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アホエロ
※後天性カントボーイ(直ります)
♡、゛喘ぎ
キャラの解釈違いなどお気をつけください
しろせんせー×ニキです。
今日朝からは彼の家呼ばれた。朝と言っても俺たちの朝だから午後1時くらいなのだが。久々におしゃれをしてマスクをする。折角の編集dayが潰された。別に遊ぶのは好きだがやるぞ!って気持ちだったから少し勿体なく感じる。
「なに浮かない顔しとんの?」
「いやーー編集どうしよっかなって」
「今月はもうあげたやろ」
「うーん……」
何を言われようとも予定を立ててた分の気持ちは消えることはなく、微妙な感情になる。そんな俺を横目に彼は珈琲の入ったマグカップを置く。
「砂糖いる?」
「いらなーい」
「別に切り抜きしてくれる人とかもおるやん」
「俺はボビーと違っていっぱい動画あげるからボビーには分かんないよ」
「なんで急に刺してくんねん」
机に肘をのせながら俺の顔をまじまじと見てくる。まあまずパソコンを持ってきてない時点でやる気はあったのかって話ではあるんだが。遊びに来てるのに仕事道具を持っていくのも何か変な感じがするし、
「あぁもういいや!!」
「なんや吹っ切れたんか?」
「うーんなんかめんどくさい」
「お前らしいわ、w」
「ぼびーゲームしよゲーム」
「なにするん」
「んーなんか」
なんで決めてないねんと笑う彼を眺めてるとなにもしてないのに幸せな気持ちになってくる。
満足感からくるものかは分からないが唐突に抗えない眠気がしてくる。体が支えれなくなり目の前の机に倒れてしまう。
「おやすみ、ニキ」
多少上擦った声で彼が言った。
目が覚めたのは知らない天井、なんてことはなく寝る前に目の前にいた彼の家の寝室だった。
「ん、ニキ起きた?」
「なに、俺寝た……?」
「だめやでニキ、いくら仲良くたって警戒はしないとな、?」
「なにいって」
そう発言し起き上がろとした瞬間腕にガシャとなにかの金属が擦れるような音がなった。
「は、なに、なんの冗談……?」
「冗談なんかやないで」
真剣な眼差しで淡々と喋る。
「っ、ふざけんなよ」
「生憎真剣なんやけど」
「それより気付かん?」
「何に………!」
男には必ずあるもの。それが下半身から感じられない。足を動かそうとも擦れる感覚さえも。
「ニキは女の子になっちゃったって言ったら信じるか?、因みに治し方は中に出されることや」
ニヤリと悪趣味な笑顔をしながらこちらに語りかけてくる。悪趣味なやつが悪趣味な薬を持つとこんなにも厄介なのか。今すぐにでもぶん殴ってやりたいがベッド上部に固定された腕は必死に動かそうが金属はビクともしない。
「悪趣味!カス!最低!人でなし!」
「キャンキャン吠えてんのも可愛いで」
思いつく罵詈雑言をそのまま彼に浴びせ続ける。いくら叫んでも効果は無しな様で。先程と変わらない笑顔で見つめてくる。あーあ、なんでこんなことになるのだろうか。
「早く外して、」
「外した所でどうするんや?」
「……ハッテン場にでも行く」
「…そんなことわざわざせんでも俺がいるやろ」
「それが嫌だから…!」
「「…………」」
長い沈黙。一瞬笑みが消えた気がしたが、次見た時には同じ顔に戻っていた。
「反応も楽しんだしそろそろ始めるで、覚悟しとき」
「……いっ、言っとくけど俺はお前の思い通りにはならないから」
「俺男だから…!!女の子みたいに善がらないから…!!」
「へー、それは楽しみや♡」
「ぉ゛ッッ〜〜♡♡♡ぉ゛おッッ゛♡♡♡でんましんどい、ッッ♡♡♡♡むりッ♡♡」
「腰めっちゃ浮くやんw」
「…ニキ、俺のこと好き?」
「ぃ、゛ッ♡♡やだ、ッ♡♡♡♡すきじゃなッ♡♡♡」
「……」
本当は彼のことが恋として好きだが、こんなときに打ち明けたくなんかない。
「ぁ゛ぅッッ♡♡♡もっ、♡ゃだぁッ♡♡♡」
「いや?じゃあ俺のものになりますって言ったらええよ」
三十分?一時間?時計のない部屋では時間など分かるはずもなく責め続けられて、ベッドの上で仰向けになりガクガクと痙攣を繰り返す。もうこの快楽地獄が終わればなんでもいいと思った。
「ん゛ぃ ッ♡♡♡ぅ゛ッ♡♡お゛っれはぁ♡♡ぼびーッ、♡♡♡の゛ッ♡♡♡ものになりますッ♡♡♡ッ~~~♡♡♡♡」
「言えたやん偉い偉い」
深呼吸してと言われわけも分からず落ち着こうとする。少し落ち着いて思考がはっきりしてきたとき、急激に強い快感が流れてくる。
「お゛ッ、!?!?♡♡♡♡なんれっ♡♡♡♡」
「ご褒美やで?偉い子は褒めなあかんから」
彼の大きく熱いものが弱い所を明確に押し潰し入ってくる。頭の中でなにかが弾ける音が木霊する。
「だ、って♡♡♡やめるッ、て♡♡♡♡」
「電マやめてあげただけでこれをやめるとは一言も言ってないやろ」
「さいてー、ッ♡♡♡♡ぃ゛~ッ♡♡♡」
「なんや?もっと激しくされたいんか?」
「ひ゛ッ♡♡♡ごめんッなしゃ♡♡♡」
「よくこれで思い通りならないとか言えたなあ、♡ほんま可愛ええなあ♡ニキ♡♡」
「へ“ッ…♡♡♡は“へッ…♡♡ぉ“、…ぉ“ッ…♡♡ひ…ぉ“へッ…♡♡♡」
動画よりよく口が回る彼は、言俺の羞恥心を高めていくのをやめない。恥ずかしくて気持ちよくてどうにかなりそうだ。
「おっ、子宮やんな?これ」
「ぁ゛、ッ?ぉ゛~ッ♡♡♡♡♡だめッ♡♡それ、ッ♡♡♡やだ、♡♡♡♡ごめんなしゃ♡♡♡ごめんなさいッ♡♡♡」
「なんで謝ってんの、大丈夫やで」
「子宮掻き回されんのそんなに嬉しい?」
「うぅ゛ッ♡♡♡ぁ゛~~ッッ♡♡♡♡♡ぉ゛ッ♡ぁ゛ッ♡うれしくなぁッ♡♡♡ひ゛ッ♡イ゛ッぐ…ッ♡♡♡♡♡ッ~~♡♡♡はッ♡ぉへッ゛……♡♡」
確実に弱いところを押し抉ってくる。いくら静止の声を上げても聞く耳持たずで、無様に快感を摂取することしかできない。
「ニキ弱いとこ分かりやすいなぁ、w雑魚なんだから頑張って弱点隠さないとダメやろ♡」
「へ“お“ッ♡♡♡ぼびっ、“♡♡それッ♡♡♡だめ♡♡♡それイ“ぐ♡♡♡イ“っ♡♡イ“っでるのにまたイ“ぐッッ♡♡♡お“、ッッ…ぉ~~、ッ♡♡♡」
痙攣するたびに音を立てて太い潮が飛び彼と引かれていたペットシーツを濡らしていく。
「上手にイけたなぁ偉いでニキ」
「はひゅ、ふ、ひゅ…♡」
「落ち着いた?」
「ん、♡」
落ち着いてはいるものの中に入ってるのを意識し嬌声が出てしまう。
「じゃあ、動くで」
「えまってまって、やだ、もうむり!」
「ごめんなぁ」
「まっ、て“ッ…♡♡い“、いたい、からッ…♡♡♡も“うとめッ…!」
本当は痛くなんてないがこの状況を打破するにはそのくらいしか思い付かなかった。彼が意地悪な顔で笑い声を零し、馬鹿にしたように喋る。
「ふ、ッこんな締め付けといて痛いはないやろ?♡」
「あ、ちょ、ちょっとま、あ“ッ♡♡♡ふッ…♡♡う“ぅ“〜ッ♡♡ぐ、う“ッ…♡♡♡ふ“ッ…♡♡ふ“、ふ“ぅッッ…♡♡♡」
「腰逃がそうとすんなやっ、♡♡」
「お““ッッッッ♡♡♡♡お“ッッ♡♡♡♡やらッ♡♡♡かあいくない、ッ♡♡♡う“ッ…♡♡♡こえでる、ッッ♡♡♡♡」
「安心し、ニキはいつでもかわええでッ、♡♡」
嫌なのに、止めてほしいのに、彼が甘い言葉を俺に囁く度に心が一気に満たされる。そんな想いも気にせずに奥を攻め続けてくる。
「んう“…ッ♡♡イ“っ——ッ…♡♡♡♡♡ん、“っ♡お“っ♡あッ“♡♡♡」
「ニキ♡俺の事好き?ッ♡♡」
「ぁ゛ッ…あ゛♡♡♡すき、ッッ♡♡♡だいすき、ッ♡♡♡ひ゛ッ♡♡ぃ゛♡♡♡ィくッ♡♡♡♡イッ…ぐ♡♡♡♡」
今まで一番の快感でエビぞりをするように腰を高くつき上げながらアクメの余韻に耐える姿は十数年間男として生き抜いてきたとは思えないほど無様な姿だ。
「すまん、ッ♡にきもうちょっと♡♡」
「ぉ“ッ…♡♡ぉ“ぉッ…♡♡♡ふッ、ぅ゛♡♡♡かひゅッ…♡♡♡は、っふぅッ…♡♡♡ぅ“ーッ…♡♡♡」
「ッ、ぅ゛♡ニキ好きやでッ♡♡♡」
お腹の中にある大きいものがドクドクと脈打ちながら熱いものを出していく。その些細な感覚にさえ過剰に反応してしまう。
「ッ…♡♡♡ふ、ッ♡♡♡♡ッー♡♡」
「ニキ、ほんとに?♡好き?」
「ッ♡好き、好きだから♡ぬいて、ッ♡♡」
「あぁ、すまん」
もう行為は終わったというのに、ゆっくり出されていくものに対して腟内は懲りずに締め付ける。
「ふ、ッ♡締めすぎや♡」
「だれのせいだと…ッ♡♡」
「好きや♡ニキ♡」
「……やり方終わってる……、」
「後片付けるから寝ててええで」
「うん、」
色々言いたいことはあるが、もう体力が限界で彼の言う通り寝ることにした。起きたら八時間くらい説教してやる。
「おやすみ、ニキ」
今度は安心できる声だった。
「あ、おはよう」
「……おはよ」
エプロンをし、フライ返しを持ちながら話しかけてくる彼に主婦かとツッコミたくなる。
「ご飯食えるか?」
「食べる、」
「準備できたら下降りてきてや」
「ん」
夜のうちに洗濯を回したのか、既に俺は昨日と同じ格好をしていて、ベッドも床も汚れてなく、昨日縛られていた金属も綺麗さっぱりなくなっていた。
ついでに、俺の下半身のものも。
「ニキー!冷めるでー!!」
昨日の余韻に浸っている俺とは違く、陽気な彼の声が聞こえてきて腹が立つ。一段一段階段を降りる度にThe朝ごはんって感じのいい匂いがする。
「…ご飯とか作れたんだ」
「何年一人暮らししてると思ってんねん」
「二ヶ月」
「初心者やんけ」
小言を言いながらもしっかり礼をして口をつける。
朝食べてから数時間後、体が怠く帰る気もわかないのでそのまま彼の家に居座っていた。もうとっくに編集のことなんて忘れている。
「昨日、なんで最初好きじゃないって言ったん」
「あの状況で言いたくなかったの。なに?ボビちゃんは気にしてたの?」
「そりゃ気にするやろ!好きなんやから」
「だとしたらやり方ミスってるんだって」
「まあ結果オーライというか」
「お前が言うセリフじゃないそれ」
いつも通りの会話のテンポで呑気な会話をする。それが凄く心地がいい。幸せだなんて言ってないやらないけど。