゃん、可愛いね♡」
「んん”っ、あッッ、なん…でっ」
「一回イった後の方がナカ締まってきもちいから♡」
どういうこと…?
イってすぐ挿れるってこと?
若井の言葉に困惑しているといつの間に用意していたのかローションを纏った若井の指が後ろにゆっくり挿入された。
「ん”っ、んんッ」
「久しぶりなのにうしろ柔らかいね、隠れてひとりでシてたの笑? 」
「はッ、はあ、んぅっっ、」
ぬぷぬぷ音をたてながらぐちゅぐちゅ中を掻き回してくる。
そして何かを探るような動きに変わり、ぷっくり腫れ上がった前立線をぐっと押し潰した。
「あ”ッッ」
「もときの好きなところだよ♡きもちいね♡」
「あっ、あ、ふぅ”ッ、」
「腰へこへこしてるよ?女の子抱けないのにね笑」
「んん”っ、はあッイ、くっ… 」
「うん、はやくイって?」
射精を催促されるように 前立線を刺激する指の動きが速くなる。
ぐちぐちと恥ずかしい音が寝室に響く。
「あ、っんん、いくっ、いく”ぅ」
「”イけ”」
「あ”ッッッ…」
耳元で囁かれ僕は腰を震わせ呆気なくイった。
ぱたぱたと自身のお腹に白濁がかかる。
はぁはぁと酸素を吸い息を整える僕を横目に若井は挿入の準備をしているようだった。
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続きます
やっぱりドS若井は美味いです
コメント
1件
続き楽しみすぎてやばい🤦♀️