会いたかっただけ

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本人様とは関係ありません

キャラ崩壊注意

4月4日

とうとうこの日が来てしまったか…

でも俺6年間能力調査行ってるけど一度もなかったが？

ur「そういえばyaくんどんな能力貰えたんだろ」

案外貰えなかったりしてな！

ur「13時か、ならまだ寝れるな！」

ur「やべぇ！！今12時45分だ！！」

ur「昨日yaくん送ったあと街のヤンキー に

車破壊されて修理に出してるのに！！」

ur「そうだ！！走っていこう！！」

道どっちだっけ…

街の人1「ねぇ聞いた？…昨日調査場で

ブラックホールの能力を持つ子が現れたらしいのよ」

うわ〜それ絶対差別されるやつじゃん

どんな能力持つかなんてランダムなんだから仕方ないだろ…

街の人2「聞いた聞いた、名前はyaって子でしょ？

見つけたら〇されないように気を付けなくちゃ」

ur「えっ？ya？」

街の人1「え？なんですか？もしかしてyaって人知ってるの？！」

街の人2「きっと彼もブラックホールの人と同じで

強い能力持ってるに違いないわ！！早く離れましょう！！」

ur「はぁ？いやまだ能力無い…」

逃げ足はや…

何回か道に迷ったけど親切な人のおかげで調査場来れた…

調査委員「13時からの人此方へー」

ur「あ、俺13時です！！」

調査委員「ではこの腕輪をお付けください」

この腕輪、yaが言ってたのに似てるような…

調査委員「つけたなら早めに入ってくださると嬉しいです」

ur「あ…すみません」

「おぉ！彼女は少しだけ浮く能力か！」「素晴らしい…！！」

「彼はカーテンを作る能力ですって！」「なんと…！」

俺の番まだかよ…13時からだって

聞いてたのに14時になってるけど…

入れるのが13時ってことか…？

調査委員「次はur様次はur様」

調査委員「準備が出来次第前へお越しください」

「ur様ですって」「かっこいいお名前」「彼にはどんな素敵な能力があるのでしょう？」「きっと黒色のインクを出す能力よ！」

なんだよ黒色のインクを出す能力って

調査委員「では手をかざしてください」

ur「✋」

ur 能力 音

「音？どういうことですか？」「きっと人生で聞いた音を出せるのですよ！」「まぁ素晴らしい」

ん？腕輪が黄色に光って…

「え？彼腕輪が黄色になったわよ」「じゃあそれなりに強いのか？」

「なんてこと！今すぐ調査場からつまみ出しなさい！！」

ur「え！？なんで？！」

ur「なんで追い出されたんだ？」

街の人3「あの人の腕輪見てみて…黄色よ」

街の人4「それなりに強いのかしら…そういえば彼

昨日のブラックホールの少年と知り合いなのでしょう？」

ブラックホール…街の人が言ってたヤツか…

でもほんとにyaか？聞き間違いじゃない？

街の人4「彼の知り合いなら能力がちょっと強いのも納得ね」

街の人3「上の人達昨日のブラックホールの人と

同じように白と緑以外消して欲しいわ！」

？！

昨日のブラックホールと同じように消して欲しいって…

ur「それってどういう意味？！」

街の人3「ひ…ヒィィィーーー！！黄色がなんの用よ！！｣

ur「あ…いやすみません、昨日の

ブラックホールと同じようにって言葉が気になって」

もしかして彼奴…消されたのか？

街の人5「あぁ彼の事ね、その人昨日上の人達に連れられてから見てないから上の人に消されたんじゃないかって噂になってるの」

ur「…え、てことは」

街の人4「行方不明ってことね」