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皆さんはじめまして。
みゆりと申します。
今回は私が経験したことを話したいと思います。
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ある日の学校
モブ「ねーねーみゆり英語の宿題やった?」
みゆり「やったよ」
モブ「うわー真面目!いいなーあたし忘れた〜」
みゆり「何やってるの笑」
モブ「ゲームしてたら忘れたよね〜」
みゆり「笑笑で、どうするの?今日」
モブ「………。うつさせてくれない?笑」
みゆり「そんなことかと思った笑
いいよ。ほら」
モブ「マジ感謝!」
英語の先生「じゃあ宿題集めるぞー」
英語の先生「…ん?浜舞(みゆりの苗字)、モブちょっと来い」
モブ&みゆり「はい」
英語の先生「2人の宿題、全く同じ答えなんだが…どういうことだ?」
みゆり「あっ……」
英語の先生「正直に言いなさい。」
みゆり「えっと……」
モブ「み、みゆりちゃんが、私のワークをとってあたかも自分がやったみたいにしました!!」
みゆり「っえ…?」
英語の先生「それは本当か?」
みゆり「ち、が…」
モブ「はい!そうです!」
みゆり「な、んで…?」
英語の先生「…そうか、浜舞。」
みゆり「はい…」
英語の先生「お前は真面目で礼儀のある子だと思っていたが…俺の勘違いだったようだ。」
英語の先生「罰としてお前は、宿題2倍だ。
あと、このこと担任の先生にもいうからな。」
みゆり「…………はい、わかりました…」
みゆり「ねぇ、モブ、どういうこと?」
モブ「ごめん!本当にごめん!
あんなことやるつもりじゃなかったの…
本当にごめんね…」
みゆり「…わかったよ、次からしないでね…?」
モブ「ありがとう!」
別の日
モブ2「なぁ、浜舞。」
みゆり「何?」
モブ2「これ、手伝ってくんね?」
みゆり「いいけど、なんで私?」
モブ2「まぁいいからいいから笑笑」
みゆり「え…っちょっと!」
通りすがりの先生「お前らそこで何している」
モブ2「やべッ…」
みゆり「えっと…」
モブ2「!浜舞が、浜舞が!自分がやらなくちゃいけないことを俺に押し付けてきてッ…!」
みゆり「ぇ…」
通りすがりの先生「はッ?どういうことだ浜舞。」
みゆり「いや、私はッ!」
モブ2「嘘つくなよ!!お前が俺の首掴んで連れてきたじゃねぇか!」
みゆり「、!」
通りすがりの先生「…。浜舞ちょっと来い」
みゆり「はい…。」
それから私は、親を交えて校長先生と話すことになったんですよ。
そこで私は停学になりました。
このことから3ヶ月後、
担任の先生「久しぶりに浜舞が戻ることになった。皆いつものように振る舞えよ」
皆「はーい」
みゆり「……。」
モブ?「あれ、みゆり来てんじゃんw」
みゆり「ッ、?!」
モブ?「えwあ、気づかなかったw」
モブ?「あいつ停学になったんだっけ?」
モブ?「それなのによく学校来れんなw」
モブ?「なんで来るんだよ、目障りだから消えてほしいんだけど」
モブ?「わかる!とっとと死んでくれないかな?」
みゆり「………ッ」
昼の時間
みゆり(朝の何…?悪口だよね…皆あんなふうに思ってたんだ… 私、悪くないのに…)
バケモノ「ドンッ あ”…?」
みゆり「えっ?」
バケモノ「んだお前?」
みゆり「え、え、な、なに、貴方…」
バケモノ「お前…友達を傷つけたってなァ?」
みゆり「いや、私やってな…」
バケモノ「そんな悪い子には、お仕置きが必要だな?」
みゆり「こ、こないで!!ドンッ」
バケモノ「ぐっ…待てゴラァ”!!」
みゆり「はぁはぁ…これで大丈夫…」
担任の先生「浜舞!」
みゆり「ビクッ」
担任の先生「お前は何をやっているんだ!」
みゆり「えっ…?」
担任の先生「モブ3を突き飛ばした挙句、校内のものを壊したんだぞ!」
みゆり「え、わ、私、そんなこと…」
担任の先生「これをどうみたらそう言えるんだ!」
みゆり「先生、それは私じゃなくバケモノが!」
担任の先生「何を言っているんだお前は!!」
みゆり(話が通じない…?もしかして、先生も!)
みゆり「先生もバケモノなんですね…」
担任の先生「は?何言って…」
みゆり(逃げなきゃ!)「ダッ」
担任の先生「あ!コラ!待ちなさい!」
みゆり「もっと遠いところに!」
担任の先生?「待ちなさい!」
みゆり「まだ追ってきてる…
あ、あれは!」
通りすがりの先生?「もう終わりだ」
みゆり「う…そ…」
そこで私の意識は途切れました。
気がつくとそこは病院でした。
どうやら私は「統合失調症」という病気でした。
これはストレスなどにより、考えや気持ちがまとまらなくなり、幻覚や幻聴を引き起こすものらしいです。
私が見たバケモノは幻覚で、あの悪口も幻聴だったようです。
あの後、暴走した私を見て、モブとモブ2は嘘をついていたことを先生に言いました。
学校側も児童をよく見ていなかったとして謝罪。
これで私の誤解は解消。しましたが、私の心の傷は消えてません。
皆さんもこうなる前に自分の意見をきちんと述べ、ちゃんと先生などと話してくださいね。