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元旦の昼。Snow Man の楽屋には、なぜか巨大なこたつが鎮座していた。
「元旦はこれしかないっしょ!」と深澤が胸を張ると、メンバーは吸い寄せられるように集まってくる。
「阿部ちゃん、こっち来て!」
「いやいや、阿部は俺の隣!」
「阿部ちゃんは真ん中が似合うんだよ〜!」
開始早々、阿部亮平の“席争奪戦”が勃発した。
「ちょ、ちょっと落ち着いて…!」
阿部は困ったように笑いながらも、結局メンバーに押されて **こたつのど真ん中** に座らされる。
右隣にはラウールがすっと入り込み、左隣には渡辺が素早く滑り込む。
「よし、阿部ちゃんロックオン」
「阿部ちゃん、あったかい?」
距離が近すぎて、阿部は思わず頬を赤らめた。
「あー!!」
「しょっぴー珍しっ」と誰かが。
「俺だって…」と何やらぶつぶつと顔を赤らめ話す渡辺。
その後すぐ3人以外の6人が大声を出した。
「ずるいぞ!抜け影は禁止だぁぁ!!」と佐久間。
そこに佐久間を含む4人以外の目黒、岩本、宮舘、向井、深澤が静かにこくこくと縦に激しく首を振った。
それからしばらくして…(え?
向かい側には佐久間がみかんを山盛りにして、にこにこしながら言う。
「阿部ちゃん、みかん食べる?甘いやつ選んだよ!」
「ありがとう…でも俺、自分でむけるよ?」
「むかせてよぉ〜!」
その横で宮舘が優雅に湯飲みを差し出す。
「阿部、温かいお茶。喉にいいよ?」
「ありがとう!舘様」
岩本は腕を組みながら満足げに頷く。
「阿部が真ん中だと、なんか締まるな」
向井はこたつの端から身を乗り出し、
「阿部ちゃん、今年の抱負なんなん?」
と興味津々。
深澤は深澤で、
「阿部ちゃんの抱負、俺が一番に聞きたいんだけど!」
と割り込んでくる。
そして最後に、目を細めて全体を見ていたのは
「阿部ちゃん、寒くない?」と静かに気遣う目黒。
その声に阿部は少し驚きながらも微笑む。
阿部はみんなの視線を受け止めるように言った。
「えっと…今年も、みんなと一緒に頑張りたいかな、?Snow Man がもっと楽しくて、もっと強くなれるように、!」
その瞬間、こたつの中が一気に沸いた。
「阿部ちゃん最高!」
「天才!」
「好き!」
「うちの阿部!」
「阿部ちゃん、今年も頼むで!」
阿部は照れながらも、どこか嬉しそうだった。
その後も、阿部の隣を巡る小さな争いは続き、こたつの中はずっと温かいまま。
笑い声とみかんの香りに包まれながら、Snow Man の元旦はゆっくりと過ぎていった。
――阿部亮平は思う。
この仲間に囲まれて迎える一年が、きっと最高の年になる。
あけましておめでとう!
今年もみんな、宜しくね、!
大好きだよっっ///