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若井「ぅん…わかった、良いよ。」
元貴「ごめん、ありがとう、」
若井は家に来てくれと言う半ば強引な要求を承認してくれた。スタッフに事情を話して、若井と一緒に俺の家へ向かった。
ガチャ
若井「お邪魔しまーす。」
俺は何を考えたのか、若井を引き寄せて口付けをした。
若井「んっ、!?」
何かが崩れる音がする。怖い。ごめんなさい、、どうして俺はこの気持ちを押し殺す事が出来なかったんだ。
若井「元貴っ、、どうしたのっ、」
若井は顔を真っ赤にして困惑している。
そりゃそうだ、友達だと思ってた奴に急にキスされたんだから。でも拒む事なく受け入れてくれた。
元貴「ごめん、、」
若井「どうしたの?ゆっくりで良いからさ俺に話してよ、」
どうしてそこまで優しいの、、
理由を話しても離れない?嫌わない?
元貴「ぉれ、、、」
俺の手は震えていた。
冷や汗をかいて、声も震えていた。 まるでこれから自主でもする犯罪者の様に。
若井「大丈夫だよ、」
優しく微笑んでそう言う。あぁ、俺の太陽。
消えないで、ずっと。どうか…そばにいて。
元貴「ぉれ、、若井に、恋してる、かも」
若井「っ…そう…、なんだ…、」
そんな顔をしないで、、
やめて嫌わないで、消えないで、、
元貴「ぁ、ゎかいっ、…ごめっ…、」
若井「謝らないでよ、元貴は悪くないよ。」
プルルルップルルル
若井「あっ…涼ちゃんから、ごめんちょっと待ってて、、」
俺は若井が電話に出るのを阻止するように、
手を引っ張って、、寝室へ向かった。
若井「も、元貴?、涼ちゃんから電話っ、」
ドサッ
俺はイライラしてしまって、強めに若井をベッドに投げ倒した。もう、どうにでもなれ。
元貴「ねぇ、今は俺の事だけ考えてよ。」
若井「もとき、?落ち着いてよ、、」
元貴「はは…大丈夫、痛くしないよ。」
若井「はっ…何、言ってるの…、?」
もう戻れないし、取り返しもつかない。
俺って、とことんクズだな。
短くなってすみません…
もっくんsideになっちゃった、、
次は若井sideです!
コメント
14件
うん最高😇😇😇😇
いやほんとに最高です続き楽しみすぎます😢
うわぁ続き待ってます✨最高です!