今回はナムさんのターン!!
(自己紹介どうしたらいいのかわからず、やめました汗)
個人的にナムさんは凄い語るイメージなので、めちゃくちゃ語らせています。
僕は美しいものが好きだ。
趣味は美術館を巡ったりと芸術作品を観賞することが好きだ。美しいものを見ていると心が浄化される。
うちのヒョン、ジンヒョンは出会った時からずっと変わらず美しい。僕はヒョンの顔が大好きだ。ヒョンは僕がこれまで見てきた何よりも美しいんだ。まるで女神が地上に降りて来てしまったようだ。どこの美術館にヒョンを飾ったってヒョンに勝る作品はないだろう。
ヒョンの顔に対する思いはメンバー1だと断言できる。その思いの強さのあまり、インタビューやテレビ番組に出演した時さえもヒョンの顔についてを語る。とある番組では、ヒョンの顔をみる度に音楽へのインスピレーションを受けると言ったことがある。そう、ここだけの話、僕が作詞したいくつかの歌詞はヒョンからインスピレーションを受けてできている。
ヒョンに対する愛情は他のメンバーには敵わないかもしれない。それでもいいんだ。僕はヒョンの顔を見つめることができるなら、それで十分だ。そう思っていた。
なのに、バキッ
あれ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日、僕達は新アルバム用のコンセプト写真を撮影している。テイストはそれぞれメンバーに合うものとなっている。ヒョンのコンセプトは「宝石」。全てがクリスタルでできているような装飾が施された部屋に、どんな宝石よりも美しく輝いて、それなのに儚さも併せ持つヒョンが中央に座っている。
わぁ~、本当に美しい。綺麗だ。
僕は美しいヒョン見たさに、自分の撮影は終わったにもかかわらず、まだ撮影現場にとどまり撮影中のヒョンを見ていた。
カメラマンの指示通りにヒョンがポーズをとると、僕を含めその場にいるスタッフ一同から感嘆の声があがる。
ヒョンの撮影が終わり、もう用がなくなった僕は楽屋に戻り昼食をとる。
おぉ~、僕の大好きなジャージャー麺じゃないか!大好物があることに嬉しく、すぐに蓋を開け、割り箸を割る。そしてソースをかけ、麺を箸で混ぜていると、ヒョンの撮影を終え楽屋に戻る男性スタッフ達のコソコソと話す声が耳に入った。
スタッフ1「いやー、ジンさん本当に綺麗でしたね。」
スタッフ2「本当ですねー、部屋の装飾に負けなをとらないほど輝いてましたね。」
スタッフ3「男性であんなに美しく綺麗で儚さまでも出せるなんて驚きですよ。一瞬女性、いや女神かと思ってしまいましたよ。」
スタッフ1「あれは女神といっても過言ではないですね。いやー、あれが女性だったらめちゃくちゃタイプだなぁ。絶対好きになって交際を申し込んでしまいますよ。」
スタッフ2「私はいけますけどね。」
スタッフ1,3『えっ!?』
バキッ あっ、、、。
僕は割り箸を折ってしまった。それを見たスタッフさんが新しい割り箸を渡してくれた。そして再度麺を混ぜる。
スタッフ2「いや、それでさっきの話ですけど。私は別に男が好きとかそういう趣味はないですけど、ジンさんとなら交際も全然ありですね。だって凄く綺麗ですし、少しエロい体してません?ウエストとか細いし。」
スタッフ3「あー、確かに。それは僕も思いました。雄の色気とは違う色気が漂ってますよね。」
スタッフ1「うん…ありかも。たとえ男性でもジンさんなら勃つ、、、。」
バキッ
スタッフさんがこちらを見たが、僕は自分で新しい箸をとり、また再度混ぜはじめた。
スタッフ2「やはりそう思いますよね!あの綺麗な顔をぐちゃぐちゃにしてっ」
グシャッン‼️
僕は飲もと開けた缶のコーラを握り潰してしまった。
えーと、なんですって。
僕達のヒョンとの交際はあり?
僕達のヒョンを抱く?
ハハッ、身をわきまえてない奴らが何をほざいているんだか。
あまりの大きな音に驚いていたスタッフ達が溢れたコーラで濡れた僕を見て「大丈夫ですか?」と駆け寄ってくる。
「あー、大丈夫ですよ。ただ聞き捨てならない言葉が聞こえしまい、怒りのあまり力加減を誤ってしまっただけですから。」ニコッと僕は特有のビジネススマイルで言った。
僕の言葉を聞いて絶対絶命とでも思ったのか顔が青ざめるスタッフ達。そして1人怯えながら声を出した。
スタッフ1「あっあの…えっと………。すっすみませんでした💦💦🙇🙇」
スタッフ2.3『すみませんでした🙇🙇』
勢いよく頭を下げるスタッフ達。まるでヤクザのボスに頭を下げて命乞いをする部下のように。
「ハハッ、やめてくださいよ。大丈夫ですから。僕達のヒョンが魅力的なのはわかりますから。ほら、顔を上げてください。端から見たら僕がいじめてるみたいじゃないですか。」と、またまた僕はニコッとビジネススマイルで言う。
そんな僕を見て安堵しだしたスタッフ達。
それを見て、僕は声のトーンを先程より2つくらい下げ、今度はあのスマイルを向けずにまるでヤクザのボスのように上から見下ろし圧をかけて言う。
「でも。身をわきまえてくださいね。手を出していい相手かどうかは流石に分別が着きますよね?」
「では、もう僕は昼食をとるので。ん?まだここにいますか?僕は今虫の居所が悪いんですよね。」と言ってニコッと、またビジネススマイルを向ける。
『失礼しましたっ💦💦!!』そう言ってスタッフ達は慌てて楽屋を飛び出していった。
「あれ?なんか今スタッフの人達凄い勢いで出ていったけど何かあった?」
突然その扉から僕の美しい心の浄化剤が現れた。
あぁ~、心が洗われていく。自然と口角が上がってしまう。
「なんでもないですよ、ヒョン!」
ヒョンを汚そうとする者は容赦なく潰してさしあげますよ。
コメント
7件
どんだけじんのおと好きなんよ尊いわ
キェェェェェェアァァァァァァ!!! スキヤアアアアアア!!!!