京夜から「事情は後で説明するから今すぐ羅刹学園に来て!」と留守電が入っていた。
何やら慌てた様子であったことと、恋人である一ノ瀬四季が関係していることもあり、俺は羅刹学園へ赴くこととなった。
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京夜「まっすー、来てくれてありがとう!」
羅刹学園に着くと、そう言って京夜は俺を出迎えた。
久しぶりに会えたことが嬉しいのか肩に手を回しながら。
こいつ、本当に距離が近えな。
真「おい、そういうのは後でいいんだよ。早く状況説明をしろ。一ノ瀬がどうした?」
京「…まっすーもなんだかんだあの子のこと好きだよねー!」
ふざけたことを抜かすので脛を蹴れば、「痛い!やめて!」と抗議した。
京「まあ行きながら説明するよ。着いてきて」
そう言って京夜は足早に歩き出す。
俺もそれに着いていく。
京「実は四季君が桃太郎の細菌にやられちゃってさ、僕じゃどうしようもないからまっすーのこと呼んだの」
真「大体の怪我は鬼神の治癒力やお前の血蝕解放で治るだろ。俺である理由は何だ?」
京「うーん、まあ、実際に見たらわかるよ」
もったいぶるようにそう告げる京夜にまた苛立ちを感じた。
とりあえず桃の細菌にやられるような四季は後で特別訓練だな。
京夜の足が一つの白い扉の前で止まる。
気づいたら目的地に着いていたようだ。
京「ほら、ここだよ」
そう言って京夜は扉を開けた。
四「真澄、隊長…?」
中にはベットの上で布団にくるまっている四季がいた。
いつもはぎゃーぎゃーと騒いでやかましいくせに、なぜか今はおとなしい。
四「チャラ先っ、真澄隊長のこと…呼ぶなって言ったのに……」
京「えー…でも、このままで苦しいのは君の方だよ?」
そう言って京夜は俺に視線をやる。
真「チッ、こっち見んじゃねぇよ」
だが、なんとなく状況はわかった。
一ノ瀬の赤くなった頬、荒い息、切羽詰まった表情。
桃の細胞の効果は媚薬のような感じか。
俺にしか頼めないと言ったことも納得できる。
真「京夜、大体分かった」
京「流石まっすー!じゃ、僕は退散するよ」
京夜はそう言って部屋を出て行った。
一ノ瀬のいるベッドに近づく。
真「おい、一ノ瀬」
四「分かってるなら…来るなよ…」
真(こいつ…)
反抗的な言葉に苛立ち、一ノ瀬が被っている布団を片手ではぎ取る。
そしてそのままベッドに押し倒した。
四「ちょっ…!ぅあ…♡」
テントを張っている一ノ瀬の下腹部を足で踏むように押せば、一ノ瀬は甘い声を上げた。
四「真澄隊長!やめッ…!♡」
真「踏まれただけで興奮してんだ。辛ぇんだろ」
四「でもっ…」
真「…なんでテメェはそう強情なんだ。いつもは節操なく俺のこと犯してる癖に」
四「…….より、…………そうに…から…」
真「あ?ボソボソ喋ってねえでハキハキ喋れや」
四「っ…」
視点が回転した。瞬時に一ノ瀬に押し倒されたのだと理解する。
四「いつもより我慢できそうにねえからって言ってんだよ!!」
真「…一ノ瀬」
四「…んだよ」
真「てめぇ俺を押し倒すなんて良い度胸だな?」
少し圧をかけると一ノ瀬は怯んだ。けれどすぐに持ち直すように言う。
四「先に煽ったのは真澄隊長だかんな…」
真「はっ、上等だよ。満足するまで付き合ってやる」
一ノ瀬の首裏に腕を回す。
その時一ノ瀬が何かに気づいたように「あっ」と声を上げた。
四「ローションがねえ…」
真「別にいいだろ」
四「何言ってんだよ。なんもしなかったら痛ぇだろ?」
真「痛くねぇよ、別に」
四「…でも俺、真澄隊長のこと大切にしてぇから」
真「我慢する気ねぇくせによく言うぜ。…じゃあどうすんだ?潤滑剤もねぇぞこんなところ」
この部屋にはベッドと治療用の薬しか置いていない。
四「なぁ、真澄隊長」
真「あ?んだよ」
一ノ瀬はズボンを下ろし、俺の手を取って自分のモノに擦り付けた。
四「一回、イかせてくんね…?」
真「…いいぜ」
しゅこしゅこ♡
四「ぅ、はぁっ…♡ふ、ぅぅ♡」
真「すげぇな、まだデカくなんのか」
四「言うな、よ…♡はッ…ぁ♡」
クチュクチュッ♡
四「あっ!?♡」
真「お前本当先っぽ弄られんの好きだな」
四「真澄たいちょっ!♡♡それ、やばぁ♡イくっ、〜〜〜〜ッ♡」ビュルルルル
手に白い液体がつく。
それをどうしようかと思っていたら一ノ瀬が俺の手を掴んだ。
四「怒んなよ…?」
一ノ瀬は俺の手についた自分の精液を掬い取り、俺のズボンの隙間に手を入れた。
そのまま這うように尻を撫で、アナを指先で押したり掻き回したりする。
ぐちゅっ♡くちゅくちゅ♡
真「ッ…♡、性液使うとかきめぇ発想だなぁ?」
四「それで興奮してる真澄隊長もだろ♡」
こりゅ♡
真「んあっ♡♡」
四「おっ、いいとこ見っけ♡」
ごりゅっ♡ごりゅっ♡
真「う゛ッッ♡♡あぁ♡んっ、く…♡」
四「真澄隊長、前立腺弄られんの好きだよなw」
真「うるせッ、ぇ♡♡あぅ゛ッッ♡ひっ、ぁ♡」
ゴリュゴリュゴリュッッ♡♡
真「そこばっか、すんなッ…!♡♡」
四「でも気持ちよさそうじゃねえか」
真「う、あッッ…♡この、クソガキッ…!」
四「付き合うって言ったのは真澄隊長だぜ?」
ドチュンッッ!!!♡♡♡
真「お゛ッ!!!??♡♡」
四「圧迫感やば…♡」
パンッパンッパンッパンッパンッパン♡♡
真「ひっ゛♡あ゛ッ…♡激しっ…♡♡〜っ♡♡」
四「はーッ♡はーッ♡」
四(気持ちぃ、マジでやべえ…。いつもこんな気持ちよかったか…?)
真「ぁ゛あ゛~~♡♡う゛ッ♡……んぉ゛ッ♡♡」
パチュパチュパチュパチュッ!♡♡♡
四「音変わった♡気持ちいいんだろ?」
真「あぐッ♡♡ぅ゛…♡あ゛ぁ゛っ♡んな訳っ、ねぇだろ…!♡♡」
四「嘘つくなって」
ごりゅッ!!!♡♡♡
真「ぉお゛!?♡♡」
四「ハッ、締まってんじゃんw素直に言えよ」
真「う、るせぇ…♡テク落ちてんじゃねぇか?ヘタクソ♡」
そう言って一ノ瀬を挑発するように下を出しながら口の前で指を輪にして見せつける。
ゴリュゴリュゴリュ♡♡
真「〜〜〜ッ!!?♡♡♡」ビュルルル
一気に快楽の波が来て、受け止めることができず腰が跳ね上がる。
一ノ瀬はニヤニヤときめぇ笑顔を浮かべてこちらを見下ろしている。
四「イってんのによくそんなこと言う余裕あるな」
四「ほら言えよ。一ノ瀬さんのちんこ気持ちいいですってw」
真「てめぇ…、調子乗んなよッ…♡♡」
四「ははっ、今の真澄隊長全然怖くねぇw」
真「う゛ぁッッ♡♡ん゛…♡はっ゛、ぁ♡」
四「なぁ、真澄隊長」
真「あ?…んだよ」
四「もっと奥挿れるな…」
真「は、、?やめっ、」
ドチュンッ!!!♡♡
真「あ゛ッッ!?!??♡♡♡」
四「あ〜…やべぇ、、めっちゃ気持ちぃ…」
真「う゛っ、♡あ゛ぁ…?♡お゛、…んぉ゛ッッ♡♡♡」
四「真澄隊長トんでる?」
ドチュッドチュッドチュッドチュッドチュッ♡♡♡
真「あぎゅッッ!??!?♡♡お゛~~ッッ♡ハッ、ぁ♡♡ふ、うぅ♡」
四「真澄隊長、中にだすぞ…♡」
真「は…?ざけんな、やめっ」
四「真澄隊長まじ大好き、♡♡」ビュルルルル
真「お゛ッ♡ひっ、ぁ゛~~~ッ♡♡」
中出しをされ、腹が温かくなることにすらこの体は快楽を覚えてしまっているらしい。
足がガクガクと揺れる。
荒れる息を整えながら一ノ瀬を睨む。
真「お前…何中に出してんだ。許可してねぇぞ」
四「満足するまでしろって言ったのは真澄隊長じゃ〜ん」
真「だからって_」
ドチュンッ!!!!♡♡♡
真「お゛ごッ!!?!?♡♡♡」
四「俺まだ満足してねぇし…」
付き合ってくれるよな?♡
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ここまで読んでくださりありがとうございます!
真澄隊長がアニメで登場するのはまだ先ですね〜…
早く出てきてほしいものです!!
真澄隊長受けをどんどん広めましょ
コメント
13件
真澄隊長受け書いてくださって本当にありがとうございます! 飢えてたので助かります〜〜!
真澄隊長の受けサイコー
真澄隊長かわいい!!(>ω<)