相変わらず体調が悪いので本編は難しいですが、物語の解説をしていきたいと思います。
ネタバレ…?と言うよりも本編では明かす予定のないことを明かします。嫌な人は閉じて、私の物語が完結してから読むのを推奨。今読むとそのキャラに対しての印象が変わるかもしれません。
Sれいまり(敬称略)について
今回の物語での設定↓
名前︰S・れいまり(雑)
性別︰不明
種族︰九尾
年齢︰(自称)2000歳以上
能力︰神の権限(1回のみ発動可)+九尾としての 能力
れいまりさんは簡潔に言うとこの世界を繰り返してる人です。周回プレイヤーてきな?
1番最初、れいまりさんはれいまり、という名前ではなく東雲椎名という14歳の女の子の人間でした。めめ村という村に住んでいる村娘のようなもので、特にこれといった力はなく、村の中で1番年下だったから甘やかされて育ちました。
しかし、とある日にその村は魔獣によって食い殺され全滅します。…唯一、森に冒険に出かけた椎名を除いて。椎名が帰ってくれば全員──────つまりめめ村の住人たちですね。が、食い殺されていると言うSANチェック不可避な状態のところに、神、まあ、この物語の作者、仲春が来たわけですね。で、椎名はなんと!仲春にお願いごとをするんです!めめ村を生き返らせてくださいって。地獄の始まり。一方、仲春は小説のネタがないときに見つけた絶好のチャンスってことで了承します。しかし、生き返らせて、そのまま平和な生活〜なんて小説、つまらない。『異世界転生しためめ村は村で楽しく過ごします!』…すぐにネタが尽きて終わりそう。ということで、彼女に試練を与えることにしたんですねー。それは!『自らが勝ち取らせる』。ということで周回の始まりです。と、言っても簡単に行く訳もなく。そして、そのままやってもつまらないということで段々と例外要素を物語に追加していきます。最終的に今の世界観になりました。波乱万丈、イベント豊富!物語性もある!てことで、れいまりさんは種族ガチャを毎回引いては一喜一憂して、みんながハッピーエンドになる世界線を探すため、やり続けています!頑張れ!
さて、ただやるだけではつまらない。ということで、続行するためにはミッションをこなすんです!できなかったら?1発アウト!即やり直し!そう、今回で言う『戦争でめめ村が5人死ぬ』ってやつです!最初は簡単でしたが、段々と難易度をあげて言ってます!
「こいつ最低ですよ…純粋な私が愚かな選択をしたのも認めますが、ここまでの仕打ちはなくないですか?」
忘れてました。椎名は『この世界』の本編以外にも登場できる唯一。つまり、4次元の壁を認識できるわけです!
「さすがに越えられませんけどね〜wこんにちは〜!私の名前は………そう!東雲椎名!椎名チャンって呼んでね!少なくともれいまりなんて呼ばないで?」
この子、最近自分の名前すら忘れかけてるんですよwあ、そうそう。本編で自称最年少でしたが普通に最年少じゃないです。1万年は生きてます。まあ、それを繰り返してるんでえぐいほど生きてます。それでも嘘をついてまで最年少でいるのは、一番最初の人間だった頃最年少で甘やかしてくれたみんなの優しさがずっと忘れられないからだそうですw
ちなみにれいまりっていう名前は博麗霊夢というあらゆる異変を解決した有名な巫女さんと巫女と一緒に解決した霧雨魔理沙という魔法使いから2文字ずつ頂いたありがたーい番号です!コードネームみたいな感じで、Sは番号。アルファベットのS番目。Aだと1周目ですし、Bだと2週目みたいなイメージです。じゃあS番目だと…?それを何万年…?ご想像に。
神の権限というのはこのシナリオを椎名が書き直すことができるんです!まあ、物語的に面白くないのNG出しますけどw
そんなレイマリさんの罪は怠惰!こんなに頑張っているのに?と思う心優しいかたもいらっしゃると思いますが怠惰です!Aでは魔獣から実質的に逃げているし、何よりれいまりさんは自ら行動しないんです。基本的受け身な反応。自らあーしよう、こーしようとは言いません。 基本的には嫌々言いつつ命令に従うのみ。自ら行動しても過ちを犯す。『何も行動しない』。この十数回繰り返してもこれだけは変わらない。そんな彼女は『怠惰』という烙印が押されてしまったんですね。哀れ哀れ。
(おまけ) れいまりさんがその人に対してどんなことを思っているか↓
めめさん→頼れるリーダー。繰り返す時、大体キーになる発言、行動をするのはこの人。人の真意を見抜くのが得意だが、それをあえて黙ることもある。よみにくい。基本冷静だが、仲間の死に酷く動揺しやすい。トリガーになりやすいから行動には細心の注意を。
いえもんさん→この物語の主人公。本人の自覚がないため、やりにくい。1度、殺してみようとしたが誰かにとめられる。無表情で無口で感情が読みにくいが、内心では割とおもろい事言っている。神に愛されてるのか嫌われてるのかよく分からん。
みぞれさん→騙しやすい。利用するならみぞれさんが1番。だが、怒らしてはいけないし、騙したことを悟られてもいけない。氷や雪を主に使ってるけど、実際は他の力も出せるはず…けど、別のルートの話だから今回はできないのかもしれない。
レイラーさん→狂信者。めめさん中心に行動してくる。取り巻きか。でも、覚悟と決意は私よりも強い。基本サポートに回ってるため気づきにくいが、火力がおかしいほど出る。広範囲、短距離、長距離、小回りも効く。万能。ただ、協力させるのは至難の業。
ガンマスさん→何回も助けられた。どのルートでも基本的私と仲良くしてくれる。ただ、言わないけどDルートで私を一目見て殺したのは一生根に持ってる。その目を見てからガンマスさんの虜。私が繰り返してることに唯一気づいた人。観察眼が鋭い。
メテヲさん→火力お化け。意味わからないほど戦闘が強い。火力に気を取られてるけどスピードや知能もあるから侮れない。人間の皮を被るのが得意。本当に感情があるのか不思議。人の心がないと思った方がいい。
茶子さん→単純。どのルートでも明るく振る舞う。暗かったところもあるけど…。妖精が弱いという私の思考をぶっ壊した人。植物愛好家で植物に傷をつければ即アウト。怖いけど単純。力を持っては行けない典型例。
菓子さん→シスコン。頑なに人の前で能力を使おうとしない。でも、本人の思想は正義だから案外口車に載せるのは簡単。自身を賢いと自覚してるからなおやりやすい。たまに感情が爆発してヤンデレになる。その時は要警戒。
ラテさん→たまに面倒くさいけどなんだかんだ優しい。けど、操られやすい。感情の上下が激しいと思いがちだが、実際は違うらしい。…何回も一緒にいたけど実際でもそうだと思ってる。来世でも仲良くして欲しい。
ウパさん→水のように柔軟な考え。私と同じ性別不明で嬉しいと思ってたのに男とかいうパワーワード。裏切り者め。確か別のルートで水神やってた。可哀想な人。自身の罪を覚えていないらしく、私は知ってるのに、という優越感に浸ってしまった。申し訳ない。
ルカさん→シスコン吸血鬼。眷属を作ろうと思ったら作れる。何回か眷属になったことがあるが、昼間の視力ががタント落ちたり、日中の行動が制限されるのは厳しい。自身を兄だと思い込み、勝手に重い荷物を背負い、爆発させる。本当は甘やかされたいのに甘え下手。
ヒナさん→天真爛漫。悩みがなさそう。と、見せ掛けてなんでも抱え込み、誰にも言わない。相談しようとしない。感情がない、ともらしていたが治ったのだろうか?天使と聞いて納得がいくほどの美貌をお持ち。
ぜんさん→暴食の化身。最初、その姿が本当にトラウマになりそうだった。魔獣だと思うだろあんなの。優しいと思われがちだが結構鬼畜なことを言う。暴食と能力が噛み合いすぎだろ…。来世はあの能力が欲しい。
八幡さん→謎。のらりくらりと私の質問を交わす。思考を読むことが出来ない。読もうとすると、圧迫感を感じる。何も分からないからこそ怖い。警戒を解いては行けない。
それでは、皆様!おつはる!!れいまりさんについて質問があればなんでも答えます!