テラーノベル
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ml×mk
色のない世界で BADEND
前回の続き表現あり
1話前から読むことをオススメします。
物語長め
mlくんのお友達としてモブでてきます
なんでも許せる方のみ見てください
ml)…1回離して、色が無くなるか試そう
mk)…うん、
パッ
ml)…
mk)…
ml)離したら見えなくなる、mk は?
mk)…俺も見えないや
ml)そっか…
mk)俺、タヒぬときは ml と手繋いで
mk)普通の人が見る世界でタヒにたいや
ml)…じゃあタヒぬ時は一緒ね?
mk)…うん、!
モブ)おーい、ml 〜?
ml)ごめん mk 、ちょっと行ってくる
mk)わかった〜
ml)なに?
モブ)数学の教科書貸してくれない?
モブ)家に忘れてきた
ml)ん、ちょっとまってて
ml)はい
モブ)まじありがと!
モブ)…最近 mk くん、?、
モブ)転校生と仲良いよな
ml)…まぁね
モブ)何がきっかけでそんな
モブ)意気投合したわけ?
ml)…嫌いにならない?
モブ)別に嫌いになるとかないだろ
ml)…俺さ
ml)生まれてちょっとしてから
ml)色が見えなくなってさ
ml)でも mk といる時だけ
ml)世界に色が着くというか、
モブ)…ほんと
モブ)早く言えよ
モブ)早く知ってたら…
ml)…ぁ、
早く知ってたら近づかなかった?
早く知ってたら友達にならなかった?
早く知ってたら__?
ml)…ごめ、
モブ)もっと早く知ってたら
モブ)違う場所に遊び誘ったのに
ml)…え?
モブ)だって美術館とか楽しくなかったろ
ml)まぁ…うん、
モブ)ほらな〜?
モブ)俺は美術館好きだけど、
モブ)ml も友達として好きだから
モブ)せっかくなら楽しいことしたかったわ
ml)…ポロッ
モブ)わ、何泣いてんだよ…?笑
ml)うれしくてっ、ポロポロ
mk)…!
mk) ml っ!
mk)どうしたの、大丈夫?
モブ)…ぁ、mk くんだよね
mk)…はい
モブ)…
モブ)もしかして君も…?
mk)…なんで、
モブ)なんかそんな気がした
モブ) ml 、mk くんといる時
モブ)すごい笑顔なんだよ
ml)…
mk)…!
モブ)ふたりでひとつなんだろうなって
モブ)…色がある俺に言われたら
モブ)すごい腹立つかもしれないけど
モブ)教えて欲しいものがあれば
モブ)いつでも聞いてね
mk)…ありがとう、ニコッ
モブ)…じゃ、俺数学だから!
ml)ん、またね
mk)フリフリ
mk)…いい人だね
ml)うん、
以外に俺たちを受け入れてくれる人が
いるんだな。でも他の人にはまだ内緒。
ml)じゃあまた明日
mk)うん!また明日ね〜!
mk と離れたら色はなくなる。
近くにいたことで少しだけ見えた色も
今はもうどこにもない。
それが嫌で、現実逃避をするように
深く眠りについた。
次の日
いつも通り学校に行くと、
何やら廊下が騒がしかった。
…気のせいかもしれないけど
いつもより視線が痛い気がする。
モブ)なぁ ml っ、お前…
ml)ん?
モブ)みんなに言ったの?見えないこと…
ml)いや言ってないけど
モブ)は?じゃあなんで…
モブ)お前と mk くんが色が見えないこと
モブ)みんなが知ってるんだよ…
ml)…は?
みんなに言ってないから知るわけない。
でもみんなには知られてる…?
ml)… mk は、!?
モブ)まだ来てないはず…
mk)…あ!
mk) ml おはよ〜!
バッシャーン
mk)へ…?ポタポタ
ml) mk っ、
mk)…
クスクス…コソコソ…
ml)…
影で笑われて、水をかけられて。
やっぱ誰でも受け入れてくれる訳じゃない。
普通じゃない俺たちは、
普通の人に愛して貰えない。
俺は生きる意味が無い。
ごめんね ml 、俺先にいっちゃいそう。
mk)…ごめん、(逃)
ml)待って mk っ…(追)
走って走って、まだまだ走って。
屋上のフェンスギリギリに立つ。
これからずっと続くなら
辛い思いをしすぎる前にタヒにたいから。
mk)約束守れなくてごめん、
mk)…じゃあね
屋上から飛び降りようとした。
ml)…タヒぬ時は一緒でしょ?
そう言って俺の手を掴んだ君は
泣く訳でもなく、止める訳でもなく。
ただ静かに手を握り直した。
普通のつなぎ方じゃない、恋人繋ぎ。
ml)俺もこの世界で耐えられる気しない
ml)…俺と一緒にいこう?
mk)うん、
ml)ねぇ、最後にお願い聞いてよ
mk)…なに?
ml)来世では、俺と付き合ってね
mk)… ml 以外考えらんないよ
ml)そっか、ならいいや
mk)俺のお願いも聞いて
ml)なーに?
mk)キスして、
ml)…チュッ
mk)ん…
mk)ありがと、
ml)もういこっか
mk)そうだね
また会えますように。
そう願って、ふたりで手を繋いで。
屋上から身を投げ出した。
グシャッ
落ちる瞬間を見た人は何人もいた。
怖くて泣き叫ぶ人、それを見て笑う人。
やっぱり俺たちは世界に認められていない。
モブ)…来世でまた会おうな、
うそ、認めてくれる人もいた。
俺たちが耐えられなかっただけ。
ml)… mk …
mk)…
返事なんてない、mk はもう…
ml)だい…すき…
そう言って瞑った目は
もう開くことがなかった。
色のない世界で__
君だけが光だった。
END
お話を読んでいただきありがとうございます!
そして、前回のお話に♡1500以上ありがとうございます!とても嬉しいです…!!
今回はBADENDだったのですが、次のお話はHAPPYENDなので読んでいただけたら嬉しいです!
物語の感想やリクエスト等
コメントお待ちしております♪
コメント
2件
うわ……読んでて胸がぎゅっとなった。mlとmk、ふたりでいる時だけ色が見えるって設定が切なすぎる。モブの「もっと早く知ってたら違う場所に誘ったのに」って台詞、あれが唯一の優しさで余計に辛いよ。ラストの「来世では付き合ってね」からの恋人繋ぎで飛び降りる展開、BADENDってわかってても泣きそうになった…。でも次はHAPPYENDなんですね、救われてほしいな。お話を届けてくれてありがとうございます。