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性別とは
br視点
暇な休日。ある1件のメールが来た。
高校の時同じクラスだった天野さんだった。
『お話したい事があります。
𓏸𓏸公園の近くで待っています。』
暇だから行こうかな、
公園付近へ行くと天野さんが待っていた。
br「天野さん!」
天野「あ、ぶるーくくん。」
br「話ってなに〜?」
天野「私、ぶるーくくんの事が、」
「好き。」
br「…そっか、」
天野「その反応はだめだったかな、?」
br「うん、僕今付き合ってる人が居るんだ。」
天野「…そっかぁ、笑」
チュッ
天野「ごめんなさい、でも、これだけは許してほしい。」
br「…口にしなかったんだね、」
天野「そりゃそうよ、流石の私でも口にはしない。」
br「はは、それもそうだね〜」
天野「わざわざ来てくれてありがとね。」
天野「じゃあ、また」
br「うん。またね〜」
久しぶりに会って告白はちょっとドキドキしちゃったけどやっぱシャークんじゃないとな〜
br「か〜えろっ」
シャークんに早く会いたいと思いスキップで家へ向かう。
扉を開けると物音が1つもしない。
ガチャッ
br「ただいま〜、?」
br「シャーク〜ん?」
部屋かと思い2階へ上がる
ガチャッ
br「居ないなぁ、、」
早く甘えたいのに…
br「僕の部屋にもいない、、」
br「う〜む…出掛けたのかなぁ、」
シャークんは出掛ける時いつもLINEをくれる。
すると1件のLINEが来た。
br「!シャークんだ!」
「動画かな、」
LINEを開き内容を見てみると、
br「、、は?」
その動画には知らない声の男に好きと言っているシャークんが居た。
何で裸なの…?
br「え…嘘、でしょ?」
br「どこだよ、」
他の事を考える暇もなく外に足を運びシャークんを探す。
壁や床の模様に似ているところを探していく。
数十分くらいたった頃、
br「ここ似てる…」
タッタッ
足を止める時間もなく走り続ける。
br「、違う…」
「こっちかな、、」
隙間で探すと座り込んでいる小柄な人が見えた。
br「ッシャークん!!」
sha「ぁ、う//」
br「…」
近くで見るとお尻から白い液が出ている。
br「…ちょっとごめんね」
チュプッ
sha「ぅぁっ///」
チュクチュク
sha「ひっぅッ♡///」
br「取れたかな、」
br「ん、服着よっか」
sha「ぅ、ん…」
br「よし、背中乗れる?」
sha「乗れ…なぃ、」
ヒョイッ
br「家帰ろうね」
sha「ぇ、あ///」
br「お姫様抱っこ、嫌?」
sha「ぃや、じゃ…ない」
br「ん、じゃあこれで帰ろ」
シャークんは浮気をしていないだろう。
だけど、誰かに抱かれた事には怒りや悲しみが出てきた。
無言のまま家へ向かう。
ガチャッ
br「着いたよ」
sha「ス-スー」
疲れたのかなぁと思いながらシャークんをベッドへ運ぶ。
br「起きたら話そうね、」
そう一言言い残し部屋を出る。