テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「君に教える良いコト」
視聴者選択型の小説です
俺はkz。高校生になったばかりの男だ。
「 kzー、靴下裏返しのまま洗濯しないでよ 」
「 ごめんってー。 」
俺の一つ下の弟。syuだ。俺は弟と二人で一緒に住んでいる。なんやかんやあって両親に家を追い出された俺等。それから二人で暮らすことになり、現在に至る。両親が金を送ってくれるし、自分たちでバイトもしているから、一応金にも問題はなかった。
…ただ、一つ難点があった。
高校生にもなると、そういうコト、をする奴が増えてきた。…まぁ、俺もその一人だった。だからこの壁の薄い家だと、どうにも声が漏れてしまう。
……さて、どうするべきか…。
ーーーー数カ月後のことだった。
「 ねぇ、kz。いつも夜なにしてるの?声うるさいんだけど…。 」
「 え、あぁ…そうか?ごめん。 」
「 いや別にいいんだけどさあ…何してそんな声になるの? 」
「 いやあ、それはいろいろあって…。 」
詰めてくるsyu。純粋そうな目で見つめられる。
…そう、コイツは純粋すぎた。中3にもなって、なんのために下半身にその棒がついているか、ベッドの眠る以外の使い道すらわからなそうな顔。
「 ふーん、そうなんだ、わかった。 」
「 ………ふぅ…。 」
彼が去った後、俺は肩の力を抜いた。
……彼が本当に、何も知らないんだと再実感した。
……それなら、教えてやればいいのでは?
夜中で回っていない俺の頭がその思考を生み出した。教えてやれば、あわよくば相手から……なんて、アイツがゲイなのかすら分かっていないのに、バカみたいな思考をしていた。なんでそういう思考になってしまったんだろう。過去の自分を殴りたい。本当に。
翌日の夜、彼にこう聞いてみた。
「 俺がいつも声出してる原因、知りたい? 」
「 あの声ってこと? 」
「 そう 」
「 ……なんか気になっちゃうじゃんか。 」
そういう彼の手を引き、ベッドへ連れて行った。とさ、と優しく押し倒す。
「 なにするの…? 」
「 俺がいつもしてることを教えてあげる。 」
「 わかった…。 」
彼はベッドに体を委ねていく。少しずつシーツにくしゃりとシワが出来て、沈み込んだ。ギュウ、とシーツを掴んで上目遣いをしてくる。心にズキュン、と来た。俺はゲイなのか?と心の中で思った。
「 脱がすよ? 」
「 ……え? 」
「 教えるために必要なことなの 」
「 ……わかった 」
自分の服を脱ぎ始めるsyu。恥ずかしそうに、こちらをちらちら見てくる。
さて、何を教える?
▶ 自慰?
行為?
中島 佐藤(Ai)
41
コメント
5件

一人でするやつのほうがいいです(・∀・)ニヤニヤ
本当に供給をありがとう
わあっ、第1話からもうドキドキが止まらないんだけど!?😳💕 兄のkzくんが夜の声を怪しまれて、弟のsyuくんに「教える」って展開になる流れがもう…エモすぎる…!「純粋そうな目で見つめられる」とか「心にズキュンときた」って描写に完全に持ってかれたよ…🥺✨ 最後の選択肢「♡♡♡?」「行為?」で次どうなるか気になりすぎる…!視聴者選択型っていうのもワクワクするね!続きめっちゃ待ってるよ〜🌸