今回のお客様は妖狐のお客様
どうやら昔から虐められていた様だ。
さて、経歴確認か…
『 儂は山崎瑠衣じゃ
仲良くしてくれ 』
【なんでお前狐耳が生えてるんだ?】
【飾りは外しなさい。】
『 飾りなんかじゃ__ 』
【動物が喋るな。】
なんて、言われ続けてきた。
_.そこで見つけた人生相談所..
そこは、記憶改変など…
本当に色々人生の変わるような事ばかりだった。
『 儂も行くかの.._』
斗、足を運ぶ_
少し道は遠かったが、来る事が出来た。
『 お邪魔します。』
「ようこそ
人生相談所へ。
__その前に 」
ここには決まりがあること
まずは、近くの鏡を見て行くこと
神隠しに会う事の噂は嘘だということなどが教えられた。
「それでは、この鏡をご覧下さい」
『嗚呼。』
と、少し顔を覗く
自分自身はどうなってもいなかった。
然し
周りの背景だけが、真っ黒に変わっていた。
『 ッ、!何じゃこれは.__』
と呟こうとするが_.
『貴方は選ばれませんでした』
コメント
3件
なんか銭天堂を感じた(?)