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翌日
龍我は美波に電話を掛けていた
美波:もしもし?
龍我:美波さん、今お時間ありますか?
美波:休憩中だから大丈夫だよ?
龍我:ありがとうございます
龍我:あの、美波さんにどうしても伝えたい事があるんですけど…
美波:何?
美波:(もしかして告白されるのかな…)
龍我:僕…美波さんが…
美波:ちょっと待って!
龍我:え?
美波は思わず遮った
龍我:どうしました?
美波:龍我くん、私の方から言わせて?
龍我:どうぞ
美波:スウゥー…
龍我:…?
美波:私…龍我くんの事が好き。良かったら私の恋人になって下さい
龍我:え…?
突然の告白に動揺する龍我
龍我:実は…僕も同じ事言うつもりで電話したんです
美波:そうだったんだ…
龍我:美波さん、僕からも言わせて下さい
美波:うん…
龍我:美波さん…初めてお会いした時から好きでした。あなたは命の恩人です
美波:そんな…笑
龍我:死のうと考えた事も何度もあります
龍我:就活では失敗しまくりで人生なんかどうでも良いと思ってた時に美波さんに色々と助けられました
龍我:こんな僕でよければ…お願いします
美波:…はい!喜んで!
こうして、2人は無事に結ばれた
翌日
龍我は田村と面談をしていた
田村:美波と恋人関係になれたんだ!
龍我:はい笑
田村:良かった〜
龍我:色々とありがとうございました
田村:良いの良いの笑
田村:2人が引っ付いてくれて私からすると凄く嬉しいよ!
龍我:ありがとうございます笑
田村:進路はもちろんだけど恋愛に関して悩んだ事あったら全然私に相談して良いからね!
龍我:承知いたしました笑