👑「新しい記憶を作るって…、」
☔「どうやって…、」
🍵「…選択肢の1つって考えてもらいたいんだけど、俺たちはらんらんへの“接 し方”を間違えていた。それは耳が聞こえないから、嫌いだから、関わりに くいから…、どんな理由があってもダメなことだったんだよ。」
📢「ッッ」
🍵「俺はそれを分かっていたのかもしれない…いや、分かっていた。けど、俺 は長男だから、みんなを支えなきゃって、自分のことばっかり考えて、見 て見ぬふりをした。」
🍵「今はらんらんの記憶、俺たちが関係する“辛い”記憶がない」
🍵「なら、今までの事を反省して今からでもらんらんを幸せにするべきなんじ ゃないかなって、」
📢「確かにそうなの、かもなッ、」
☔「で、でも、こさめはッ、こさめはらんくんにしっかり謝りたい。ッ」
☔「謝って許されることじゃない、けど、こさめは謝りたい…ッ、」
👑「俺も、らんらんが自殺するまで追い込んだのは俺達やから、その1人俺 も入ってる、謝らずにこのまま幸せに過ごそうね。なんてできんよ…ッ」
📢「今、謝るのか…?」
📢「今謝ったら、ただでさえ記憶をなくして混乱してるのに、覚えてないこと について謝られて…更に混乱するんじゃねぇのか…?」
☔「…そう、だよ、ねッ…」
👑「俺は絶対謝る。今からじゃなくても少し落ち着いて来た時とか、記憶を取 り戻した時でも…いいから、」
🍵「…タイミングをみて、みんなで謝ろう…。」
🍵「………で、どうする…?」
🎼「俺は…/こさめは…」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ↝ ♡500~550
コメント
6件
いや、面白すぎた…✨
最近見始めました!頑張ってください₍ᐢ..ᐢ₎♡