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※ヒーローの方々のお名前をお借りしていますがご本人とは一切関係ありません
※nmmnになりますのでご注意ください
※センシティブあります
※なんでも許せる方向け
※エセ方言
※めちゃくちゃ長い
tt視点のみ
聞いたのは、興味と、少しの欲望から。
「カゲツくんってさぁ………その、自慰とかするの………?」
「な、何…?……じい?おじいさん?おまえバカにしとる??」
「いや違くて…w!!あの、…………マスターオベージョン的な…?」
「ます……?何を言うとるんさっきから??」
「まぁいいや、なんでもないです、ハイ………」
「なにお前??」
まあそうだよねって答えが返ってきて、なぜか安堵している自分に少し嫌気が指す。
この気持ちに名前を付けたのはいつだっただろうか。気づいたときには彼を目で追ってしまうほど膨れ上がってしまった感情に揺るがされて、性に疎いであろう彼ならば”そういう情事”は誰かに教えられないと知ることはないのではないか、なんて自分の邪な考えがずっと頭の片隅にこびりついていた。
気になってしまったものは抑えきれず、寝ても覚めてもそのことばかり考えてしまっている自分も自分で末期だなぁ…なんてこともわかっているつもり。
今日は西の面々が忙しいようで俺がカゲツくんとの任務に駆り出された後、一緒にご飯を食べた帰り道。
皆で遊んだりコラボしたりすることはあっても、2人きりは中々ないという絶好のチャンスだったのだ。
彼が性に疎いのはわかってはいたけれど、もしかしたら自分ですることはあるのかもしれないなんて勝手に想像して、止められなくなった妄想が現実なのか確認したくて。…まあ案の定違うようだけど。
…ボーッと受け取った回答を持ち余して咀嚼し続けてしまう。
「~~!!、…~~き?……………さいき!!」
「おわぁ!?何ぃ!?!?!?!?!?」
突然カゲツくんに腕をグイッと引っ張られた。
あ、話かけられてたのか……ちょ、お触り厳禁ですよ色んな意味で…!
「何もなにも、お前、話聞いてへんやろ?」
まずい、考えすぎて何も聞いてなかったッ…!!
じと…という視線が痛い。
「いやぁそんなまさか………」
「…じゃあどうするん?」
……………何を?
「……ぅえ?」
「返事。はいかいいえ。」
「え、はい。」
え、なんもわからずはいって言っちゃった…!!
「ん、ほないこか。」
「まっ、え?と…?……どこに…………?」
「やから、僕ん家。」
「……………………………は!?!?!?」
「……おじゃまします~…………」
「はい~いらっしゃい。」
なんか、家きちゃった………
俺が考え事をしている間に、カゲツくんがもう夜遅いから家に泊まるか聞いてくれてたみたい。結果、上の空でした返事のせいで本当に泊まることになってしまった。
「先、風呂入る?」
「いや、あの家主ですしお先に………」
「別にええよそんなん。」
「え、じゃあ、あの、入ります………」
「ふw お前うろたえすぎやろ………」
さっき変なこと考えてたせいで風呂とか気まずいんだよ!!!
なんて言えないので、ちゃちゃっと風呂に退散しますか………
俺が風呂からあがり部屋に戻ると、カゲツくんに”後でゲームしよ、やりたいの選んでいいよ”と言われ色々見させてもらっていた。
ボーっと選んでいるとふと、さっきした質問のことを思い返してしまう。今、思い人である彼は風呂にいるというシチュエーション、妄想の一つや二つ、捗らない訳がなかった。
知識が乏しいってことは、この部屋とか、風呂で自慰に耽ることもないのだろうか。もしかしたら俺の質問の仕方が悪かっただけで、実はシたことあるのかもしれないよな………
一度巡らせたイケナイ思考は留まることを知らず、余計なことばかり考えてしまう。
「上がったで~」
「うわぁ!?!?!?お、おかえり~………」
「……今日ボーっとしすぎちゃう?なんかあったん?」
「いや全然…?」
「……ほんまに?ならええんやけど………」
やばい、風呂上がりのカゲツくん破壊力凄いんデスケド………
ふわふわだった髪は水に濡れてぺたりとしているせいか、彼の顔のあどけなさよりも凛々しさを際立たせており、服装も大分ラフなものに変わっていた。
これが水も滴るイイ男ってやつですか……
「で?決めたん?何やるか」
「あー……………」
「決めてないやん、僕ドライヤーしてくるからなんか決めといて」
「はぁい………」
結局無難なレーシングゲームに決め、ボロ負けしました、ハイ………
「流石にカゲツくん強すぎじゃない…!?」
「はは…wじゃあ次罰ゲーム有りでやらん?」
「え!?もう絶対無理じゃん!!勝てないって!!」
「いやいけるいけるw負けた方が勝った方の言うこと聞くってやつな」
「うぇ~………やるかぁ…………」
こいつ…ほぼ勝ち確みたいな勝負仕掛けてきやがって………!!!こうなったら、勝てる気全っっっ然しないけど、いっちょやってやりますか~!!!
「え!?俺1位なんだけど!!!ねぇ!!カゲツくん!!!」
「はぁ!?ちょ、佐伯にだけは負けたくない!!!コウラ当たれ!!!」
「……エ”ェ”!?!?何コレェ!?!?踏んだり蹴ったりなんだけど!!!!………ドベやん!!!!!」
クソッ!!さっきまで勝ってのに!!!1位だったんだぞ!?!?
いい調子だったのに最終的には最下位になりギャーギャー文句を言う俺を、勝負を提案してきた彼がケラケラ笑ってくる。……チキショー、ワンチャンありそうだったのに…………!!
ひとしきり笑った後、彼が口を開いた。
「www……おまえ、おもろすぎやろ…w………………んじゃ、罰ゲームやなぁ?」
ニヤニヤと話かけてくる彼が憎らしい。
「うぅ………お手柔らかにお願いします………」
カゲツくんはそわそわしている俺の正面に向きを変え、真剣な表情で話かけてきた。
「……よし、テツ。」
「はいぃ………」
「おまえ、最近なんかあったやろ、全部話せ。」
「……………………………………ェ?」
………????
罰ゲームと呼ぶのには相応しくないような内容にキョトンと彼を見つめ返すが、彼はいつになく真面目な表情で続ける。
「今日のさいき、ずーっとボーっとしてたもん。なんかあったんやろ?」
「…え??……それが罰ゲーム……?」
「…なんやぁ??やるか??………せっかく僕が心配してやってんやぞ!!」
「おまえ、イイやつすぎるだろ…」
思ってもみない罰ゲームで拍子抜けしてしまう…………が、よく考えてみることこれは自分にとってとてつもなくマズイ罰ゲームなことに気付いた。
……だってカゲツくんってえっちなことするのか気になってボーっとしてたなんて言えねぇじゃん!!!!どーすんだこれ!?!?!?
なんて答えればいいのかわからないし、正直に伝えられない内容すぎてカゲツくんの方を向けず、俯いて黙りこくってしまう。
「………やっぱなんか悩んでるやん。今日ずーっと考え込んでたし、なんか大変なんやないの?僕で良ければ話聞くよ?」
……純粋な心配が心に突き刺さる……………
「いや、その、……俺の悩みといいますか、カゲツくんの、といいますか…………」
「………僕?僕がなんかしたん?」
何を言えばいいかわからなくて、どんどん頭が真っ白になっていく。
「いや、カゲツくんはしてないけど、してないとどうなんだろうというか、なんというか………」
「なにぃ?回りくどすぎ、はっきり喋れ。」
ぐるぐる回る思考回路。
…………あ、もういいや。
半ばヤケになって小声で返す。
「………カゲツくんが自分でえっちなことしたことないのか気になってました。」
「……はぁ?…………なんてぇ?」
……………えぇいままよ!!
「カゲツくんが!!!自分で!!!えっちなことしたことないのか!!!!気になってました!!!!」
フンスコと鼻息を荒立てながら伝えると、カゲツくんの顔がどんどん真っ赤に染まっていく。
「はぁ?!?!///……おまえ、声でかい!!!」
「エ”ェ”そこぉ!?」
「いや、あの、どういうことなん?…///………意味わからんのやけど…?」
顔を赤らめたまま困惑した表情で尋ねてきた。
……いや、いけるぞ、佐伯イッテツ。なんとかなれッ!!
「………スゥ-………あの、人間の三大欲求って食欲と睡眠欲と性欲って言うじゃない?カゲツくんって食欲と睡眠欲はともかく、性に関する知識ってあんまりないと思うんだよね。でも人間ってそれこそ欲求不満とか言うように、欲を発散させないと体に良くないじゃない?だからそういう知識のないカゲツくんが、自覚なく性欲を溜めちゃってたら体が心配だなーと思ってさ。でもこんなのストレートに聞くわけにはいかないじゃん?ってなるとどうしたらカゲツくんの欲求を発散させてあげられるかなって考えたんだよね………」
「……?????………………………はぁ??」
よし、持ち前の喋りでなんか誤魔化せた気がする。めちゃくちゃポカンとしてるけど、このままゴリ押せば…!!
「いや~だからね、僕はカゲツくんの体が心配で、性欲を溜めていないかなぁって気になってただけってワケよ。」
「……………………なるほど?」
僕の話でなんとなく納得してくれたみたい。
…カゲツくんが純粋で良かったッ!!!
どうにかピンチを切り抜けたので、さっさとここから撤退するとしよう。
「まーそれだけだから!!全然俺が悩んでるとかじゃないし!!!もう夜遅いから寝ようか!!!………ぅ”お”わぁ!?」
立ち上がって寝床に行こうとすると、カゲツくんにガシッと腕を引っ張られ体勢を崩す。
え、なんか近くね…?
「あ、ごめん………なぁ、テツ。」
「はぃ…………?」
「その、テツの話が本当なら、ちゃんと治したほうがいいよな…………?」
「ェ”…?」
目前にはいっぱいのカゲツくんの顔。
「僕、わからんから、教えてくれん………?」
「ぁ”♡♡、ん♡…ッ♡♡……~~ン”ッ♡♡」
なに、この、ラッキースケベ………
とりあえず、”自分で性欲を発散させる練習しよう”なんて言って、体を痛めないようベッドに移動して、自分のモノを弄って気持ちいいとこ探してもらって…………
必死に、自分のモノをゆるゆると扱って気持ちよくなっているカゲツくん。
目の毒すぎる…………
「ぅ”~~ッッ♡…さいきぃ…?……これ、つらぃ…………ッッ♡、きもちいいの、ずっとぐるぐるしてつらい……ッッ!♡」
まだカゲツくんは一回もイケていないせいで、セルフ焦らしプレイみたいなっているんだろう。
「もうちょっとだから、頑張って…?」
「ンッ~~♡♡、ぅ”♡……わかん、なぃッッ♡♡……たすけて…?♡」
首をコテンと傾けてこちらに尋ねてくる。
これで手ぇださないヤツ男じゃねぇだろ………
「ごめんね、ちょっと触るよ?」
「ンわ…ッッ!♡♡、っひぁ♡ッぁう♡♡~~ッッぅ♡♡」
さっきまでゆるくしゅこしゅこ♡と扱っていたのに、俺がシュッシュッ♡と手早く動かすと、膨らんだ快楽に体を大きく跳ねさせている。
「ぁ”♡♡、なん、や、くるッッ♡♡」
「…そういうときはイクって言うんだよ?」
「~~ッッイク♡♡…ッイッッぅ”♡♡イッちゃ、ッぁ”~~~~ッッッ♡♡♡」
びゅるる~~♡っと俺の手に白濁を吐き出して、肩で息をするカゲツくん。
夢にまでみた光景に、脳から良くない物質がでているのではないかと錯覚するくらい興奮して、こちらまで息が切れそうになる。
「っは♡……ふぅ、出せたね………?」
自然と上がる口角が抑えられないまま、快楽に沈む彼を目に焼き付けようとじっくりと眺めてしまう。
そのまま、少し涙目になったカゲツくんがぽつりと返してきた。
「…??……皆、こんなことしてんの………?」
「まぁ…そうなるね………」
「……………さいきも…?」
「…まぁ、ね…」
「……………さいきは、誰にしてもらうん…?」
「………………………ェ?」
「やって、一人でできんかったら今みたいに誰かにしてもらうんやないの…?発散?させないと体に良くないんやろ?」
「あ~~~~~~~~~…………」
まずい、良くない勘違いをさせている。
…のに、このまま自分の好きなように教え込みたい気持ちが抑えられない。
…別に、気持ちいいことだし、むしろ良いことじゃね?
眼前に広がる幻想郷を前に傾いた思考を正当化させ、考えることを放棄した。
「僕も、あんまりできてないから、カゲツくんが手伝ってくれない…?」
「ッッぅ”~~~♡♡♡、ッぁ”♡♡…はぁ♡♡、ぁ”ぅ~~ッッ♡♡♡」
自分の手でぐちゃぐちゃ♡とカゲツくんのナカを弄ぶと、そのたびにびくんッ♡体を震わせる姿が堪らない。
2人で発散させるときのあれこれ…なんて都合のいい話を正直に信じちゃうカゲツくんがいけないんだからね?
「…すご……ハジメテでココ、こんなに感じれるの才能じゃない?」
「やぁ”♡♡な、んやぁ…?♡♡それッ♡、やめ………ッッぁ”♡」
「だいじょーぶ、気持ちいいだけだからね……」
「ッあ”ぁ”♡、イッ、グッッ♡♡、イッ♡…イぅ”~~~ッッ♡♡♡」
…好きな人の乱れる姿がこんなにも素晴らしいなんて知らなかった。…ごめんね?カゲツくん。
………………もう戻れないや…♡
「…それじゃあカゲツくん、腕、こっち」
首元に腕を掛けさせ、顔と体をぐいっと寄せる。
惚けた彼の顔が愛おしい。
「…一緒に、いーっぱい発散させようか?♡」
「………ん…♡……………」
「…..….…んふ…♡」
相変わらず長いしまとまってないですね。
今回は本当にただド天然なkgtにアレコレ教えるのが楽しくなっちゃうttのお話
……なんですが、書いていくうちにこれkgtくんが実は意図的にやってたらそれはそれでいいなと思ったので今回はtt視点のみにしました
…実際どうだったんでしょうね?
見ていただきありがとうございました。