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はじめまして!初投稿です。
とても大好きな曲でかかせていただきます。
cpはfwakです。稀にknkzも出ます!
mbがめっちゃ喋る
至らぬ点があったり読みづらかったら本当に申し訳ないです。
曲パロ、学パロ注意です!誤字脱字はお許しください。
それでは本編へ
fw side
教室がどんどん騒がしくなっている。はっきりとした言葉を使うと『うるさい』という言葉がピッタリだろう。
静かになっていくと、とあるクラスメイトが喋りだした。
mb1「もう少しで待ちに待った文化祭がやってきます。そこで今回うちのクラスでは劇をします!」
mb2「劇の内容はぁ要約するとぉ純粋な村娘の主人公に貴族の息子の王子に恋に落ちて結ばれるお話!」
もうひとりのクラスメイトが喋りだす。一気にクラスの雰囲気があがっていった。俺には全く関係ない話だと思った。
mb1「全員に台本を配布して目を通してから配役など決めていきます」
とりあえず渡されていく台本に目を通す。よくあるような恋愛物語で良いはなしだとは思った。
そんな中でひとりの女子が喋りだした。
mb3「やっぱ王子役は叶くんがいいんじゃなーい?」
仲の良い友人の名前があがった。まぁ学校内でとてもモテているイケメンだ。驚くわけでもない。
次々と同感の声があがっていく中で当の本人が声をあげる。
kne「わかった。じゃあ僕が王子役やるよ」
きっとめんどくさいのに了承するなんてなんていい奴なんだと改めて思った。
その後次々と役が決まっていくなか主人公と悪役が決まらなかった。
どうする?とみんなが話し合っていく。進行していたやつが案を出した。
mb1「先に主人公の方決めますね。えっと…じゃあ演劇部でいいんじゃないですか?ってうちのクラス演劇部いませんでしたね」
mb4「えーじゃあどーすんのさ。あ、そういえば三枝中学の時劇やってなかったか?」
その名前が出た瞬間俺はすぐさま振り向いた。そう俺が振り向いた方向にいるのは三枝明那。親友であり、俺が今恋心をいだいている相手だ。
akn「え!俺!?やってたけど本当に少しだよ!それに俺男だし…」
mb5「明那くん大丈夫!メイクとか私達に任せて!」
教室が盛り上がる。
akn「え〜そこまで言うんだったら…」
まさかの了承。俺は頭をフル回転させた。大きく役割が離れてしまうと明那と離れてしまう。少しでも多く明那といたい。どうしよう。
そんな中、悪役を決めようと話が進んだ。
そうだ、俺が悪役になればいいんだ。すぐさま俺は挙手をしOKをもらえた。
確か台本を見る限り悪役もまぁまぁ主人公に接近していた。悪い意味だけど。でも明那と離れるよりはまし。練習中も喋れるし。
その後どんどん裏方の当番など決まっていきすべて決まった。これからどうなるんだろうと俺は天井に目を向けた。
akn side
次々と役が決まっていき俺は主人公役になった。それとともにふわっちこと不破湊。俺の片思い中の相手が悪役になった。
練習中も一緒にいれるのは嬉しいが好きな相手が悪役で尊敬する人が演じる役と結ばれるのは劇であると知っていても少しだけ複雑な気持ちになった。見るとふわっちは何を考えているのかわからない状態で天井をずっと見上げていた。
どうだったでしょうか…!?初めてにしては良いのではと自分でも思いましたw
もちろん続きも投稿していこうと思うので気長に待っていただけるとありがたいです…!
感想コメ気軽におくっていただけると嬉しいです!
それでは!!