佐神 side
新曲は結局未完成のまま今日はダンスレッスンがある。
バタバタバタ…
なんか、近づいてる来る…
桧山「スンスン…社長とケンジさんの匂い…」
8【お疲れ様です!】
社長「お疲れ様」
香坂「如月さんは?」
『あ、おはよーございまーす、』
社長と香坂さんの前でも堂々と遅れてくる
死んでもしらねーぞ!!!
社長「葉月ちゃんにも是非聞いて欲しいことがあるの」
『なんしょう?』
こいつ…ふざけてるだろ
社長「次の会議まで後3分。手短に話す」
8【はい】
社長「あの伝説のアイドル。RiRiは知ってるわね?」
有起哉「その話題は前にしました!」
社長「で、びっくりする事があったんだけど」
佐神「どうしたんですか?」
社長「RiRiが8LOOMに曲を提供してくれたの」
8【えぇ!?!?((大声】
香坂「えっ?そうなんですか!?」
『じゃあ、その曲で今回は1位を狙いに行くと、?』
社長「RiRiからの伝言」
宝「社長はRiRiに会ったんですか?」
社長「メールで来てたこと」
あのRiRiがなぜ俺たちみたいな落ちこぼれグループに?
謎で仕方がなかった
社長「曲全体はもぅ出来上がっている。
しかし曲名がイマイチ思いつかないこと
そこで佐神弾に曲名を決定してもらう
そして、この曲は佐神弾が作ったことにしてほしい。って」
佐神「え、俺が?RiRiがそんな事を?」
社長「佐神弾が作った事にしてくれなければ今後、曲提供はしない」
佐神「そんなに俺にこだわる理由は?」
成瀬「正体を隠してアイドル界から姿を消したんだから当たり前でしょ」
一之瀬「でもラッキーじゃん!RiRiの曲ってヒット間違いなし!」
社長「はい、タイムアップ。データ送るから聞いてみて」
8【お疲れ様でした!】
『RiRiって人はどういう神経で送ってきたんだろうか』
宝「ホンマにそうやで」
シュウヘイ「ねねねね!RiRiから曲提供されたってホント!?」
有起哉「何でいつも肝心な時にCHAYNEYが来るかなぁ?」
イブキ「俺たちにも聞かせてよ!」
桧山「俺達もまだ聞いてない笑」
佐神「スピーカーにして聞くか」
久留島「ミュージックスタート!」
~♪
久留島「ミュージック終了!」
一之瀬「ミュージック終了は聞いたことない笑」
ナユタ「いい曲だね…でも、」
ユズ「なんか、ね?」
シュウヘイ「言いたい事は分かる」
ミナト「え、絶対そうだよね?」
イブキ「うん、」
CHAYNEYは顔を見合わせて何か訴えているようだった
ちなみに最年少は腕を組み壁に寄りかかって聞いていた
曲自体慣れているようだった。まるで自分が作ったかのように、
成瀬「なんか、違うね。やっぱり」
宝「大物って感じやな…」
ナユタが無言で最年少に近づいた
ナユタ「葉月さんはこの曲、どう思う?」
『え?別に…いいんじゃない?』
シュウヘイ「聞いた瞬間、葉月さんの曲だって思いました」
イブキ「うん、葉月さんの曲調と似てる」
『おいおいおいおいおい、なわけないだろ!』
久留島「葉月ちゃんの曲もこんな感じなの?」
ミナト「うん、めっちゃ似てる」
ユズ「あ!そろそろ時間!」
C【お疲れ様でした!!】
『空気気まづくしたまま帰っていくなよ!!!』
RiRiが如月葉月。
それは有り得る
RiRiを研究する人がTwitterで噂を広めている事が分かった
ますます謎に包まれている
でも、動物園での言葉はどういう意味なのか
佐神「あんたはRiRiなのか?」
『いや、違う』
佐神「でもさ…」
有起哉「あー!ちょいちょい、これ以上怒らせんなって!」
佐神「前の動物園での言葉、どういう意味?」
一之瀬「如月さん。その事僕達も聞いた」
成瀬「メンバー内で隠し事はなしでしょ?」
宝「前は俺らが認めてないっていう態度やったと思うけど今はどう?」
『香坂さんに言われたんでしょ。私に深入りするなって』
久留島「言われたけど、葉月ちゃんもメンバー!!」
有起哉「そうだよ!大切な8LOOMのメンバー!」
成瀬「如月さんが俺たちの事をメンバーだって思ってないって分かってるよ」
桧山「だけど俺たちはいつでも待ってるから。って事だよね?」
宝「そうやで笑」
沈黙が続いた。そんな空間を破ったのは…
『じゃあちょっと関係が深まった記念に少しだけ私の話をしてあげる』
一之瀬「え?いいの?」
久留島「話して!話して!」
『私はね』
有起哉「うんうん!」
『RiRiではない』
成瀬「…う、うん笑」
宝「なんか想像とちゃうかってんけど笑」
桧山「もうちょっと重めの話かと…」
『佐神から聞いてんだろ?もう私は曲を作らないって』
有起哉「うん、その事を話してくれるのかと思ってた笑」
『曲作んないって言ってんのに私がRiRiだったら私が作った事になって嘘になるだろーが!』
有起哉「おー!待って!そんな怒んなって!」
宝「とりあえず弾はこの曲名を考えんとな!」
佐神「本当に俺が作ったって事でいいのか…」
『ごちゃごちゃうるせー』
佐神「とりあえず考える」
一之瀬「ダンスの練習始めよ!」
最年少が一体何を抱えているのか俺たちはまだ知らなかった。
知ろうともしなかった
えっと、昨日投稿しなくてすみません!💦
あの、皆さんに聞きたい事があるんですけど
皆さんってジャニーズ好きですか?笑
私は大好物です((
それで、8人と寮母の物語があるじゃないですか続きどうやろうかずっと思いつかなくて停止してるんですよね(?)
んで、この話ばっかじゃ皆つまらないかなーって思ってSnowManの小説出そうと思ってるんですけど、みなさんどう思いますか?
コメントで教えてほしいです😭💞
あと、どんな話にするのかも!
1、SnowManの紅一点
2、SnowManとシェアハウス
3、SnowMan愛され
どれがいいですか?
どんどん意見ください!笑
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩270
コメント
6件
RiRi...ほんとうに誰なんだろう💭 スノの紅一点で新メンバーが来て隠れていじめを受けメンバーが信じてくれないっていうのとかどうですかね...? 流石に定番すぎですねw 私は主さんの物語だったらすべてが最高なのでどれでも大丈夫です!
初コメ失礼します🫶🏻🤍 ̖́- 物語好きです.ᐟ.ᐟ