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間が空いてしまったので一話を見てから見ることをオススメします……
すみません😣💦⤵️
※凄い読みにくい
※ぐちゃぐちゃ
※不破出てきません!!!!!
明那視点
バタン
「もぅ……可愛すぎぃ…キスしただけだよぉぉ゛??」
幽霊のあの人。
俺の好きな人。
キーンコーンカーンコーン
昼休みが終わった。終わっちゃった。
「さぁ、教室に戻るかな。」
正直面倒臭い。だって授業なんか受けなくたって分かるんやもん。
今日はテストじゃないからなぁ…うーん、屋上はさっきの事があるからなぁ……
「あっ!!生徒会室があるやん!?」
生徒会室があったわ。俺一応この学校の広報だった。評判だけは良い。
良い意味でも悪い意味でも。
この顔のお陰。この性格のお陰。
仕事一回もしたこと無いから忘れてた。この時間だったら誰もいない……かな?
ガチャ
「失礼しまーす…」
「ぅえ!?」
[お~あきなじゃんか~]
「なんで叶さんがッッ!?」
[wwそんな?]
なんでいんの!?しかもルービックキューブしてるし。
もう全面揃ってるけど。まだカチャカチャしてる。もしかして違う色で揃えんの?可能なの?
最強じゃん。
この人生徒会長任されてる人だよ!?
「叶さんなんでいるんすか??」
[ん~、授業暇だからかな]
やっぱり最強やん。怖いわ……顔面国宝級やし。五条悟いるよ?うちの学校に。
「ふーん……そうなんだ……」
[揃っちゃった。]
コトッ
さっきとは違う色で揃ったルービックキューブを机に置く。人生で一回はやってみたいわ。
そんなかっこいい事。
[それで?]
[何しにきたの?]
頬杖をつきながら聞いてきた。うーん顔面が良い。
「……なんとなくって言ったら怒ります?」
[wwこの状況を見て?]
~~~
[オセロしない??]
「ぅえぇぇ゛…叶さん滅茶苦茶強いじゃないですか……」
「ていうかオセロが生徒会室にあるわけ」
[あった~オセロ~]
「よ、四次元ポケット!?」
[よし、やろか]
「話聞いてくれよぉぉぉ」
~~~~~~~~
[あき??]
[強いじゃん??]
[なんで嘘ついた??]
「スゥゥゥ一応ガチ勢ではあるよ。」
[もう勝負は終わったよ??]
[どういう事かなぁ~??]
[あ・き・な?]
うん。ヤバい。死ぬ。これはヤバい。こういう時は逃げるが勝ち。
「あっ!!用事思い出した!!!」
「対ありですッッ!!」
[んふふ、覚えとけよ]
バタン
ふぅ。なんか聞こえた?気のせい。気のせい。
そろそろ教室いくかぁ。まぁ許してくれるかなぁ。
モブ[お疲れッす!!!三枝さん!!]
あれ。なんでいるんや。わざわざ人がいないような時間選んでるんだけど。
「あはは、先輩がさんつけないで下さいよ」
「一応友達じゃないっすか」
モブ[や、でも、上の人なんで…]
「えーそんな理由で?w」
[いや、だから]
「まぁまぁ」
「俺の言った事に従えよ」
「 弱い者しか虐められな」
[はいはい、ストップ~~]
叶さんが間に入ってきた。びっくりしたぁ…
モブ「ヒッ、」
[はぁ……あきな??そのオーラ閉まって?怖いよ?]
[ね?]
[■年■組■番◯◯君]
[って居ないし]
出席番号まで言う必要あったのかな
[今、出席番号言う必要あったかって思ったでしょ]
「!?」
[恐怖心を少しでも多く与えるんだよ]
[相手がもっと怯えるような情報は後にとっておいて]
「ほ、ほぇぇ」
怖。怖すぎ。微笑んだ目にハイライトが無い。どちゃくそ怖い。さっきの先輩に同情するわ。
叶さん何考えてるか読めないからな……その分顔面の良さが際立つ。
「ありがとうございましたッッ!!!!」
「じゃッッ!!!!!」
[???まだ話終わってないよ??]
[今の話の事]
[後、オセロも]
「何の事ですか~??」
[チッ]
「舌打ち!?」
[ww嘘~]
その後も少しだけ何気ない会話をした。担任とすれ違ったが、叶さんの圧倒的コミュ力のお陰でどうにかなった。マジ天使。ガチ神。
まぁ、俺の天使はあの幽霊だけだけど。