テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんちゃつうんです。カンヒュの皆々様は全員イケメソですよね。なので好きでも嫌いでもないけれど見惚れてしまうみたいな描写が少なからずあると思うんです。ならばそれを書いてやりましょう。BLじゃないですよ!!不快に感じられた方は窒素でも発生させておきましょう。良ければ読んでいってくださいな。
とある世界会議。国達が頭を巡らせ策略を練り時に騙し時に騙されを繰り返す。決して良好ではない国同士の仲。ただ、その中に時たま陶酔したような視線が行き交う。まぁそれも自然の摂理と言えよう__だって彼らの顔は怖いほどに整っているのだから。ただ画一された一般的な美貌、というわけでなくそれぞれの個性が宿る味のある顔である。
つまらない会議である。見慣れた顔が並ぶ机にアメリカはふと息を吐く。
窓際であった。午後の斜陽があたり燦めく白睫毛。伏せられ影が落ちるアイスブルーの瞳はいつも通り気怠げに瞬いていた。巨体が眠そうに揺れている。午前中酒でも飲んだのだろうか、アルコールのむっとした匂いが漂ってきた。会議があるというのに飲むなと言いたいところではあるがこいつはいつもそうだ。無駄に顔が整っているだけ腹が立つ。見つめていたら目が合ってしまった。うえっと思いっきり顔を顰められたのでにらみ返してやった。やっぱり嫌いだ。
眠い午後である。ドイツは一応真面目に会議に参加しているが午後である。日々の疲れがどっと押し寄せてくる時間帯、集中などできるはずが無かった。たまたま向かいに座りせっせとメモを取る日の丸の国を眺める。真面目な友人は真剣な顔をし会議に臨む姿は一種尊敬の念を抱く。その長く美しい睫毛に冴えるような、それでいて暖かな光のともる紅の瞳。優しくカーブした輪郭線と白い肌。やはり整った顔をしているなぁと一人思うのであった。
紅茶を啜る彼を見つめていた。長年の宿敵故少々の皮肉はお手の物な彼は会議には頓着しないようだ。たまに発言しては紅茶を啜り優雅に微笑んでいる。フランスにとっては腹が立つがこの男の美貌がその憤りを冷ましていく。翡翠の瞳、縁取る銀色に近い色素の薄い睫毛。それを飾るような繊細なモノクルに室内でも脱がない紳士的なシルクハット。完璧な造形。フランスは息をつき首を振るのだった。
ピッツァ!パスタァ!と会議中にもかかわらず騒がしい国を見ていた。皮肉なほどに落ち着いているとよく言われるイギリスとは対照的に、いい歳して存外に子どもっぽい彼はきらきらと輝くオッドアイと、ナポリの空のように明るい雰囲気を持っている。形の良い眉毛はその頻繁に変わる彼の表情を司っていて、いかにも表情筋が発達していそうだった。片目を瞑ってウインクする姿でさえ、彼であるから様になっている。少し羨ましいなと目を細め集中を会議へと戻した。
はぁい疲れてきたので切ります♡カップリング的な意図はなかったのですがいかがでしょうか。続きはいいねが結構つくか気が向いたら出します。では。
3,528
281
コメント
5件
どこがどこなんか正確には掴めてないからちょっと気になる、、、!
何これ…最高かよッ!!! あっ!すいません。 少々(?)口が悪くなってしまいました これほど言葉から風景や様子を 想像できるような文を かけるつうんさんはやはり 凄いですねぇ✨️ もうつうんさんの作品を 見る度に語彙が消えてます☆
おお、第66話読んだよ!これはまた面白い回だったなあ。世界会議の場で各国が互いの顔に見惚れてしまうっていう、なんかシュールでクスッとくる設定が最高だったわ。特にアメリカとイギリスのにらみ合いからの「やっぱり嫌いだ」ってオチ、めっちゃ笑った。イケメン過ぎて憎たらしいってあるあるだよな。BLじゃないって断ってるのも潔くて好き。続き、ぜひ読みたい!🔥