俺って必要なのか…
クラスの皆に嫌われている、もちろん先生にも
だから自殺をしようとした
でも助けてくれた人が居た、「佐野万次郎」という男…
俺は花垣武道。クラスの皆と先生に嫌われている。何故かは分からない、ある日突然無視されるようになったんだ、、
今日も学校、嫌だな、、でも家族に心配されるのはもっと嫌だ。
学校に行こう
教室に着いて、ドアを開けたら大量の水が降ってきた。
クラスの皆は
「ははっ!お前何やってんだよww」
「きったなぁいww」
「キモww」
と俺を罵倒する
俺は耐えられなくなり屋上へ逃げた。
もうどうでも良い。そう思った
柵に足をかけ、落ちようとする
急に怖くなった。
お母さんに心配される。俺を虐めていた子達が退学になるんじゃないかとか.不安になった
突然後ろから、
「お前、死ぬの?」
と声が聴こえた
「いいや…急に怖くなったんだ、、俺は死にたいのに」
「死ぬのは怖ぇぞ。お前が死んだら家族が辛い思いをして日々を過ごさなければならなくなる。それでも死ぬか?」
「……」
「…俺もな、その辛い思いをした1人なんだ、、」
「え?」
「俺の兄貴が不慮の事故で死んだ。」
「すごく悲しかった。いつもはどうでもいいとしか思っていなかったけど、死んだら悲しかった。」
「俺は後悔してんだ、もっと遊んでいたかった、もっと喋っておけば良かったって」
「………」
「だから死ぬのはやめておけ」
「はい…ありがとうございます.」
「俺、、まだ生きます!」
男はニコッと笑い
「良かった」
と呟く
「あの…名前を…」
「俺は佐野万次郎、2年だ」
「俺は花垣武道…1年です」
「おっ後輩か!仲良くしよーぜ」
「はい!」
こうして佐野先輩との楽しい学校生活が始まった
俺が佐野先輩と仲良くしているせいか、同級生からの虐めも無くなった。
佐野先輩は
「俺がたけみっちを守るから」
と言ってくれている
心強いな、俺も佐野先輩みたいになりたいな
「ねぇたけみっち、遊ばない?」
「あのー…授業中です先輩」
「え?ダメなの?」
「喜んで行かせてもらいます!」
「よーしじゃあ俺のバブに乗れ!」
「はい!」
俺は神社に連れて行かれた
着くと、ガタイのいい男達に質問攻めにされた
「大丈夫か?マイキーになにかされてないか?」
「お前可愛いな、本当に男?」
「なんだこいつ、マイキーのツレ?」
「お前ペヤング好き?」
あわわわ俺聖徳太子じゃないんで、一斉に喋らないでー…
「おいお前ら!たけみっち困ってんぞ」
「あーごめんな」
「ごめん」
「いやいや大丈夫ですよ!」
「てかマイキーなんでこいつ連れて来たんだ?」
「紹介したかったからー」
「早くしろよ」
「ういー」
「俺は花垣武道です…よろしくです」
「俺は龍宮寺 堅だよろしくな!ドラケンって呼んでくれ」
「俺は三ツ谷隆よろしく」
「俺は場地圭介よろしくな!」
「羽宮一虎…よろしく」
「パーちんって呼んでくれ」
「ペーやんだ、」
皆の挨拶が終わる
「突然だけどたけみっち.東卍入らない?」
「え?」
「「「は?」」」
「楽しーよ?」
「え?東卍ってあの?ヤンキーのやつですよね?」
「そうそう」
「ケンちん達も大歓迎だよね?」
「「「あぁ!」」」
(ドラケン達とは色々喋って仲良くなりました)
えー!?俺が?こんな弱いのに!?
「あの…俺弱いっすよ」
「ダイジョーブ!俺がたけみっちを守るから!」
「…じゃあ入ります(?)」
「おっしゃあ!」
こうして俺は東京卍會の一員となった
ご視聴ありがとうございます😊
これはコピーじゃないです!、、
疲れた、、
じゃあ(*>∀<)ノ))またねー
コメント
3件
d=(^q^)=b
大好き
このストーリー好きだわ