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ピーナッツ
567
ミクミクビー厶
41
2,016
🍌視点
体育の時間。
グラウンドには夏の陽射しが強く降り注いでいた。
「次、リレーのバトンパス練習やるぞー!」
MENはすでに軽いステップを踏みながら、楽しそうに体を動かしていた。
一方、俺はコートの端で小さく息を整えながら、不安そうにグラウンドを見ていた。
だって、運動音痴だから!!
🐷「おんりー、大丈夫か? 無理しなくていいぞ」
隣に来たMENが、心配そうに覗き込んでくれる。
🍌「……大丈夫。やるよ」
俺は小さく頷いて、スタート位置についた。
——そして、案の定。
バトンを受け取る瞬間、
バランスを崩した体が勢いよく前に倒れる。
🍌「っ……!」
転ぶ、そう思った瞬間。
着地する直前、強い腕が腰を抱きとめた。
🐷「危な!」
MENの声が耳元で聞こえる。
心臓が、激しく跳ねる。
うわあああ!
MENとハグしてるっ!?
てか一瞬で支えてくれるとかイケMENすぎる………♡
🍌「……っごめん。また転んじゃって」
俺は顔を上げられず、小さく謝った。
でも、腕の中の温度があまりにも優しくて、離れたくなかった。
🐷「謝ることないだろ。おんりーが運動音痴なのは知ってるしww俺が支えるから、次はゆっくりでいい」
MENは笑顔のまま、俺の背中を軽く叩いた。
かけてくれた言葉までイケメン………
ここが共学だったらMENモテモテだっただろうなー…
俺は胸の奥が、甘く締めつけられるのを感じた。
隣にいるだけで十分だと思っていたのに。
こうして触れられると、欲が出てしまう。
もっと、近くにいたい。
もっと、この腕の中にいたい——。
練習が終わった後、更衣室の前でおらふくんが駆け寄ってきた。
☃️「おんりー、大丈夫か? さっきめっちゃ派手に転んどったやん。」
ここでおらふくんはニヤニヤしながら声を小さくして、コソコソ耳打ちしてきた。
☃️「MENが助けてくれてよかったやんww傍から見たらハグしてるようにしか見えへんかったで?ww」
っ!!!
イジられたのはムカつくけど、実際そう見えたなら嬉しいかも……
おらふくんの目には、ちゃんと「応援してる」という優しさがあった。
放課後。
俺とMENは、教室で2人で勉強をしていた。
この状況、めっちゃエモくない!?
幸せしかない時間……
俺は教科書を開きながら、隣に座るMENの様子をちらりと窺った。
数学の問題を前に、MENは頭を抱えてうなっていた。
何しててもかっこいいなこいつ。
🐷「う〜ん……この公式、全然頭に入ってこない。おんりー、もう一回教えてくれない?」
🍌「えっと…ここは、まずこの式を展開して……」
俺はは体を少し寄せて、解説を始めた。
肩と肩が、ほとんど触れそうな距離。
緊張して手が震えてるのがMENにバレてませんように……
MENの体温が、薄いシャツ越しに伝わってくる。
心臓が、うるさい。
隣にいれるだけで十分だと思っていたのに、こうして近づけば近づくほど、欲が出てしまう。
🐷「……あ、なるほど!やっぱおんりーに教わるの、わかりやすいわー。ありがと!」
MENが顔を上げて、にかっと笑った。
その笑顔がまぶしすぎて、俺は直視できなかった。
しばらく問題を解いた後、MENが急にペンを置いた。
🐷「……なあ、おんりー」
🍌「ん?」
🐷「実はさ、ちょっとおんりーに言いたいことがあって……」
🍌「うん、なに?」
MENは頰を掻きながら、照れたように目を細めた。
いつもは言いたいことがあればすぐ言うのに。
めずらしいな。
でも、声のトーンはいつもの無邪気さそのものだった。
MENは、意を決したように声を発した。
🐷「好きな人、できたんだ」
空気が、止まった。
指先が、教科書の上で固まる。
心臓が大きく跳ねたあと、急に冷たくなったような感覚だった。
🍌「……え」
ちょっと書き方変えてみました!
読みやすくなってたらいいな
このお話の結末どうするか迷ってて……
ハッピーエンドとバッドエンドどっちにしよう……
バッドエンドだと書くの辛いけど早めに物語終わるんですよね
そういえば、裏切り者サバイバル第一話から波乱すぎて何回も衝撃受けました……
どうなるんだろう……
コメント
4件
コメント失礼します!だいぶ私情になりますが、私としては長くていいのでハッピーエンドがいいなぁと、思っております!全然、当てにしなくて大丈夫です!応援しています!
うわあ……最後の「好きな人、できたんだ」で心臓止まるかと思いました💦 体育のときのハグのシーンから放課後の勉強まで、おんりーくんのときめきがすごく丁寧に描かれていて、読んでてこっちまでドキドキしちゃいました。MENくんの優しさがイケメンすぎて、確かに「死んじゃいそう」って気持ちわかります……! 続きが気になりすぎます。作者さん、この先どうなるんですかね?🤍