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✟✗寝雨にゃ。✗✟
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とても短いですが…
mzcl Rなし
終わり意味わかんないかも
「ん、…、」
カーテンの隙間から覗く日光で目が覚めた。
いつものように横を見ると、隣で寝ていたはずの彼が居なかった。枕元に置いてあった携帯を手に取り、電源をつける。そこに表示された時間は10:32。どうやら少し寝過したようだ。
正直、まだ布団にくるまっていたいが、大好きな彼を探しにしぶしぶ布団をめくる。
ガチャッ
寝室のドアを開け、廊下へ出る。冷えた床、寒い。木の葉が紅葉してくる季節は朝が辛い。朝に強い方の俺がこうなんだから、弱いあの人がこの時期に起きてるなんて本当に珍しい。
少し廊下を歩くと、美味しそうな匂い、フライパンで何か焼いている音が聞こえてくる。
どうやら朝ごはんを作っているらしい。珍しすぎる。
なんてことを思っていたら小さな後ろ姿が見えてきた。どうやらご機嫌に鼻歌を歌っているようだ。いつもはクソほど機嫌悪いのに。
静かに近寄り、そしてぎゅっと抱きしめる。
青「わっ?!!」
「ししょ〜、おはよぅございます、…」
青「おはよ〜」
青「もう少しで朝ごはんできるから準備しといて〜」
そう言って俺の腕に手をかけてきた。
「んー、…」
「やだ!!」
青「…はい?」
「師匠にくっついとく!!」
青「…だる、っ、…w」
「邪魔なんですけどー?!!」
朝からうるさいなぁ、この人。静かになるように腕の力を強める。
青「痛い痛いッ゛!!」
青くんが苦しそうに顔を顰めた。そんな顔も可愛いと思ってしまう俺は重症だ。
青「ちょ、危ないから、゛ッ!」
「…ちぇ、青くんのけち〜」
しぶしぶ離れて子どものようにわざとらしく頬を膨らませて見せれば、柔らかい目で見つめてくる。
青「後でね〜(笑」
まだ名残惜しいが仕方がない。後で絶対もっと強く抱きしめてやろ。なんてことを思いながらソファに座り込む。
『mzcl尊い』だの『トムジェリコンビ大好き』だの色々言われてるのを見て口元が緩む。後で匂わせでもしておいてやるか。
青「混ち〜できたよー」
「あ、はーい」
少し急いで椅子に座ると、目の前にはきつね色に焼けている美味しそうなフレンチトースト、ミニトマトにみずみずしいレタス。珈琲がうっすらと湯気を出している。
マジでうまそう。
「いただきまーす、」
青「はーい」
「…うま、っ」
青「本当?良かった(笑」
clくんの美味しい朝ごはんを食べて、洗い物をして、またソファに座り込む。
えーっと…そうそう、ツイート。どうすっかな〜。匂わせすぎもダメだしなぁ。んー…
青「mzち〜、洗い物ありがと〜」
「あ、いやいや、これぐらいはさせてください!」
そういえば抱きついた時「後で」って言ってたな。あぶねぇあぶねぇ、なかったことにされるとこだった。
「ししょー」
青「んー?」
「さっきのやつ〜」
そう言って腕を目一杯伸ばしてclくんに抱きつく。
青「変なとこだけ覚えてるよね貴方…」
「いやー師匠関連は結構覚えてますよ?」
青「えー?(笑」
「あ、clくん照れてる〜?(笑」
青「はぁ?」
でた。clくんの照れ隠し。俺これ結構好きなんだよな。
「師匠、腕痛くなってきたんでこっち来てくださいよ〜」
青「仕方ないなぁ…」
ぺちぺちペンギンみたいに歩いてきて俺の横に座る。歩いてるだけで可愛いって何ごと??
「マジ可愛いw」
そう言えば得意げな顔で当たり前でしょ、と返してきた。少し顔は赤いけど。それが愛おしすぎて思わずまた力を強めてしまう。キューアグってやつ?
「はー…師匠あったけー」
青「そう?」
「僕冷え症だけどなぁ」
「子供体温じゃないっすか?」
青「お前、っ…!!」
「馬鹿にしてるだろ!」
「ははっww」
「んー…まぁ、寒いっすよ?」
「でも心は暖かいっす」
青「…ふーん、」
そっぽを向いてしまった。ガチで照れたところを見られたくないんだろう。でも俺は耳が真っ赤なのを見てるだけで十分。これからもいっぱい見せてくださいね。clくん。