リクエストのバシココバシだぁぁぁぁぁぁ!!
シチュはバシ子がココアへの恋に気づいてあたふたする!
ちょっと変えてるとこあるかも
START
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side b 🧺①
私はバッシー、イースターイベントのメインだ、
あぁごめんね、いきなり自己紹介しちゃった……
好きな物はない、
嫌いなもの……??
もの”は”無いけど、
トゥーンはいるよ、
…聞きたい?
聞かない方がいいと思うけど、
そう…それじゃあ今から言うから聞きたくないなら、聞かなくていいよ、
ココアの事が大っ嫌いなの、
理由?簡単すぎる、
「彼女が私よりもメインに相応しいって言われたから、」
わかった?
私の事情は知ってるよね、
だからココアが嫌いなの、
彼女は昨日も今日もきっと明日も、
私の妬みには気づかない、絶対に
「バッシー!やな事あった?」
やめろ、お前がいるだけで最悪だ
「ねぇバッシー、一緒に遊ぼう!」
嫌だお前なんかとやりたくない
「バッシー、大丈夫?」
慰めのつもりか?
私にとってお前の1文字1文字が憎いんだよ、
その醜い笑顔で相応しいとか言われた兎め
私の存在意義を消すつもりか?
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
🧺「あ”ぁぁ”あぁぁぁぁ”ぁ!!!」
ガバァッ
ダメ…ダメ……笑顔を絶やさずに…
🐰「バッシー?どうしたのぉ…?」
ココア…、
🧺「…チッ……何でもないよ…、うなされてただけ、」
🐰「えっ!うなされてたの?」
🧺「そうよ、それだけだから大丈夫、」
🐰「心配だよぉー!」
🧺「お願い…大丈夫…だから…」
🧺「もう気遣わないで!!!!!」
🐰「Σ(・Д・ノ)ノ」
🐰「どうしたのバッs…」
🧺「もう嫌!!!」ダダッ!
🐰「バッシー!!」
(イースターフロアの片隅、)
🧺「ふん……!」
🐰「バッシー!バッシー………バッシー……」
やめろ考えるな、
いや、出てくるんだ、
勝手に
謝らなきゃ?
嫌だ、やりたくないあんなのに、
でも私は”メイン”だから…、
そしてこの心にある暖かいのは何?
もどかしくて熱い、ふかふかした暖かさ、
なにこれ、気持ち悪い
この感覚変になっちゃう…
誰のせい?嫌っている事を知ったココアのせい?
ココアなの?…
…あれ?ココアの事考えたら…
心の奥、が…トクトクして……もっと暖かくなってる……なんで?
なんで…?なんで…?
トクトクなる度にココアが脳裏にチラつくし、
ココアを考えたら、心の奥がまたボウッと暖かくなって、ギュッて熱い、
…そんなのダメ…メインなのに…
とりあえず戻ろうかな、
(食堂)
誰も居ない食堂の席に腰掛ける、
キッチンの方から鳴り響くカチャカチャという音を横目に見ながら…
きっと
何か作ってるのはsproutとcosmoなんだろう、
とキッチンの方を見てみた、
🧺「ッ!ココア…? 」
なんでココアがここに…?
また心の奥がボウッと熱くなる、
彼女は気づいてない、何故ならcosmoと一緒に何かを作っているからだ、
今のうちに部屋に戻りたかったが、身体が動かなかった、
ココアを窓越しから動けない目と体で見つめる、
なんで嫌いな相手に、執着してるの?
バカみたい、
その時
彼女と目が合った、
気づかれた!!!
私はすぐに体を動かしたはずだった、
でも、目があった、衝撃なのか、
心の奥が、今までよりすごく熱いのか
原因は分からなかったけど
私はいとも簡単にココアに手を掴まれてしまった
🧺「………」
何も言えない、
ココアは何をするつもり?
🐰「ねぇバッシー、」
なんだ、もうココアの事は嫌いだとわかった様な物なのに、
🐰(バッシーの片手を優しく掴み、)
🐰「この手作りクッキー受け取って、欲しいなぁ…なんて…ねッ?」
何それ、心の中もっと熱くなっちゃうよ、
何なの…一方的に嫌いだったはずの私が好きになっちゃったじゃん…
🧺「あ…りが…とう…」(赤面&目逸)
恥ずかしい、嫌ってた相手に手作りクッキーを渡されたのも、自覚するまでわかんなかったのも、
ずーっと好きだったのも、
もう…負けた気分になるからsproutにサクサクのマカロンの作り方教えてもらお…
それでココアと
同じ言葉で返してやる!
だって…大好きだから…
side C 🐰(side b 後の物語あり)
私は、バッシーのことが好き、
でも彼女は私を嫌ってた、
🧺「お願い…大丈夫…だから」
🧺「もう気遣わないで!!!!」
なんで!どうしたのバッシー!
🐰「バッs…」
🧺「もう嫌!!!!」
ダダッ
行かないで!バッシー!!!
🐰「バッシー!!!!」
寝ていた部屋に1人取り残されて、
寂しい…、
私嫌われてたの?、
優しく接して来たよ?
…もしかして…ハンドラーさんの
「アナタはメインの様にいいトゥーン」
って呼ばれたのがダメだった?
仲直りしたい
その一心で沢山考えた、
バッシーってお菓子好きだったかな、
お菓子作ってあげてみよ…
よしお菓子と言えばcosmoだよね
幸いにも事情を話したらすぐに了承してくれた、
キッチンで手作りクッキーを作っていた、
時々失敗したり、焦げたりしたけど、
とっても美味しそうなチョコチップクッキーができた、
その時、
後ろから「んぅ…」みたいな声が聞こえて、振り返ったら
バッシーと目が合った
大好きな彼女はこっちに気づいて、逃げようとしてるけど、
この絶好のチャンス逃したくない!!
スタミナを少し使って、
彼女に追いつけた、
バッシーは一向に、こっち向かないまま
恥ずかしいけど
これ以上胸がぽわぽわ暖かくなるのはちょっとヤダな、
🐰「ねぇバッシー、」
優しくバッシーの片手を握ってお菓子をあげる
🐰「この手作りクッキー受け取って、欲しいなぁ…なんて…ねッ?」
言えた!言えた!!!
それからちょっとだけ間があって
🧺「あ…りが…とう…」(赤面&目逸)
渡せた達成感とやっぱり好きだという感情があっちこっち混ざって溶けて混ざって溶けて、ぐちゃぐちゃ、
そのあとのことは…
部屋に戻っただけ、
side b 🧺②
🧺「出来たぁ…!」
🍓「おおぉ!初めてでここまではすごいよ!」
🍓「それで誰に渡すの?」
🧺「ッ!?いいでしょ誰でも」
🧺「手伝ってくれて…ありがとう、」
🍓「どーもどーも!」
🧺「バイバイ!」
🍓「バイバーイ!」
(ココアの部屋の前 )
🧺「ココア〜?」
🐰「なぁに?バッシー」(ドアを開ける)
🧺「ちょっと用事があって…」
🧺「中に入れさせてくれない?」
🐰「いいよ!」
(バッシーがココアの部屋に入った)
🐰「用事って何?」
🧺「ねぇ、この手作りマカロン、受け取って欲しいなぁ…なーんてね!」
🧺「数日前のココアの真似だよ、」
やばい、トクトクが止まんない、
心の奥もぐちゃぐちゃ熱い、
顔の火照りも収まらない、
どうしよ…
熱い…よぉ……
🐰「わぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」
🐰「ありがとう!バッシー!」
(全力で抱きつく)
🧺「ひあぁ!?」
ココアが近いぃ…
トクトク伝わっちゃう…
身体中熱いよぉ…
🐰「私ねー!バッシーの事ずーっと大好きだったの!」
好き…?
私は気づくまで嫌ってたのに…
でもなんだか苦痛じゃ…ない…?
🧺「私も…好き……大好きッ……」
全身火照って恥ずかしい、
心の奥がすっごい熱い…
好きって言えちゃったぁ…
心じゅわじゅわする…
この後2人は付き合ったとさ
コメント
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更新早ー!?!?尊〜!?!?!?😇💞 ありがとうございます!!😫😫💓💓💓💓 生きる糧です…😭😭💗💗