ノベルだー
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赤視点
_______
赤「はぁ…、今年で 最期か…」
俺は サッカー部の エース。
俺が1番 上手いし 、いつもスタメンに 選ばれてる。
でも、地区大会とか、市内大会ではいつも 負けてしまう。
そして、今年が 俺からしたら 最期の“チャンス”。
赤「…新入部員かー…」
もう そんな時期か…と、考えながらも、俺は練習に励む。
推薦だって、今年の 大会が重要 になってくるから。
赤「…大神りうらです、エース やってます」
そう言い、 俺は頭を 下げる。
今日から ちびっこ共が 入ってくるからな。
挨拶ぐらいはしておいてやる。
赤「…ッはぁ…、疲れたぁー…」
額に付いている 汗を拭う。
そろそろ 夏本番。俺自身も 気合を入れる 頃合いだな。
と、思っていた。
水「あの…、り、りうら先輩ッ…?」
急に 声をかけられた。
赤「…誰?」
水「あッ…ほとけ って言います、一応 サッカー部で…」
少し 怯えながら話す そいつ。
俺 なんかしたっけ、と思いながらも 聞いてあげる。
赤「で、何 ? なんか用 ?」
水「あッ … その、 サッカー部の 倉庫を 教えてもらいたくて …」
「サッカーボールが まだ 落ちてたので …片付けたくて…」
途切れ途切れな 話し方に少しムカつくが、 まぁ話したことの ない、それも先輩 ならしょうがないか。
赤「あー、倉庫はね、あれ」
水「あ、ありがとうございますッ…」
赤「…変わったヤツだな…」
エースの 俺 に話しかけるやつ なんか 早々 居ないのに。
赤「…ッ…○○ッ… ! パスッ !!」
「おら゛ぁッ !!」
俺が蹴った ボールは、キーパーを 掻い潜り、サッカーゴールの 網を 揺らした。
赤「…ふぅ …今のは ナイス だったな…」
そのまま 順調に、 1次予選、 2次予選、 そして 最終予選も 勝ち進み、俺たちは、見事に 地区大会の切符を 手に入れた。
赤「…明日かー …」
そして、明日から 大会 が始まる。
1回負ければ 終わり、それが 地区大会。
そして、 この大会は 俺の 最期の 大会。
赤「…腹減ったな」
水「…りうら先輩ッ!?」
赤「うぉッ …あ、 ほとけじゃん…」
「何してんの、 ?」
あの後 から、 俺と ほとけは 少し 仲良くなった。
ほとけは まだまだ だけど、誰よりも 努力 していて、将来 1番 輝ける 選手だと思う。
まぁ、俺には 劣る けどな。
水「あッ …少し買い物を…」
赤「あー、 そうなんだ、 奇遇だね、w」
「…あッ…それ、○ム?w」
水「…え゛ッ … !?」
「そんなもの 買った 覚えないんですけどッ !!」
赤「あははッw 嘘に 決まってんじゃん w」
「何、興奮 しちゃった ? w」
水「…静かに してくださいッ !! ///💢」
「これ以上 なにか言ったら 殴りますよッ !💢」
とても 分かりやすく 顔を 赤く染める ほとけ。
見てて 面白くなって しまう。
赤「ごめんごめん w じゃあまたね」
そろそろガチおこしそうだったから、今回は ここで辞めておこう。
水「…大会ッ…」
「…いちばん 応援してますッ…/」
赤「…え ?」
水「…失礼しますッ !!//」
“いちばん”応援してます、か。
言われたことの 無い 言葉に、少し 恥ずかしくなるが、応援 してくれるなら、俺も 頑張らないと、そう思った。
赤「…○○ッ !カバーしてッ !」
「□□ッ !パスッ !パスッ !」
ピーッピー
赤「ふぅー…、今日 コンディション 地味に 悪ぃなー…」
地区大会 1戦目。1対0で 勝っているが、 まだ 勝敗は 分からない。
水「マジすか、お水入ります ?」
赤「いや、大丈夫 …サンキュー」
ほとけは 俺の マネージャー。
まぁ、ベンチだし、パシって 良いだろ って事です。
水「あ、そろそろ 後半 始まりますよッ !」
赤「いや、 後半のスタートは 行かないから 大丈夫」
「俺は 一旦 ステイ って 事」
水「温存 ってことっすね」
赤「まぁ、そういうこと」
まぁ、実際の話、俺は今季の 大会 全て に出ている。
エースだから 当たり前だが、だからといって いつも 万全な訳でも ない。
水「…早くりうら先輩のプレー見たいです、/」
「えへへッ…//」
赤「…ッ!?/」
「…もう少し待ってろ…馬鹿ッ…/」
少し 照れくさそうに 喋る ほとけ。
そんな言い方 されたら、俺まで 恥ずかしくなってくる。
赤「そろそろ、俺の出番だなッ…」
体を動かし、準備は完了。
もしかしたら最期の戦いになるかもしれない。
水「りうら先輩ファイトー !」
次第に 体温が 高くなる感じが する。
赤「行ってきます」
俺が ピッチに 出た瞬間、歓声が 上がる。
同じ学校の 女子が 見に来てたみたいだ。
赤「…行くかッ…」
ピーッピーッピーッ
試合終了。
結果は 変わらず 1対0 で、俺たちの 勝ち。
ベスト8まで来たぞ、俺たち。
赤「…疲れた…ほとけー、水ちょうだい」
水「あッ…わかりました!」
水「りうら先輩 の水筒 ってこれ ですよね ?」
赤「うん、それそれ、サンキュー」
水「今回の プレーも最高でした !」
ほとけは 俺の プレーを毎回褒めてくれる。
俺の細かい所まで 褒めてくれるから、俺の事 よく見てくれている事 が分かって、少し嬉しい。
赤「ありがとッ、 w」
「やっと ベスト8 まで来たわ」
やっと、本当にやっとだ。
2年生の 中盤辺りから、メンバーに 選ばれるようになって、そこから エースなって、でも良い成績は残せずにいた。
水「このまま勝ち進んで、優勝しましょ !!」
天真爛漫なそのキャラクターに、いつも救われている自分がいた。
赤「ははッ、w そうだね、ありがと、元気出た」
水「あッ、/ 良かったです…/」
赤「顔赤くね?俺のプレー見て暑くなっちゃった?w」
水「…そうみたいっす…/」
母「…りうら、最近変わったよね…」
赤「…え、どこが ?」
大会 から帰ったあと、母から そう言われた。
母「なんか、前までは朝練とか、学校とか気だるそうに行ってたけど…」
「なんか今は…生き生きとしてる、お母さんは嬉しいけどね !」
言えない。
赤「そんなに変わった?」
言えない。
母「…恋でもしたの ?」
赤「…はッ !?// いや、してねぇ゛からッ !!💢」
ほとけの事が気になってるとか、言えない。
水「りうら先輩 !一緒に帰りましょ !」
赤「えー…まぁいいけど w」
俺の事を よく見てくれている ほとけ。
水「本当ですか !やったー !✨」
「今日聞いて欲しいこと沢山あるんです !」
俺と 喋る時、嬉しそうに 喋ってくれる ほとけ。
赤「はいはい w 聞いてやるよー…」
全てが “可愛い” と、感じるように なっていた。
最近、りうらほとけって1年にだけ優しいよな。
笑顔も前よりは増えてる気がする。
ほとけのこと好きなんじゃね?
えー…男同士とか無理なんだけど。
赤「…え ?」
最近、よく言われる。
“お前ってゲイなんだろ”って。
赤「は ? 何、違うんだけど、勝手に 決めつけんなよ」
でも、ぶっちゃけ そうなのかもしれない。
女に興味を 持ったことなんか ないし、付き合ったのともない。
告白なんか 今まで 数え切れないほど されてきたけど、全員 断ってるし。
ほとけのこと、好きだし。
赤「俺って、ゲイなのかな…」
水「…えッ…、?」
隣から声がした。
…ん、隣?
赤「…あ゛ッ !?/」
「てめぇッ !何勝手に聞いてやがるッ !!」
水「あッ、ごめんなさーいッ !!w」
水「…あー…そういうことか」
「大丈夫っすよ w 僕も ゲイなんで w」
赤「…え゛ッ !?」
衝撃の言葉すぎる。
え、がち ?
水「…そんな驚きます ?w」
くすっ、と笑う その顔は整っていて 声かわいいくせにイケメン過ぎるだろ、 って 叫びたい。
赤「…まぁ…/」
「お前の事ずっとヤリ○ンとかだと思ってたわ w」
水「な゛…ッ!//💢」
「…なりましょうか?ヤリ○ン」
赤「…はい ?」
いや、お前は 絶対受けだろうが、と 言いたいところだが、ちょっとした冗談 だろうと思い、軽く 流す。
赤「いやいや、別に俺はいいって w そこら辺 にいる美女連れ去って ヤレばいいじゃん w」
水「…僕もゲイだって、さっき言いましたよね? 」
急に 言い方が 怖くなる。
少し 動揺するが、先輩としての プライド が許せない俺は、また ほとけを煽るように 続く。
赤「あー、忘れてたわ、てか、ほとけがBLの世界にいたら、絶対ぇ受けだよなw」
「攻めの下でさ、もっと弄って下さいッ…とか言ってそうw」
水「…はぁ…」
さすがに言いすぎたか、と思った俺はすぐさま謝った。
でも…
水「年下、舐めない方がいいっすよ?」
「りうら先輩」
その瞬間、俺は ほとけに 押し倒された。
赤「…ッ…!痛ってぇ…」
水「先輩にはそれくらいがお似合いだよッ…w」
「ねぇー、痛いの好きでしょー? ♡」
耳元でそう呟かれる。
赤「~ッ…!// やめ゛ッ…ろッ…!/」
がく っ と腰が上がる。
いつもの 可愛いキャラ のほとけ じゃない。
水「あはっ、♡ 興奮しちゃいました?w」
「先輩可愛いっすねーっ ♡」
赤「…ッ゛…てめぇ゛…!///」
先輩なのに、 年上なのに、 エースなのに、 ただのベンチの後輩 に攻められていること が、恥ずかしくて 死にたくなる。
水「…先輩は、サッカーは上手だけど、こうされたら、弱くなりますねッ…♡ あはッ…可愛いーっ、♡」
ほとけの口調 が、段々と メンヘラ化 している。
でも、ぶっちゃけ 嫌い じゃない。
赤「…ほとけッ゛…♡ 俺の事ッ…♡ …めちゃくちゃにしてッ…♡゛」
水「…むーり 」
赤「あぇ、っ…何でよぉッ…、♡」
「おれ、っ、♡ 何でも言うこと聞くからッ、♡」
「いい子にッ…するからッ…♡」
自分 でも、何を 言っているのか 分からない。
でも、今は ほとけで埋め尽くされたくて、ほとけしか 見たく なかった。
水「…その顔反則ッ…♡」
「ほらッ…下脱いでッ…♡」
時刻は1時半。
5時間目なんて、とっくに 始まっている。
でも俺たちは…♡
水視点
_______
グチュッ…ヌルッ…グチュッ…
赤「あぅッ…♡ ほとけッ…、ほとけの指しゅきぃッ…♡」
俺の下で喘ぐ先輩。
ずっとこの顔が見たかった。ずーっとね。
水「んふッ…♡ 俺の指好きなの?♡」
赤「うんッ…♡ いちばん 好き ッ…♡」
先輩の 目は ハートで 溢れていて、俺に 染まった。
そう 実感 した。
赤「あ゛ッ…♡ そこダメ゛ッ… !♡゛ あ゛ぁッ… ♡ おかしくなりゅッ…♡」
先輩 のアナを 指で 弄り、乳首は グリ グリ と刺激してあげる。
そうすると、分かりやすく 反応する 先輩。
水「先輩 焦れったいの 好き みたいです ね… w ♡」
指で 前立腺を 刺激する。
赤「好きじゃなッ… !♡ あ゛ーっ !♡ イ゙ク…ッ゛♡」
そう言い、絶頂 する 先輩。
水「んふッ…、♡ 上手にイけましたねッ…♡」
赤「あ…ッ、ふぅーっ…♡」
頬は 赤く、 身体は びくびく と 痙攣 している。
その姿 が とても 愛おしく、 誰にも 見せたくない と 思った。
赤「ほとけッ…♡ ちゅーしよッ…♡」
「ちゅーして、ほら…ッ !♡」
いつもの あの 塩対応 はどこいったんだ、 と 思うが、まぁ 可愛い から 良し。
こんな 可愛い エース、 世界で 1人だけ だよ。
水「分かった、w ♡ んッ…/ ♡」
チュッ…クチュクチュ…チューッ…
赤「ん゛ッ… !?/// んふぅッ…んッ… ♡」
深めの キス に驚きを 隠せていない ようだ。
まさか Dキス とは、考えもしなかった だろう。
水「…んふッ…りうら 可愛い… ♡」
赤「あぇ…ッ// ♡」
急な 『 りうら 』 呼びに 過剰反応する りうら。
息は荒く、 赤く染まった その 顔 は、どう見ても 誘っているように しか 見えなかった。
赤「…ほとけは …かっこいい… ♡」
「世界一ね… ♡」
その言葉 を聞いた瞬間 、俺の 理性 はぶっ壊れた。
水「…挿れていい ?」
赤「…えぇ…ッ !?///」
「ちょ、っ…、まだ早ッ !///」
水「どう抵抗 しても 無駄 だから、ね、 変態 エースさん… w ♡」
「早く 俺に 従えよ」
赤「…ッ… !! ♡♡」
「分かったッ…♡ りうらと、 繋がろッ… ?♡ 」
いつも 皆に 塩対応、いや、口が悪い 先輩は、実は 変態でした。
水「…ッ…♡ あふッ…りうらのナカ…気持ちいッ…♡」
赤「あ゛ぇ…ッ、!♡ 死ぬぅ゛ぅ…ッ、!♡♡ 」
「辞めてくらさいッ、 !!♡もう十分だからぁ゛ッ !!♡♡ 」
先輩の 辞めて は、もっと欲しい、 ってことは もう分かってるよ。
僕しか 見れない 先輩。ずっと ずーっと 好きでいるね。
水「…ッ、先輩゛ッ…愛してますッ…♡」
赤「あぇ゛ーッ !?♡ 俺もッ…、 愛してるッ !♡」
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