こんにちはなんですわ。
お久しゅうございます皆様。
そうです。そこら辺の壁です。
いやぁ、見てくれる人達様よ。
ハートを押してくださる人達様よ。
そしてコメントしてくれる人達様よ。
式場どこにする?あ、世界一高い指輪
買ってやるよ。あ、嘘。金ねぇわ。
フエラムネでいいですか?
いやぁ、吹奏楽部でね、、
リード楽器ての吹いてるんだけどね、、
2、3ヶ月に5000円くらいの出費でねぇ、
財布の中身からっぽっぽっしゅっしゅっ
ぽっぽなんだぁ、。
おこんなって、ドライブ連れてって
やんから。え?未成年?
大丈夫、マリオカートできるんだ俺。
12位になる確率98%だぜ?
あ、ほんとにお久しぶりです。
いつ書いたか知らんですけど。
最近学校で頭おかしすぎてシンナーって
言われてるんですわ。薬物接種者ってね。
だまらっしゃいがきんちょ共。
前置きがながくてごめんおまちどう。
ちゃんと書きます。
テンションがおかしくないとやっていけない
社会。なんだこの壁。現実見てるぞ。
ぁぁぁぁぁもうちゃんと書きますて。
カッチン
「ぅぅ、。」
カッチン
ホッチキスを止める音と、俺の唸り声。
カッチン
「なんでこんなことに、。」
ーーちょ、強くやりすぎだよ!
「あ、やっべ。こりゃとれないわ、、」
俺は今、生徒会のやつと放課後の教室で
しみじみ資料にホッチキスをとめている。
普段はこんな仕事進んでやる
タイプじゃないが、今回ばかりはとんでも
ない理由でやることになってしまった。
原因のほとんどが
蜂楽「うぇーいっ!
ちぎりんの髪の毛さっらさらぁ!!」
千切「フッッッ。」
こいつらである。
休み時間
ーー雪宮、これ頼んでいいか?
先生が生徒会に話しかけている。
俺はそれを見て数学の問題を解きながら
可哀想に、と心の中で合掌した。
ありえないほどのプリントの量。
先生の頼んでいいか?=やれ。
そいつは放課後残って、1人でしみじみ
その量をこなすことになるのだろう。
ーーりょ、量多、、分か、、りました、、、。
ーーおう!よろしくな!
見るからにわかる。
仕事を引き受けたやつは絶望的な目を
している。
南無阿弥陀仏。
ーーあ~、言っちゃったか。
俺の目の前で座って浮いている千切は言った。
もちろんだが、千切は幽霊なのでこんな
目立つ行動をしてもうんともすんとも
周りは言わない。
ただ俺は慣れてるものの、びっくりする
のでやめてほしい。
見た目は人間そっくりなんだ。
先生「う~ん、量があるからなぁ。誰かと
一緒にやってもいいぞ。」
先生。そんなめんどい仕事誰もやんないぞ。
蜂楽「かわいそうだね~!あんなの心の
やっさしい人しか手伝ってくれないのに!」
「、。」
千切「ほんとほんと!な、潔?」
、。
お前らまわりに人がいるときにお前らに
反応したら1人で話している変なやつだと
思われるから話しかけるなといっただろ。
どうしても俺は反応しちゃうんだよ。
そしてまた嫌な予感がする。
おい、千切なんだその邪悪な微笑みは。
そして蜂楽はこいつ本心から心配している。
いいやつだなお前、、でも今はやめろ。
千切が便乗してくる。
千切「そーいや潔、お前今日
部活なかったよな?」
蜂楽「え、そうなの!?」
おい千切。
なにをたくらんでいる。
いや、無視だ。
無視をしてればまわりからなんとも
思われないし、このたくらみもスルー
できる。はず。
いいか、無視だ。
蜂楽「そうだ!!」
おい、蜂楽まっ
蜂楽「潔手伝ってあげたら?」
、、蜂楽は毎回嫌な予感を起こすよな。
やらねぇぞ俺は!!!
千切「それがいい!(棒)あいつも1人でやるの
かわいそうだしなー(棒)」
おい。感情こもってないぞ。
まったく、蜂楽を利用するな。
「、、。」
蜂楽「いっさぎー!」
千切「潔ぃ?」
「、。」
2人「いーさーぎ」
「分かったよ!!!やるよ!!」
あっ、しまった、つい大声を
し…ーーーん
教室が沈黙に包まれる。
視線の雨。不審がる声。
そして今に至る。
「はぁ、。」
ーー手伝ってくれるのはありがたいけど、
なんでそんな嫌そうなのに声かけて
くれたの?
「俺人に頼まれたら断れない性質なん
だよ、。」
ーー優しいね。
目の前のこいつ。
このモテ野郎。
雪宮、、剣優だったっけ?
モデルをしているイケメン。
頭いい。優しい。美しい。
雪宮「頼んでないけどね。」
「あ」
妙な空気が流れる。
雪宮はひたすら手を進めている。
カッチン
教室にはホッチキスの音だけが響く。
おい、なんだその笑顔は。
にこにこしながらホッチキスを止めるな。
雪宮「にしても量多いな~。」
「まぁ、全校生徒だからな。」
転校生及び留学生について。
転校生についてはどうやら転校先に
ついて困っている高校生をここに
オープンでおいで!!
と呼び掛けているよう。
たくさんくるだろうなぁ。
幽霊も増えるかもなぁ。
留学生はドイツやスペインから
ここへくるそう。
まぁ、いわゆる困っている人助けだ。
ここの校長はお人好しすぎる。
雪宮「留学生か、。」
「どんなのくるんだろうな。」
雪宮「、、そういえば、糸師冴くるん
じゃなかったっけ?」
「え、そうなの?」
糸師冴といえば、いまスペインの
強豪サッカーチームに所属している高3の
サッカー選手。日本の至宝だ。
「え、なんでうちに、、?」
雪宮「うーん、。数ヶ月だけ日本に
滞在してまたスペインにもどるみたい
だけどね。、、流石に勉強が
やばかったのかな?」
「たしかに、。あの糸師冴が日本に
戻ってくる理由は無理やりこの学校に
勉強させられに来たといっても
過言ではないな。」
糸師冴は日本を嫌っているらしい。
テレビで日本で活躍したくない、
といっていたからな。
だから滅多に帰国しなかったのに、。
「にしてもなんでうちの学校なんだ、」
雪宮「うーん、まぁこの学校は結構頭が
いい方だし、落ち着いているからかなぁ。
そして東京だし。何より都合がいい。
困っている人へオープンだからね。」
「まぁ、そうだよなぁ。」
カッチンカッチンホッチキスを止めながら話す。
後ろでは蜂楽と千切が大騒ぎしている。
ーー
雪宮「ありがとう、助かったよ。」
「あぁ。」
ようやく終わった。
時計の針はもう5時をさしている。
帰って早く休もう。
雪宮も疲れているようだ。
雪宮「じゃあ、またあったらよろしくね。」
「よろしくされたくねぇけどな。」
もう二度とやりたくねぇ。
そう言うと雪宮はくすっと笑っておれに
別れを告げた。
雪宮「じゃあね。気をつけて」
蜂楽「、。」
千切「やっぱなんか変だよな。」
帰って行く雪宮を見ながら千切が言った。
てかお前らさっきまでうるさかったのに
急に静かになるじゃん。
「取り憑かれてはいないみたいだけど。」
雪宮からは触れては行けない事がある気が
する。笑顔がなんだか怖かったり。
普通にそういう人かもしれないけど、
モデルな雪宮に限ってそれはない。
となれば
「変だと感じるのは幽霊と干渉できる
俺たちだけってことか。」
、、あいつはなんか闇が深そう。
あまり深く関わらないようにしよ。
千切「?なんかあるのか?」
蜂楽「たまにいるんだよ、ああいう人。」
そう。雪宮みたいな奴は結構いる。
裏に闇を感じたり、表情が怖かったり、
苦しそうだったり。
だいたいそれは幽霊に取り憑かれている。
その幽霊を成仏すれば戻るのだが、。
千切「雪宮はそれっぽい要素が見つから
ないと。」
「そう。感じはするんだけど、探しても
取り憑いてはいないんだよなぁ。」
取り憑く幽霊も種類がある。
ストーカーだとか、その人に悪影響を
施したい幽霊。
家族やペット、友達のような
守護霊みたいな幽霊。
とくに後者が取り憑く幽霊の
ほとんどをしめる。
「とりあえず待機。」
蜂楽「やばくなったら原因をつきとめるの。」
千切「なるほどな、。」
なんだか変な空気になってきた
ので、はい!おしまい!っと言って家へ
帰った。
ー
蜂楽「ねぇねぇ潔ってばー!」
「うるせぇ!やらねぇよ!」
雪宮事件から数日がたった朝。
蜂楽とうるさく騒いでいる背景で、
千切は髪の毛をいじっている。
なにをそんなに騒いでるのか?
蜂楽「やだ!!あーんしてくれないと
食べないもん!!」
「子供かよ!!あと病人なんだから
大人しくしろ!!!」
蜂楽が風邪をひきました。
そう、なんと幽霊も風邪をひくのである。
「幽霊風邪」と言ったりする。
とんでもない熱だったので、薬をお粥に
バレないよう混ぜて食べさせようとした
ところ。
蜂楽「薬やだ!!」
といいだしたのだ。
こいつ気づきやがったッッ!!
と思いながら何とか説得していくと、
薬やだ!
から
潔があーんしてくれたら飲む!!
に変わってしまったのである。
蜂楽「潔は俺の気持ちに気づいてる
でしょ!!ならいいじゃん!!」
「なっっにがいいんだよ!
てかお前もう高校2年生なんだから
薬ぐらい飲めるようになれ!!」
わちゃわちゃしているそばで千切は
千切「ヘアトリートメントそろそろ
変えてみよっかな~」
とか言っている。
ずっと同じの使えよ。
減らないんだから。
金ねぇよ。
「学校いくからな!!ちゃんと飲めよ!!」
蜂楽「えー!!!!やd」
「千切!看病任せた」
千切「ん?あー、おけっす」
ほんとに不安だ。
こいつらに家を預けるのは少々気が
ひけるが、まぁ病人をつれ歩くわけには
いかない。
「じゃ、いってきまーす」
蜂楽「もう~~!!!」
ガチャンッ
あ~、疲れた。
頼んだぞ、。
ーーーーーーーーー
そう、そして帰り。
あいつらのいない1日ってこんなに
静かなのか。
早いな。
いや、ちょっと寂しさとかあったけど。
うわ、なんか恥ず。
誰かに見られてたらどうしよう。
ーーおい
「ビギャッッッッッ」
突然話しかけてきたいい声、、
イケメンボイスってやつか。
赤面してるであろう俺の顔を声主に
むけたら
「?」
そこには美があった。いやほんと。
哀愁漂う茜色の髪。
エメラルドのような瞳。
いやなにこれ。
漫画展開かよ。
無言で立っている彼。
美しさに目が離せなくなる。
いや、まてよ。
、、、俺こいつ見たことあるな。
糸師冴、、だな。
うん、糸師冴だ。
俺、糸師冴に話しかけられたんだ。
あの無愛想で有名な糸師冴に。
万が一、万が一だが、もしファンの子とか
メディアとかに見つかったらきっと
俺刺されるな。
ーーおい、逃げんな。
超絶ダッシュで逃げようとしたら糸師冴が
腕をつかんできた。
、、。
ー超絶ダッシュで逃げようとしたら、
糸師冴が腕を掴んできた件。ー
(3回目)
どこぞの夢小説ですか。
リア子が死ぬ。
「な、なななナンデショウカ」
逃げるのは諦めて要件だけ聞こう。
頼むから面倒事だけはやめてくれよ。
ーー匿え。
匿え。匿え?
え、この人匿えっていった?
あの糸師冴が!?
匿え!?
理解できない。
え?
俺はこんなに焦ってるというのに糸師冴は
まったく冷静だった。
俺が放心状態で棒になってると
ーーお前、家近いだろ。
といわれた。
なんの無礼にもあたらないよう
「ハ、はい」
とだけ答えたら
ーーじゃあよろしく頼んだ。
と道案内を頼んできた。
なんでいつもこうなん、、
、、、
冷静になってきた。冴の方をチラッと
見るとはやくしろと言わんばかりの顔。
仕方ない、何か理由があるのだろう。
俺はため息をついて道案内を始めた。
ーOMAKEー
潔が学校にいる時家では、、
なんの変哲もない一部屋。
時計の針は1時をさしている。
千切は横になっている蜂楽の隣で
ヘアセットの整理をしていた。
千切「知ってたけどお前ほんと潔のこと
好きだよな。」
蜂楽「うん!」
ただ浮かんできた疑問。
何気なくきいただけだった。
千切「、、めっちゃ失礼な事言って
いいか?」
蜂楽「なに?」
千切「対して潔はなにもなく、まぁ幽霊
見える以外は凡だよな?、、なんで
好きになったんだ?」
潔は対して容姿はよくないし、
性格も普通だし、勉強もちょっといい
くらいの凡だし、スポーツもやってない。
ただのそこらの高校生という感じだ。
そこのどこに惹かれるのか千切には
分からなかった。
蜂楽「んもう!分かってないなぁ!」
蜂楽が怒ったように言った。
語ろっか?と言われたが千切は
すんなり断った。
蜂楽「潔かわいーよ?」
千切「分からん。」
蜂楽はかわいいのに、、ともったいない
ものを見るような目をしたあと、
すこし静かになった。
こいつこんな静かにできるのかよ。
そしてどこか懐かしいといっているように
千切に微笑みかけた。
蜂楽「ずっと一緒にいるし。潔も俺も昔
いろいろあったんだよ。」
切ないような儚いような、そんな表情で
笑っていた。
千切はそんな蜂楽にさらに疑問がわいた。
蜂楽「あ、人が死んだとか、いじめとか
そんな大事じゃないよ!まじで周りから
みたら小さいことだから!」
千切「うーん、そっか。やっぱ
わかんねぇものはわかんねぇわ。」
蜂楽「もう、まぁ一緒にいればいつか
分かるよ!あ、好きにはならないでね!」
千切「ふーん。好き、、一緒にいる、。」
まぁ、そういうもんか。
千切はなんとなく納得した。
ーーた、ただいま、、
蜂楽「あ、潔!!おかえりー!!!」
ドアのあく音と2つの足音が聞こえた。
分かるのはまたいつか。
知らん人に話しなかける糸師冴と
それに困惑する潔世一、
なにかありそうな世一好き蜂楽廻と、
新しいヘアトリートメントがほしい
千切豹馬でした。
なが。なが。なっが。
私の話あんまいちゃついてないからな。
この1話完成させるのに一週間。
そう、一週間。ちょくちょく気がむいたら
メモにかいてそれがたまったらコピペで
投稿という形なんですがこのシリーズは
なんとなく投稿しよって思ったらコピペ
して続きかくって感じなのでとんでもなく
時間かかるんですわ。ウケますな。
。があるかないかは私のこだわりなんで
きにせんでよし。
潔先生はまじで気がむいたら。
あれまじ2週間くらいかかるんですよ。
申し訳ない。
良ければハート、コメント、フォロー
お願い申し上げます。
投稿頻度が高くなったり、、
はしません。ただ私が喜ぶだけです。
それではさようなら。
また気がむいたら。
大丈夫、自分の名前は忘れませんよ。
そこら辺の壁。うふふ。
みてくれてありがとうございました。
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