テラーノベル
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メリークリスマスです。🎄✨️
ちゅーい!
この作品にはドイイタ王ドイ要素があります!ぶっちゃけまだ受け攻め関係ないですよ〜
地雷の方はUターンしてね!
イチャイチャしてるよ!まだ純愛だよ!
史実要素…?らしきものはあるけど、多分合ってないっていうか…ほぼガン無視というか…2人仲いいね…
あと、文章ヘッタクソだよ
政治的な意図や、戦争賛美などは一切ないです。あくまで作品…フィクションとしてお楽しみください
それでもいい人はどうぞ〜!
「ねぇ…今日はこのまま御茶会をしないかい?」
商談終わり、ドイツ帝国はイタリア王国に自宅に招かれていた。
普段はそのまま解散する。あくまでただの協力関係な訳で、プライベートで一緒に何かすることなんてめったに無かった。
「はい」
テーブルの上にお茶を置かれる。ふわりとレモンの良い香りが鼻腔を突いた。
「僕の所のシチリア産レモンを使ってみたんだ。お口に合うといいけど…」
イタリア王国は控えめに微笑む。
「…良い香りだな。有り難く頂く…」
ティーカップに注がれたお茶をそっと口に運ぶ。
口の中がレモンの香りで満たされた。茶葉とレモンの皮が見事にマッチし、溶け込み、口の中にそっと馴染んでいった。
ごくり
胃の中に液体が落ちる。お腹がぽかぽかと温かくなるのが分かる。
(イタリアは食べ物だけではなく、飲み物も美味しいのか…)そう…感心しながら口の中に残ってる味を堪能する。
「今日はね。見せたいものがあって呼んだんだ。」
「じゃーん!!」
イタリア王国が取り出したのは汚れ1つない王冠だった。
「…?どうしてこれを?」
「ん〜?僕の国旗ってさ、王冠描いてるのに僕王冠全然被ったことないし…それ以前に持ってなかったんだよ…?!」
「だ・か・ら!作ってもらっちゃった…!純金だよ!……タブン」
じっと王冠を見つめる。装飾はそこまで多くない、イタリア王国が持つと少ない飾りでもここまで映えるものなのか…そんなことを考えながら、またドイツ帝国はお茶を口に運ぶ。
「ねぇっ!ドイツ!」
「似合ってるっ?」
イタリア王国は頭に王冠をかざし、今まで見たことのないような満面の笑みをこちらに向ける。
「…っ、?」
言葉がでなかった。ただそんな姿がひたすらに美しくて、愛おしかった。
「あ、あぁ…凄く似合ってる…。」
どうにかして言葉を絞り出した。言葉でなんか言い表せない程に美しいのだから、無理もないだろう。
「…ドイツも被ってみる…?」
「…は…?」
思わず間抜けな声を出してしまった。自国の…国旗の象徴…、自分を表す様な物なのにそんな簡単に他国に受け渡してもいいのだろうか。
「い、…いいや、遠慮しとく…」
「えー!いいじゃん…!被せていい?」
駄目だ。と言う前にイタリア王国はドイツ帝国の頭に王冠を被せた。
「おぉ〜!ドイツこそ…様になってるね〜!似合ってる!…えへへ…お揃いだね。」
イタリア王国はふにゃっと効果音が付きそうな顔で笑う。…この国はどれだけドイツ帝国を翻弄させれば気が済むのだろう…今日1日で驚くほどの種類の笑顔を見せてくれた。どれも、途轍もなく綺麗で触れたら壊れてしまいそうで、手が届きそうになかった。
「〜///もう良いだろうか…」
「!ふふ…ドイツ照れすぎだよ…間接キスでもしたような顔してさ、」
またも可愛らしく微笑んだ。
「あ!このこと他の人に言わないでね!?お偉いさんにバレたら僕怒られちゃう…」
普段なら呆れやらが出てくると思うが、今はそんなこと思ってもいなかった。
「僕とドイツ帝国だけの秘密ね…?」
…どうやらドイツ帝国はこの男の魔性にハマってしまった様だな…ドイツ帝国とイタリア王国だけが知っている。秘密の約束だ。
コメント
2件
初コメ失礼します!描写の一つ一つが美しすぎて…! 特にイタ王君がドイツ君に王冠を被せてあげるのが物凄く尊いです!自国の象徴を簡単に渡すことができるのはきっと他ならないドイツ君だからなんですね。そしてドイツ君、イタ王のことを綺麗、可愛らしい、等々考えているのが本当に尊い!でもだからこそ壊れ物のようで手の届かない存在なのでしょうか… 本当に尊い作品をありがとうございます!フォローさせていただきました!