翌日…
カラク
「(ここか…)」
カラク
「見ないうちにでかくなったな、おい」
カラク
「さて、入ろ…」
騎士1
「?貴様誰だ?」
騎士2
「さぁ…団長!」
騎士団長
「どうした?ってカラク様!」
騎士1・2
「知り合いですか?」
騎士団長
「なにを隠そうこの御方はこの国の元総統様ですぞ!」
騎士1
「え!?嘘!?」
騎士2
「でも…その人がなんのようで…」
カラク
「任務帰りだよw」
カラク
「団長は知ってるけど他の人達知らんでしょ?」
カラク
「まぁ、帰ってきたわけ」
カラク
「…で、通ってもいいですか?」
騎士団長
「どうぞ!」
カラク
「ありがとねw」
トコトコ…
カラク
「…(懐かしいな…)」
?「…」
カチャ…
カラク
「…誰?」
?「それはこっちのセリフや。お前こそ誰やねん」
カラク
「あれ?誰かが来るってグルッペン言ってなかったのか?」
?「…総統になんの用や」
カラク
「ん?ただいまを伝えに来た」
?「…どういうことや」
カラク
「ん〜…なんやろ…ま、この国にすんでたやつ、なら言えるなw」
?「(コイツなに言ってんねん…さっきから緊張感ないし…)」
カラク
「あ、大声で叫んだら来るかな?」
?「え」
カラク
「あー…でもな…」
?「…ジジッ『なんか、変なこと言ってるやつ居るんやけど…助けて…』」
カラク
「あー!インカム!」
?「ビクッ!」
カラク
『懐かし〜』
カラク
『これ久し振りだわ〜』
?「?(久し振り?)」
カラク
『後さ…グルッペン?』
カラク
『俺さ…昨日の夜くらいにさ』
カラク
『”帰ってくるから皆に伝えとけ”って言ったよな?』
カラク
『まさかとは思うがな…忘れてはないだろうな?』
グルッペン
『スミマセンッ!!!』
カラク
『で、早くそっちに行きたいんですけど…』
グルッペン
『わかった!早くこっちにこい!』
グルッペン
『後、侵入者じゃないゾ!こいつは』
?『侵入者じゃないんかい!』
カラク
『そっちで覚悟しとけよ?グルッペン?』
グルッペン
『イヤダァァ!』
プツンッ!
?「ポカーン…」
カラク
「すみませんね…インカム勝手に使って…」
?「いえ…こちらこそ疑ってすんません」
カラク
「じゃあいこっか」
?「そうっすね」
宿題めんどくせぇぇぇぇ!!!!!
それじゃぁぁぁぁ
ばいあと(σ・∀・)σゲッツ!!