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言×山
※言ちゃん病んでます
※今回ちょっと長いです
伊「山本ー山本からの手紙入ってた」
山「これ誰からですか?」
伊「それは分かんね」
伊「名前も書いてないし」
山「まぁ、一回読んでみますね」
愛しの山本さんへ
山本さん彼女できたのおめでとうございます
実は僕ずっと前から山本さんのことが好きでした
山本さんはーーさんのことが好きなのは知ってますが僕の気持ちも知っといてほしいです
もし山本さんがーーさんと別れたら僕が貰います
こんな事言うのもあれかもしれませんが
”できるだけ”早く別れてほしいです
早く僕の物にしたいので
あと今すぐにでも監禁したいです
いつか楽しみにしといてくださいね
伊「山本…?顔真っ青だぞ…?」
伊「大丈夫か…?」
山「い、伊沢さん…これ…」
伊「え?俺見ていいの?」
伊「あー…」
山「伊沢さんっ…!」
抱きつく
伊「おぉ、大丈夫か?(笑)」
言「山本さんは学習しないな…((小声」
言「山本さん?体調不良ですか?」
伊「そう、なんか変な手紙送られてきたらしくて」
言「へぇ〜」
伊「なんか破って捨てたらしい」
言「は?」
伊「え、ちょ?」
言「あ、すみません」
伊「ま、お見舞い行ってあげ」
言「はい」
言「山本さん〜」
山「は、はい…」
言「失礼しますね…」
山「あ、なんだ言か…」
言「大丈夫ですか?手紙…」
山「う、うん!今はもう破って捨てたから大丈夫…!」
言「チッ…」
山「ご、ごん?」
言「あ、なにもありません…」
数分後
山「言ありがとね、」
言「あ、いえいえ」
山「うん、また明日」
言「はい」
言(やばい素でたな…)
山「お、おはようございまーす…」
伊「おぉ!山本!よく来たな!!」
山「流石に2日休むのはちょっと…」
ふP「全然良かったのに」
山「でも…」
伊「山本は今日編集に回るか?」
山「は、はい」
伊「りょーかい」
山「ちょっと休憩してもいいですか…?」
伊「いいよ」
伊「はい、水」
山「あ、大丈夫です…」
伊「いーの病人には優しくしないと、」
山「ぼく病人じゃない気が…」
伊「(笑)」
言「あっ、やまもとさ…!ん…?」
言「伊沢さんと楽しそう…?」
言「やっぱり躾しないとだね…」
伊「ちょっと席抜けていいか…?」
山「あ、はい…」
伊「…あの…全部聞こえてるんですけど…」
言「あ、伊沢さんすみません…」
伊「やっぱりあの手紙言か…」
言「いやぁ、ばれました…?」
伊「誰でも気づくだろ」
伊「だって言山本のこと好きなんだろ?」
言「まぁ、はい」
伊「まぁ、俺は頑張れとしか言えねぇな」
伊「でも山本がいささい言ってたように愛情の表現の仕方間違ってると思う、」
言「え…?」
言「あの山本さんが…?」
言「なんで、なんで、なんで、なんで…!」
伊「言!!」
言「ビクッ…」
伊「お前はすぐそーやって違う方向に持って行こうとするなよ…」
言「だって…!僕山本さんに嫌われたかと思うと苦しくて…」
言「どうしていいのか分かんないんです…!!!」
言「僕実は恋愛したことないし…」
言「でも…初恋の人が山本さんだったんです!!」
言「俺…山本さんと出会ったとき「あ、この人しかいない」と思ったんです…!」
言「でも周りは否定するんです…」
言「男だのキモいだの…」
言「でも…!山本さんを誰かに渡すなんて、考えられない…」
言「山本さんが僕のものじゃなきゃ、意味がない」
言「どこへも行かないでほしい、ずっと一緒にいてほしい」
言「山本さんが他の誰かを好きになるなんて、許せない」
言「って…思ってしまうんです…(泣)」
伊「言も辛いな、」
伊「でも、山本はそんな言は嫌なんじゃないかな」
言「え…?」
伊「言だって束縛とかされるの嫌だろ?」
言「確かにそうですけど…」
伊「そうだろ?なんで自分は嫌だと思う?」
言「一人の時間とか自由が欲しいから…」
伊「だろ?」
伊「今の山本は仕事にも来るのも苦痛、家にいるのも苦痛、言うなら…」
「監禁されてる状態みたいな事だ」
言「っ…?!」
伊「今すぐにでも山本に謝りに行って来いよ」
言「は、はい…(泣)」
伊(いやー、俺今日いいこと言ったなー、)