/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
♡たくさんありがとうございます!
前回の話を振り返りながら書いていたら急に恥ずかしくなって書くのが遅くなってしまいました…笑
1話から見たほうが話の流れわかりやすいと思います
誤字・脱字があった場合すいません
では本編へ
wnside
「ロウきゅーん」
僕はいつも通りロウを呼ぶ
『ロウきゅんって呼ぶな、…どうした？』
「ジャージ忘れちゃってさ〜貸してくんない…？」
そういうとロウは少しかたまって、しばらくすると無言でカバンをあさりはじめ取り出したジャージを僕の手の上に置いた
『ん、』
「ごめんロウきゅん、あり、」
ありがとう、そう言おうとしたら
『ウェン』っと名前を呼ばれ言いそびれた
「？…どうしたの？」
『あのさ、なんで毎回俺に借りにくるわけ？』
「え…」
少し間があく
「だってロウだったら絶対貸してくれるし、それに、｣
『ごめんだけどもう俺に頼るのやめて欲しい』
「…ぇ」
『ウェン最近お前忘れ物多すぎじゃねぇか？1年の時はほんの数回だったのに』
「そ、それは」
『最近多すぎって怒られてんだろ？もう高2だしそろそろしっかりした方がいいんじゃねぇの？』
「…」
『…とにかく、それで最後だからまた返しに来て』
「…わかった」
rbside
教室で小柳くんと話していたらウェンが来て、また小柳くんに物を借りに来たと思ったら急に小柳くんの説教が始まった
俺がいること忘れてない？！
説教が終わったと思ったらウェンは駆け足で教室をあとにした
そしたら小柳くんが自分の席に無言で座るものだから空気に耐えられず驚かしてこの空気を和ませようとした
【こーやーなーぎくんっ】(ﾋｮｺ
『うぉ！？って星導かよ、急にでてくんな…』
【え〜そんなこと言わないでくださいよ〜！るべち泣いちゃう！】
『はいはい、勝手に泣いとけ〜』
【ひどい！】
いつも通りのやり取りをすると少し空気が和んだ
でも小柳くんの顔はまだ強ばっているように見えたので話を聞いてみようと思った
【そーいえばさっきの聞こえちゃったんですけど、少しキツく言い過ぎじゃないんですか？ウェンがかわいそうですよ】
『…あいつのためなんだから仕方ねぇだろ』
【…】
【【この人まだウェンが自分のこと好きって気づいてないのかよ】】(引
こっちから見ればウェンが小柳くんのことを好きだなんて丸わかりだ。一部では付き合ってるんじゃないかとかいう話もあるけど、2人の耳にはまだ入っていないらしい。どちらかが聞いたら少しは恋愛に発展しそうなんだけどね〜。まぁ小柳くんは恋愛的に見られてるなんて元々気づいていないようだけど、
こんな鈍感な人を好きになるなんてウェンは気の毒だな…
『…？星導？なんで黙ってんだ？』
【はぁー、これだから小柳くんは…】
『あ？』
wnside
体育の時間、さっきロウに借りたジャージを着る
ロウの匂いがして幸せな気持ちになると同時にさっきの出来事を思い出す
「「…ロウに嫌われちゃったかな、」」
いや、ロウが僕のために言ってくれてるっていうのはわかる、わかるけど…
もし、本当に嫌われたら…
涙で視界がゆがむ
【ウェン〜はよしな授業遅れる…ってどうしたんその顔？！】
「あ…マナ、」
【なるほどな〜】
「…」
さっきあった出来事をマナに話した
「あのさ、授業遅れるから行こ」
【そのことやったら大丈夫やで、リトに先生に上手くいってもらっとるから】
「、そっか…」
沈黙が続いて気まずい
そう思っていたらマナが口を開いた
【確かにウェンって2年なってから忘れ物増えたよな。しかも毎回ロウのとこ借りに行くし…こういうの聞くのあれやけどなんか理由でもあるん？】
そう質問されて体がビクっとした
ただクラスが離れて話すきっかけが欲しかったからなんて言えば引かれるかもしれしれない、しかもロウが好きだなんて言えばなおさら…
【嫌なら話さんくってええからな！】
そう笑顔で言ってくれるマナ
昔からこの笑顔にどれだけ救われたか
…マナなら受け止めてくれるかもしれない、
「…引かない？」
マナを信じて全て話すことにした
どう伝えればいいかわからず、めちゃくちゃな言葉で話す
ロウが好きなこと、そんな自分が気持ち悪いこと
マナは僕の話を聞いて少し驚いていたが何も言わずに話を聞いてくれた
気づけば授業が終わる合図のチャイムがなった
「…男を好きになるなんて気持ち悪いよね、」
そういうとマナは何も言わずにスマホを取り出して誰かと電話し始めた
【うん、そうなんよ、…おっけーわかった！じゃあ放課後門前で！】
しばらくすると電話が終わったようで僕の方をちらっと見たと思えば急に僕の方へと歩いてきた
「え〜と…マナ？」
【…よし、ウェン！今日放課後遊ぶぞ！】
「…ん？」
一旦区切ります！
自分の頭の中のものを文字であらわすのって本当に難しいですね…、まだまだ初心者ですが頑張ります！
今続きの話を書いてるので気長に待っていただけると嬉しいです！
コメント
1件
すみません、ruとwnの「」『』が1話のときと逆になってました💦
