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次の日
先生「はいー、今日は転校生が来てます」
モブ「え、!?知らない!聞いてない!」
先生「言ってないからなー」
…転校生かあ
どんな人なんだろう
先生「じゃ、入ってー」
ガラガラ
モブ「きゃ!!!」
モブ「え、え、!?めっちゃかっこよくない、!?」
「身長高、!?」
先生「じゃあ、自己紹介してくれ」
? 「はい!」
「Broooockです!東京から引っ越してきました〜!」
「仲良くしてください〜」
身長が高く、茶色いふわふわとした髪の毛
パッと見の印象は犬って感じ
…どっかで見たことある気がするなあ…
電車とかですれ違ったことあるのかな…?
──────
ホームルームが終わってすぐ
?「ねえ!僕たちどっかで会ったことない?」
転校生が急にそう話しかけてきた
…正直俺も思った
なぜか既視感があった
初めて見た気がしなかったんだよな…
どうしてなのかは分からないけど。
kn「…俺も思ってた笑」
br「!だよね!!」
「きんとき!今日一緒にお昼ご飯食べようよ!」
あれ…俺の名前教えたっけ…?
kn「よく名前わかったね…」
br「あ〜…なんか頭に出てきたみたいな?笑」
kn「なんだよそれ笑笑」
お昼はいつもみんなと食べてるから聞かないとだなぁ…
kn「ちょっと待ってね。俺いつもお昼は他の奴らと食べてて、Broooockさんもいいか聞いてくる!」
俺が席を立ち、席の遠いシャケから聞きに行こうとした時
ガシ
kn「っ!?」
「びっくりした…Nakamuどうした?」
nk「…だめ」
kn「え?」
nk「…ごめんね!Broooockくん!」
「お昼は俺らで食べるって決めてるんだ!」
「人見知りのやつがいてさ!ごめん!!」
Nakamuは申し訳なさそうにBroooockさんにそう言った
br「…んー…でも僕転校してきたばっかだから友達いなくて…一番話しやすいきんときと食べたいんだけどなぁ…」
そういいBroooockさんがこちらを見てくる
Nakamuもダメって目で訴えているかのようにこちらを見てくる
え、えぇ…
ど、どうしよう…
kn「えぇっと…じゃ、じゃあ!」
「今日はBroooockさんと俺2人で食べるよ!」
「初日だしね。やっぱ一人でご飯食べるのは嫌だろうし」
br「!!!ありがと〜!!!!」
俺がBroooockさんとどこで食べるかを話している時
ガタ
nk「や、やっぱみんなで食べよ…」
Nakamuが急に席を立ち上がり、俺の袖を掴みながら言った
kn「え、いいの?人見知りってシャケのことでしょ?」
「俺は全然4人で食べてくれて大丈夫だけど。」
…急に何…?
シャケのことを思ってBroooockさんを断ったんじゃなかったの…?
だから俺もNakamu達を断って2人で食べようとしたのに。
nk「Broooockくん。やっぱ俺らも一緒にいい?」
br「…いいよお」
俺らは6人で食べることになった
──────
お昼
kr「…なんでこいつがいるんだよ。Nakamu」
nk「…理由があるの。」
…?きりやんBroooockさんと知り合いだったのかな…?
スマイルもシャケもきりやんもBroooockさんを睨んでる
…やっぱ別々で食べる方がいいんじゃない…?
kn「…やっぱ別々で食べない?」
nk「えっ、」
kn「俺、Broooockさんと2人で食べるからまた後でね」
そう言い、屋上の扉をあけようとしたとき
ガシ
sh「み、みんなで食おうぜ」
「…こいつと…仲良く…したいし。」
本当に思ってる?
と言いたくなるほど仲良くしたくなさそうに言っていた
kn「笑 まぁいいけどさあ。」
俺ら6人は丸になりご飯を食べ始めた
少したった時、横にいたBroooockさんが俺の耳元で何かを言った
すると俺は急に眠気が襲ってきて、寝てしまった
nk「きんとき!?」