幼少期編
久しぶりに書いたので変な所があっても許して下さい……
ty「お父さんっ、ぼくね!ぼくね!こくごのテスト100てんだったよ!えらい?」
その時の僕は小学校のテストで100点を取った、いつもは90点くらいだったから僕は嬉しくて仕方がなかった、だから父に報告したのに
父「チッ、それくらい普通だろ」
返された言葉はそれだけだったが、僕は褒められたかったらしい、無駄なのにね
ty「でもっ、ぼくいっしょうけんめい「ごちゃごちゃ言ってる暇があんならとっとと晩飯作れよ!!!」
父「気分悪くなったわ…俺が帰ってくるまで掃除と晩飯全部やっとけよ」
ty「…はい」
父はダメだったから母に聞くことにした、父は出掛けたばかり、そんな早くは帰ってこない、それが分かってるから母に話しかける。
ty「ね、おかあさん、ぼくテストで100てん とったよ?」
母「…る……い」
ty「おかあさ「煩いって言ってるの!!黙っててよッ!!!」
ty「…ごめんなさい……」
お母さんも今はダメだったと思った僕は振り返ろうとする
母「ぁッ、ごめん…なさ、ちがうの…ちが、くて……とうやは、わるくなくて…ッ、ごめんね刀也、100点取ったの…偉いわね」
僕は振り返るのをやめ、お母さんの方を向いた、褒められたのが嬉しくてさっきの事なんてどうでもよかった
ty「っ!、うん!100てんとったんだ!けどおとうさんほめてくれなくてね?」
母「ふふっ、お父さんもきっと喜んでるわ、表には出さないだけできっと……」
ty「うん!……あっ、ぼくごはんつくらないとそうじもしなくちゃ!」
母「…そうね、私はご飯作ってるから刀也は掃除しててもらえる?」
ty「え?けどぼくがたのまれたから……」
母「私が作りたいから良いのよ、今日はカレーライスにしよっか!」
ty「っうん!!!ぼくカレーたのしみ!」
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ty「よし、あとはここだけ……」
ガチャッ
ty「あっ、おかえりなさい!」
父「……」
ty「お父さん?」
ドガッ
お腹に膝蹴りを食らった、苦しい、痛い、怖い、なんで、そんな思いで僕の頭はいっぱいになった
ty「か、はッ…!!!はっ、ヒューッヒューッ…な、でっ? 」
父「クソが!!なんだよアイツ!!!ちょっと運が良いってだけで調子 乗りやがってッ!!!」
父はカジノで負けてきたらしい、お母さんは庇っても無駄なことが分かったのか気にしないで引き続き料理をしていた。
僕の体感で1時間は殴られた気がした、その時間は痛くて、苦しくて、酷く醜悪なものだった。
力尽きたので一旦区切りましす
コメント
7件
あのマリカ父はどこいったんだよッッ………!!!! とーやっ…!絶対救うからなッッッッ!!!!!
な、なんか、ifの刀也見てるとっ、おとーもおかーもクソ過ぎて…!こっちの世界の刀也父母に感謝しまくっちまうよ…😭
// 力也 …… 😭